西川毛織
表示
西川毛織本社(2021年3月) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄1丁目12-15 西川毛織本社ビル 北緯35度9分56.0秒 東経136度53分50.4秒 / 北緯35.165556度 東経136.897333度座標: 北緯35度9分56.0秒 東経136度53分50.4秒 / 北緯35.165556度 東経136.897333度 |
設立 |
1953年2月7日[1] (1929年創業) |
業種 | 繊維製品 |
法人番号 | 3180001039488 |
事業内容 | ウールを中心とした素材の企画・提案・製造販売 |
代表者 | 代表取締役 西川 隆造[1] |
資本金 | 9,900万円[1] |
従業員数 | 41名(2024年3月現在) |
外部リンク |
www |
西川毛織株式会社(にしかわけおり、英: NISHIKAWA KEORI Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市中区に本社を置く尾州最大の毛織物メーカーである。1929年(昭和4年)に創業。
歴史
[編集]- 1929年(昭和4年)6月1日[2] - 西川鐘造が毛織物製造販売を個人創業[1]。創業地は桑名町[2]。
- 1953年(昭和28年)2月7日[2] - 資本金150万円にて西川毛織株式会社を設立[1]。西川鐘造代表取締役に就任。
- 1960年(昭和35年)- 11月 社屋が完成する[2]。 西川恵造代表取締役に就任。
- 1977年(昭和52年)- 10月 新社屋が現在地に完成する[2]。
- 1986年(昭和61年)- 西川純市代表取締役に就任。
- 1993年(平成5年)- 子会社 株式会社イチテキ設立[1]。
- 2002年(平成14年)- 西川隆造代表取締役に就任。
- 2004年(平成16年)- 中国安徽省馬鞍山に馬鞍山西川毛織有限公司設立[1]。
- 2009年(平成21年)- 中央スピニング株式会社を買収 中央毛織株式会社設立[1]。
- 2014年(平成26年)- 上海に西川毛織上海事務所を開設。
- 2016年(平成28年)- 愛知県稲沢市に整経工場を設立[3]。
- 2024年(令和6年)- 新織機工場を整経工場に併設[4]。地方創生メディア「Made In Local」の愛知を代表する企業100選に選出[5]。
取り組み
[編集]- 2021年(令和3年)- 生地ネット通販サイト「Fably」に参加[6]。
- 2022年(令和4年)- 10月「第2回サステナブル ファッション expo 秋」にて「REQUAL≡」との共同プロジェクトに参加[7]。
- 2023年(令和5年)- 8月「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024S/S」にて「ablankpage.」と協業しablankpage. X Royal Thai Embassy Tokyo/ AS YEARS GOES BYS. “ablankpage. X EDWIN X NISHIKAWA KEORI” アブランクページ x ロイヤル タイ エンバシー トウキョウ / アズ イヤーズ ゴーズ バイズ アブランクページ x エドウィン x ニシカワケオリを発表 [8]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h “会社概要”. 西川毛織. 2021年3月25日閲覧。
- ^ a b c d e 中部経済新聞社 2011, p. 889.
- ^ OKB総研調査部 髙木 誠 (2018). “技術を伝承する場所と仕組みを作り、毛織物産地を守る”. OKB REPORT 168: 31-34.
- ^ 「西川毛織 国内初の織機稼働へ」『THE SEN-I-NEWS 日刊繊維総合紙 繊維ニュース』2023年10月18日。
- ^ “西川毛織:地域を代表する企業100選”. Made In Local. 2024年3月17日閲覧。
- ^ 「市場や消費動向の変化に対応」『THE SEN-I-NEWS 日刊繊維総合紙 繊維ニュース』2021年3月5日。
- ^ “ファッションワールドは前回上回る集客 インポートが戻りサステナビリティのゾーンが活況”. WWD JAPAN. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “ablankpage. (アブランクページ)が 2024年春夏コレクションの展示会を開催”. 装苑ONLINE. 2023年9月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 中部経済新聞社 編『中経企業年鑑2012』中部経済新聞社、2011年11月1日。ISBN 978-4-88520-156-1。