飯野由里子

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飯野 由里子(いいの ゆりこ、1973年 - )は、フェミニズム研究者。専門はジェンダーセクシュアリティ、ディスアビリティ研究。博士(比較文化)。Phi Beta Kappa(ファイ・ベータ・カッパ)会員。東京大学大学院大妻女子大学早稲田大学日本女子大学非常勤講師[1]

略歴[編集]

学歴[編集]

  • Washington State University、Bachelor of Sociology取得(スマ・コム・ラウデ)
  • 城西国際大学大学院 人文科学研究科 女性学専攻 修士課程修了
  • 城西国際大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻 博士課程単位取得退学
  • 城西国際大学大学院 人文科学研究科 比較文化専攻 博士号(比較文化)取得

研究業績[編集]

著書[編集]

  • 『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』(生活書院、2008)[2]

論文[編集]

  • 「障害者への割引サービスをずるいと感じるあなたへー「公平性」をめぐるコンフリクト」中邑賢龍・福島智『バリアフリー・コンフリクトーー争われる身体と共生のゆくえ』東大出版会 2012年 pp.129-151
  • Iino, Yuriko. 'Separating Income from Work: Lotta Feminista and Aoi Shiba no Kai, ' Akihiko Matsui eds., Proceeding of the forum “Disability and Economy: Creating a Society for All,” DisabilityPress, 2012, pp. 155-162.
  • Iino, Yuriko. 'On Disabled Access to the Sexual Realm: How Does the Feminist Perspective Contribute?' Feminism & Psychology, Sage, 2012, pp. 536-541.
  • 「ディスアビリティ経験と公/私の区分」松井彰彦他編『障害を問い直す』東洋経済新報社 2011年 pp.259-287
  • 「ゲイである」ことの語り、ゲイコミュニティの語りを考察するーー語りを共同行為として捉える視点から」『解放社会学研究22』日本解放社会学会 2010年 pp.83-94.
  • 「女性障害者のセクシュアリティ論のために」『RIM アジア・太平洋女性学研究会会誌』第12巻第2号 城西大学ジェンダー・女性学研究所 2011年 pp.28-41.
  • Iino, Yuriko. 'Politics of "Disregarding": Addressing Zainichi Issues Within the Lesbian Community in Japan,' Journal of Lesbian Studies, 10(3/4), The Haworth Press Inc. 2006 pp.69-85.
  • 「『エイズ予防法』案に反対したレズビアンたち」桜井厚編『戦後世相の経験史』せりか書房 2006年 pp. 200-219.
  • 「カミングアウト・ストーリー再考」『かりん かりん:女性学・ジェンダー研究』第5号 城西国際大学大学院 2005年 pp.115-123.
  • 「日本のレズビアン・フェミニストのストーリーを読み直す」『解放社会学研究』第18号 日本解放社会学会 2004年 pp.18-38.
  • 「差異をもつ〈わたしたち〉の語られ方ーーあるレズビアン・アクティヴィストのライフストーリー」桜井厚編『ライフストーリーとジェンダー』せりか書房、2003年、pp.86-102.

翻訳[編集]

  • キャシー・ブラック(川越敏司・飯野由里子・森壮也訳)『癒しの説教学ーー障害者と相互依存の神学』教文館 2008年
  • ジェイン・ピルチャー、イメルダ・ウィラハン(片山亜紀・飯野由里子他訳)『キーコンセプト ジェンダー・スタディーズ』新曜社 2008年

研究ノート・エッセイ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Yuriko Iino Website 職歴”. 飯野由里子. 2017年10月15日閲覧。
  2. ^ レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー”. 生活書院. 2017年10月15日閲覧。

外部リンク[編集]