静岡県道215号伊久美藤枝線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
静岡県道215号標識

静岡県道215号伊久美藤枝線(しずおかけんどう215ごう いくみふじえだせん)は、静岡県島田市伊久美から藤枝市築地にいたる路線である。

路線概要[編集]

起点は島田市伊久美となっており、県道220号小川橋より接続していることになっているが、小川橋から藤枝市境の直前までの区間は通行不能区間(事実上未開通)となっており、藤枝市境以降の供用区間も急勾配かつ狭隘の区間が続き滝沢川(瀬戸川支流)上流付近からが実質的に整備されている区間と言える[1]。その後、県道焼津森線の重複区間を経て藤枝市西方より葉梨川沿いを下る。

葉梨小学校より南は片側2車線の道路となるが、旧東海道の手前で途切れているため(志太中央幹線として整備計画中)、下藪田交差点の先で西に反れる。大手交差点より県道381号(旧国道1号)との重複、岡出山交差点で再び単独道路となり、藤枝市築地(静岡県道222号上青島焼津線交点)に至る。

重複区間[編集]

接続する道路[編集]

沿線の施設他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 道路台帳を参考とした。
  2. ^ 書類上であり、実際には未開通

関連項目[編集]