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野田尚史

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野田 尚史(のだ ひさし、1956年 - )は、日本の日本語学者日本大学文理学部教授。

金沢市生まれ[1]。1979年大阪外国語大学イスパニア語学科卒業、81年同大学院修士課程日本語学専攻修了、同年大阪大学博士課程日本学専攻中退、1999年「文の構造と機能からみた日本語の主題」で筑波大学より博士(言語学)の学位を取得。1981年大阪外国語大学助手、1985年筑波大学講師、1991年大阪府立大学講師、助教授、教授、2012年国立国語研究所教授、2021年日本大学文理学部教授[2]文化庁長官表彰[3]

野田 尚史のだ ひさし
人物情報
生誕 1956年(67 - 68歳)
日本の旗 日本石川県金沢市
国籍 日本の旗 日本
出身校 大阪外国語大学外国語学部
大阪外国語大学大学院外国語学研究科
大阪大学大学院文学研究科
学問
研究分野 社会言語学
日本語学
日本語教育
研究機関 大阪大学
筑波大学
大阪府立大学
国立国語研究所
日本大学
学位 博士(言語学)(筑波大学)
学会 韓國日本語學會
ヨーロッパ日本語教師会
専門日本語教育学会
日本語学会
日本語文法学会
日本語教育学会
日本言語学会
社会言語科学会
主な受賞歴 文化庁長官表彰
日本語教育学会奨励賞
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著書

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  • 『はとが』日本語文法セルフ・マスターシリーズ くろしお出版 1985
  • 『はじめての人の日本語文法』くろしお出版 はじめての人シリーズ 1991
  • 『「は」と「が」』くろしお出版 新日本語文法選書 1996
  • 『なぜ伝わらない、その日本語』もっと知りたい!日本語 岩波書店 2005

共編著

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論文

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脚注

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  1. ^ 『なぜ伝わらない、その日本語』著者紹介
  2. ^ [1]
  3. ^ 令和五年度文化庁長官表彰名簿

外部リンク

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