風間舞子

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風間 舞子
生誕 (1956-05-25) 1956年5月25日(64歳)
日本長崎県
国籍 日本
職業 女優

風間 舞子かざま まいこ1956年5月25日 - は、日本の女優である。特に日活ロマンポルノにおいて1980年代初頭における一連の映画出演で知られている。 

人生とキャリア[編集]

風間は1956年5月25日に長崎県で生まれる[1] 。1979年12月には 新東宝映画制作のピンク映画女教師(秘)教えてあげる」で演技のキャリアを始め、梅沢薫監督から指導を受ける [2]。 1980年の前半期に彼女は磯村一路監督の新東宝映画ワイセツドキュメント 連続変質魔」で下元史朗と共演[3] [4]するなど新東宝映画作品に出演。1980年にはミリオンフィルムや他のスタジオなどでも多くのピンク映画が作られている[5]。  

彼女が日活ロマンポルノに登場した最初の映画は1980年7月リリースの「単身赴任 新妻の秘密[6] 。ピンク映画評論家のトーマスと三原ユウコ・ヴァイサーズらは、美しい女性ではないが風間を「セックスの匂いがする」と指摘し、日活女優として発掘し、育て、彼女の機能を開花させた西村昭五郎監督を称賛 [7] 。この映画の2か月後、西村は、1979年に引退した谷ナオミに代わる新星として迎え、彼女の才能に合う役割を与えようとして風間を主演にして監督した映画「泣く女」は、風間主演の4部構成の「Woman Who ...」シリーズの第1作 [5][8] 。シリーズの2番目の映画、「のけぞる女」は加藤明監督で、1980年11月にリリースされた 。シリーズで3番目のエントリーになる『見せたがる女』 を1981年1月に公開し この映画で風間は、第3回ヨコハマ映画祭で最優秀女優賞を受賞した[9] 。この作品は小沼勝が監督したが、 シリーズ最後の映画、1981年6月の「あそばれる女」も小沼勝が監督した。ヴァイサーズは、シリーズ全体を通して「風間の演技能力は常に輝いている」とコメントしている 。

この時までに、ヴァイサーズによると、風間は日活の「80年代の最大の女優」になっていたという [10] 。1981年9月、風間は日活監督の菅野隆とペアを組み、彼女のために作られた映画「 密漁妻 奥のうずき」で、殺人事件を目撃してエクスタシーを見つける性的にアグレッシブな女性を演じる [11] [12] 。風間は1982年4月に菅野監督と「生録盗聴ビデオ」で再び仕事をし、再び人妻を演じた。ヴァイサーズは、この映画と前の「密漁妻 奥のうずき」について、彼女の代表作2つであると考えている [13] [14]日本映画データベースは、1982年7月のリリース「くいこみ海女 乱れ貝」 は風間による日活の最後の映画として[15]リストしている。

風間はまた、1982年のメインストリーム映画2本、「TATTOO<刺青>あり[16]と「ウィークエンドシャッフル」にも小さな役で出演 [17] 。1987年4月、風間はコメディアンの木村進と結婚し、 大阪市に定住したが後に離婚した。

2018年現在はスナックを新宿で経営している。[18]

フィルモグラフィー[編集]

参照資料[編集]

  1. ^ http://movie.goo.ne.jp/cast/c86124/” (Japanese). Goo]. 2011年9月27日閲覧。
  2. ^ http://www.jmdb.ne.jp/1979/dc003960.htm” (Japanese). [JMDB]. 2011年9月27日閲覧。
  3. ^ http://www.jmdb.ne.jp/1980/dd000970.htm” (Japanese). [JMDB]. 2011年9月28日閲覧。
  4. ^ Waisetsu dokyumento renzoku henshitsu ma”. [IMDb]. 2011年9月28日閲覧。
  5. ^ a b http://www.jmdb.ne.jp/person/p0337150.htm” (Japanese). [JMDB]. 2011年9月28日閲覧。
  6. ^ Weisser, Thomas; Yuko Mihara Weisser (1998). Japanese Cinema Encyclopedia: The Sex Films. Miami: Vital Books : Asian Cult Cinema Publications. pp. 369, 513. ISBN 1-889288-52-7 
  7. ^ Weisser p.336
  8. ^ Weisser p.513
  9. ^ http://homepage3.nifty.com/yokohama-eigasai/03-1981/03_1981_shou.html” (Japanese). Yokohama Film Festival. 2011年1月7日閲覧。
  10. ^ Weisser p.318
  11. ^ http://www.jmdb.ne.jp/1981/de002980.htm” (Japanese). [JMDB]. 2011年10月1日閲覧。
  12. ^ Weisser p.318-319
  13. ^ http://www.jmdb.ne.jp/1982/df000980.htm” (Japanese). [JMDB]. 2011年10月1日閲覧。
  14. ^ Weisser p.245
  15. ^ http://www.jmdb.ne.jp/1982/df002200.htm” (Japanese). [JMDB]. 2011年10月1日閲覧。
  16. ^ TATTOO[刺青あり(1982)]” (Japanese). [AllCinema]. 2011年10月7日閲覧。
  17. ^ http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=87827” (Japanese). [AllCinema]. 2011年10月7日閲覧。
  18. ^ http://www.jade.dti.ne.jp/~aerie/w80.html” (Japanese). [www.jade.dti.ne.jp]. 2011年10月7日閲覧。

外部リンク[編集]

  1. ^ [1]