西宮車庫

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西宮車庫(にしのみやしゃこ)は、兵庫県西宮市にある阪急電鉄車庫

西宮北口駅の東側にあり、神戸線(神戸本線今津線甲陽線伊丹線)の車両が所属する車庫である。阪急神戸線の開業に合わせて、1920年(大正9年)に開設された。

かつては、車庫の東側に西宮工場が設置されており、神戸線・宝塚線所属車両の全般検査を請け負っていた。しかし、本線の連結両数の増加による敷地の狭隘化により、車両収容場所の拡張が必要であった事と、1500Vへの昇圧により工場が集約化可能になったことから、1968年(昭和43年)に正雀工場に集約され、工場部分は留置線の拡張用地に使用された。

阪神・淡路大震災後、敷地の北側の一部を道路拡幅のために供出し、やや面積が狭くなった。

車庫内での事故[編集]

2011年11月11日午前6時40分頃、車庫内で、営業前の列車(8両編成)が分岐ポイントに乗り上げ、先頭車両が脱線した。けが人はなかったが、この列車など7本が運休、116本が最大で14分遅れた。約8万9千人に影響が出た。 阪急電鉄によると、運転士が出庫のための試験運転で列車を動かしている際、赤信号になっていた分岐ポイントに進入。ポイントを無理やり押し出す形で進んだが、後退の際にポイントに乗り上げ、台車の一部が脱輪した。車両には、自動列車停止装置(ATS)が設置されていたが、試験中は解除することになっており、作動しなかった。

関連項目[編集]