阪本昌成

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阪本 昌成(さかもと まさなり、1945年8月2日 - )は、日本の法学者。専門は憲法。元近畿大学教授。法学博士京都大学、1985年)(学位論文「プライヴァシーの権利」)。弁護士(広島弁護士会所属)。

人物[編集]

広島市出身。原爆投下の4日前に生まれたが、母親が県北へ疎開していたため、被災は免れた[要出典]。なお、同じく憲法学者の辻村みよ子長谷部恭男は、広島大学附属高校の後輩である。

学説・主張[編集]

  • 自らを古典的自由主義者と称し、ハイエクに代表されるオーストリア学派の社会理論に強い影響を受けていると述べている[1]。憲法学界の通説に対して批判的な立場をとることもある[1]
  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛同する。「自由というものは選択肢の幅が広ければ広いほどいい。」と述べ、「夫婦別姓にすれば家庭が崩壊するおそれがあるという反対は、論証のない事柄でもっての反対で反対の論拠として非常に弱く、まったく信用ならない主張」と反対派を批判する[1]

略歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

共著[編集]

編著[編集]

  • 『現代立憲主義と司法権――佐藤幸治先生還暦記念』(青林書院、1998年)ISBN 4-4170-1144-3
  • 『これでわかる!?憲法』(有信堂高文社、1998年)ISBN 4-8420-1032-0
  • 『立憲主義――過去と未来の間 畑博行先生古希記念)』(有信堂高文社、2000年)ISBN 4-8420-1037-1
  • 『これでわかる!?憲法(改訂版)』(有信堂高文社、2000年)ISBN 4-8420-1038-X
  • 『これでわかる!?憲法(第2版)』(有信堂高文社、2001年)ISBN 4-8420-1040-1
  • 『謎解き 日本国憲法』(有信堂高文社、2010年)ISBN 4-8420-1067-3

共編著[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 第154回国会 - 衆議院 - 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 - 3号 平成14年04月11日
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 弁護士紹介、阪本・手島・北村法律会計事務所

関連項目[編集]

外部リンク[編集]