阪急8000系電車

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阪急8000系電車
阪急電鉄8000系.jpg
阪急8000系30周年装飾(2019年7月撮影)
基本情報
運用者 阪急電鉄
製造所 アルナ工機
製造年 1988年 - 1997年
製造数 98両
運用開始 1989年1月1日
投入先 (阪急電鉄)神戸本線神戸高速線今津線宝塚本線箕面線
能勢電鉄妙見線日生線
主要諸元
編成 2両 (1M1T)
8両 (4M4T)
※かつては6両も存在
軌間 1,435 mm
電気方式 直流1500 V
架空電車線方式
最高運転速度 宝塚線:100 km/h
神戸線:115 km/h
設計最高速度 120 km/h
130 km/h(8040形・機器更新車)
起動加速度 2.6 km/h/s
減速度(常用) 3.7 km/h/s
減速度(非常) 4.2 km/h/s
車両定員 【ロングシート先頭車】
132(座席48・立席84)
【ロングシート中間車】
142(座席54・立席88)
【セミクロスシート先頭車】
126(座席44・立席82)
【セミクロスシート中間車】
137(座席48・立席89)
全長 19,000 mm
全幅 2,750 mm
全高 4,095 mm
車体 アルミニウム合金
台車 FS-369A・FS-069A
SS-139A・SS-039A(8040形)
主電動機 かご形三相交流誘導電動機
形式:SEA317
形式:SEA350(8040形)
永久磁石同期電動機
形式:SEA538(8001Fの8001号のみ)
形式:SEA538A(8001Fの8601・8501・8101号,8002F,8004F,8005F)
主電動機出力 170 kW × 4
200 kW × 3(8040形)
190 kW × 4(機器更新車)
駆動方式 WNドライブ
歯車比 16:85( - 8003F)
18:96(8004F - )
16:98(8040形)
制御方式 VVVFインバータ制御
8001F、8002F、8004F、8005F:IGBT素子
その他:GTOサイリスタ素子
制御装置 東芝
SVF018-A0(1C1M×3・ベクトル制御、8040形)
SVF098-A0(1C4M、8001Fの8001号のみ)
SVF098-D0(1C4M、8001Fの8601・8501・8101号、8002F、8004F、8005F)
その他:INV032-A0(1C4M)
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ (HRDA-1)
直通予備空気ブレーキ
保安装置 AF軌道回路方式ATS
パターン式ATS(神戸線所属車)
デッドマン装置
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阪急8000系電車(はんきゅう8000けいでんしゃ)は、阪急電鉄1988年昭和63年)に導入した、神戸線宝塚線(総称神宝線)向けの通勤形電車である。

編成単位は、梅田方先頭車+F(Formation=編成の略)を編成名として記述(例:8000以下8両編成=8000F、8035以下2両編成=8035F)する。

概要[編集]

1987年に阪急電鉄の創立80周年を迎え、1990年には営業開始80周年を迎えるのを機に、7000系の後継としてVVVFインバータ制御を採用した新形式が8000系である[1][2]京都線でも同様に8300系が製造された。

本系列落成後、2000年代前半までは、それまでの阪急の看板車両であった6300系に入れ替わる形で同社の広報誌や時刻表などの表紙を飾るなど、自社発行の数々の広報誌に看板車両としてこの8000系が掲載されていた。

車体[編集]

飾り帯つき時代の8000系
(地上駅時代の宝塚駅にて)
8000系の正面デザインに影響を与えたワシントンメトロ(1000系)とソウル地下鉄・3000系 8000系の正面デザインに影響を与えたワシントンメトロ(1000系)とソウル地下鉄・3000系
8000系の正面デザインに影響を与えたワシントンメトロ(1000系)とソウル地下鉄・3000系

車体は7000系をベースとしたアルミ製である。車体外板幅は7000系アルミ車と同じ2,730 mm[1]、車体長は連結面間を変更せず100 mm伸ばし、中間車が18,400 mm、先頭車で18,480 mmとした[1]。当初は京都線7300系で確立した統一寸法の採用を検討したが[1]中津駅で神戸線上り線と宝塚線下り線の線路間隔が確保できず[1]、拡張も困難なことから断念された。

正面のデザインは大幅に変更され、縁が一段飛び出した「額縁スタイル」と呼ばれるものとなった[1]。このスタイルはワシントンメトロソウル地下鉄に影響を受けている[3]。窓は上方に拡大して行先表示幕を取り込み、貫通扉と仕切り扉の窓は下方に拡大して、背の低い子供でも展望が容易になった[4]。灯具は角型のものが採用され、全体的に角張った印象となった。初期の車両の前面窓下には飾り帯が設置されたが、短期間で撤去されている[5]

外部塗装は、それまで6300系のみに採用されていた「屋根肩部分のアイボリー色塗り分け」が採用され、屋根肩の塗り分けはのちに7000系以前の系列にも波及したが、前面飾り板は採用されず、のちに本系列のものも撤去された(8005F以前の車両にのみ付けられ、8006F以降は新造時から取り付けられていない)。

側窓は上下に50 mmずつ拡大され[5]、客用側扉に隣接する窓はパワーウインドウの採用でスイッチによる自動開閉が可能となり、その他は固定窓となっている。8004F以降は固定窓に複層ガラスを採用し、結露の防止を図っている[5]。側面扉の高さも20 mm高くなり、1,870 mmとなった[5]

車内は化粧板の木目の色調が若干濃くなり、マホガニー本来の雰囲気に近付けられた[6]。各車1箇所に車椅子スペースが設けられ、連結部には照明が設置された[5]

企画段階では、側窓の連続窓化や、車体の下半分を白とグレー(もしくはシルバー)にするなど、大胆なイメージチェンジも検討されていた[注 1]。車体についても、無塗装と軽量化による経済性で有利なステンレス車体の案も論議されたが[1]、平滑な外板にマルーンの塗装とすることへのこだわりに加えて[1]、廃車時のアルミ合金の回収方法次第でステンレスに見合う経済性を見込めるとして[1]、従来のアルミ車体が踏襲された。

主要機器[編集]

主回路制御は、2200系で実用試験が続けられていたGTOサイリスタ素子(4,500 V / 2,500 A)による東芝府中工場)製VVVFインバータ制御が本格採用された。

将来の速度向上にも対応できるように主電動機定格出力は7000系の150 kWから170 kWに向上され、定格回転数は1,800 rpm、最大回転数は5,000 rpmであり、2000系以来装備されていなかった定速制御装置を装備している(なお、阪急部内では8000系以降はこの装置を「惰行制御装置」と呼んでいる)。なお、起動加速度は7000系の2.8 km/h/sより少し落とされて2.6 km/h/sとなった。

運転台の速度計圧力計はデジタル表示となり、機器類の動作状態を確認するモニター装置が導入された[7]。神宝線の車両としては、東芝製マスコンを装備して製造された最後の形式である[8]。次の9000系からは京都線と同様の東洋電機製造製に転じている。

8両編成で4M4Tを基本としているが、3M5Tでも落成当時のダイヤで運行が可能な性能としていた[注 2]

ブレーキ装置は回生ブレーキ優先の電気指令式ブレーキHRDA-1で、6000系・7000系との併結も可能である[5]

形式[編集]

2017年9月に形式呼称が変更された[9]。左が旧形式、右が新形式。なお、新形式呼称でのハイフン以下の枝分けは、2021年以降は廃止された[10]
  • 8000形/Mc8000形(制御装置更新車はMc8000-2形)
梅田方の先頭に連結される制御電動車。パンタグラフVVVFインバータを搭載している。8001Fは東芝製PMSM新型インバータ試験車。下記編成表ではMc1と表記。
  • 8100形(クロスシート車両は8102形)/Mc8100形(制御装置更新車はMc8100-1形)
新開地宝塚方の先頭に連結される制御電動車。VVVFインバータを搭載している。クロスシート車両では8102形と称す。下記編成表ではMc2と表記。
  • 8500形(クロスシート車両は8502形)/M8500形(制御装置更新車はM8500-1形)
8100形の隣に連結される電動車。8000形から運転台を取り除いた構造をしている。クロスシート車両では8502形と称す。下記編成表ではM1と表記。また、M1とM2の形式と連結位置が7000系以前と逆になっている。[注 3]
  • 8600形/M8600形(制御装置更新車はM8600-1形)
8000形の隣に連結される電動車。8100形から運転台を取り除いた構造をしている。下記編成表ではM2と表記。
  • 8550形/T8550形
圧縮機静止型インバータ (SIV) を搭載する付随車。(8670の圧縮機は撤去されている[11])下記編成表ではT1と表記。
  • 8750形/T8750形
付随車。特別な機器は搭載していない。(1996年製造の8790は圧縮機と静止型インバータを搭載している[11])下記編成表ではT2と表記。
  • 8150形/Tc8150-1形(C#8154・8155はTc8150形)
増結編成の新開地・宝塚方の先頭に連結される制御車。8550形に運転台を取り付けた構造をしている。下記編成表ではTcと表記。
  • 8040形/Mc8000-1形
1995年に追加製造された8200系と同一の機器を搭載した制御電動車。梅田方の先頭に連結される。パンタグラフとVVVFインバータを搭載している。下記編成表ではMc1と表記。新形式呼称では、Mc8000形のグループ扱いとなった。
  • 8190形/Tc8150-2形
8040形と編成を組む、専用の制御車。宝塚方の先頭に連結される。圧縮機、SIVを搭載している。下記編成表ではTcと表記。新形式呼称では、Tc8150形のグループ扱いとなった。

製造[編集]

1本目の8000Fは1989年(昭和64年)に落成し、宝塚線に投入された。8001Fは6両編成で登場したが後に中間車2両を追加製造し8連化された。8001Fの登場当時車内に貼付された製造年を示すプレートには「昭和64年」と記載されていたが、昭和から平成に改元後に製造されたため、現在は「平成元年」と記載されたプレートに交換されている。8002Fから8007Fまでは神戸・宝塚方2両がクロスシート車として新造[5]

← 大阪
神戸・宝塚 →
竣工 新製配置
Mc1 M2 T1 T2 T2 T1 M1 Mc2
8000 8600 8550 8750 8780 8650 8500 8100 1988年12月1日[1] 宝塚
8001 ---- 8551 8751 ---- 8651 8501 8101 1989年2月6日[1] 神戸
---- 8601 ---- ---- 8781 ---- ---- ---- 1989年5月31日[1]
8002 8602 8552 8752 8782 8652 8502 8102 1989年12月29日[4] 神戸
8003 8603 8553 8753 8783 8653 8503 8103 1990年2月6日[4] 神戸
8004 8604 8554 8754 8784 8654 8504 8104 1990年9月28日[4] 宝塚
8005 8605 8555 8755 8785 8655 8505 8105 1990年11月26日[4] 宝塚
8006 8606 8556 8756 8786 8656 8506 8106 1991年9月27日[4] 神戸
8007 8607 8557 8757 8787 8657 8507 8107 1992年1月24日[4] 宝塚
8008 8608 8558 8758 8788 8658 8508 8108 1992年3月19日[4] 神戸

8020Fは1992年に6両編成で登場したが、阪神・淡路大震災後の1996年に中間車2両(8620・8790)を追加製造し8連化された。この2両は伊丹駅で被災廃車となった3100系3109と2071系2087の代替製造という名目で製造された。室内の風洞形状や扉脇の握り棒の取り付け部が異なり、新造車としては最後のよろい戸設置車となった。

← 大阪
神戸・宝塚 →
竣工 新製配置
Mc1 M2 T1 T2 T1 T2 M1 Mc2
8020 ---- 8570 8770 8670 ---- 8520 8120 1992年7月15日[4] 神戸
---- 8620 ---- ---- ---- 8790 ---- ---- 1996年3月13日[4]

1992年には増結用の2両編成が登場した。8033F以降は後期車となり前面が「く」の字に傾斜したスタイルになった[5]。8033F-8035Fは、2次車[12]と呼ばれている。

← 大阪
竣工 新製配置
Mc1 Tc
8030 8150 1992年10月13日[5] 宝塚
8031 8151 1992年10月13日[5] 宝塚
8032 8152 1992年12月22日[5] 神戸
8033 8153 1993年9月20日[5] 宝塚
8034 8154 1993年11月15日[5] 宝塚
8035 8155 1993年11月15日[5] 神戸

1997年登場の増結車は、8200系に準じた仕様となり、8040形と呼ばれる(3次車[13]と呼ばれる場合もある)。

← 大阪
竣工 新製配置
Mc1 Tc
8040 8190 1997年3月5日[14] 宝塚
8041 8191
8042 8192

製造途中の変化[編集]

クロスシート部分

1989年から1992年に製造の8002F - 8007Fは、神戸・宝塚寄り2両がセミクロスシート車として製造された[5]座席は扉間が2人掛け×4脚×2列で、中央2列が転換式クロスシートとなった、なおクロスシート部分は座席の数に対して窓が3つのままであるため窓割りと合っていない。神戸線では1959年にロングシート化された810系以来30年ぶり、宝塚線では開業以来初めてのクロスシート車となったが、乗客からの評判は(特に神戸線で)今一つであったという[5]

1991年製造の8006Fから前面の飾り帯が廃止され、後に既存編成も撤去された[5]1992年9月の社章変更に伴い、同年7月製造の8020Fからは「H」マークが省略され、既存編成も撤去が開始された[5]

1992年から1993年にかけて、宝塚線の朝ラッシュ時の10両編成増発のために増結用の2両編成が6本製造された。電動車率の調整と連結されなくなった8550形が搭載していた機器搭載のため、新開地・宝塚方の先頭車はモーターを積んでいない新形式「8150形」が起こされた。また、8000形の車両番号は下2桁21 - 29を飛ばして8030 - となっている。台車は当時廃車が進んでいた5200系の廃車発生品となるFS369Aが流用されている(8155のみ台車は新造)。

前面形状変更[編集]

前面形状がくの字型に変更された8034F(石橋阪大前駅

当時、8000系列が従来車に比べて走行時の列車風が高いことや、先頭車が汚れやすいことが問題視されており、額縁形状が原因であるとされた[15]。これらを解決するために、前面デザインを変更することとなった。

1993年度製造の8033F以降は前面デザインが「額縁」に代わって中央部が「くの字」に膨らんだ形状に変更され、車番の位置が前面貫通扉下部から右窓下に変更された。また、この車両から前面の表示幕が大型化されている。乗務員室の設計変更量を抑えるために傾斜角はわずか[16]となったものの、阪急電鉄が製造した車両としては初めて[注 4]の流線型となった[注 5]

8040形[編集]

宝塚線時代の8042F(石橋阪大前駅

1997年3月、宝塚線から能勢電鉄に直通する特急「日生エクスプレス」の10両運転用増結車として8040形を導入[17]、Mc-Tcの2両編成3本が製造された[14]。大阪方に増結する「日生エクスプレス」と急行の運用、宝塚方に増結する急行と特急の運用の両方に対応していた[18]。2019年6月には、8042Fが神戸線に転属している(後述)。

台車・機器類は1995年導入の8200系と同仕様で、個別制御の制御装置、出力200 kWの主電動機、ボルスタレス台車、シングルアームパンタグラフを搭載する[17]。このため、車両番号は8040 - 8042と8190 - 8192となった[14]

車体は8200系と同じ前面形状で、車番も電照式であるが[14]、側面は従来の8000系と同一のスタイルとなっている[17]。車内には8200系や8300系8315Fと同様、LED式の車内案内表示装置が扉上に設置されたほか、文字放送によるニュースや天気予報の受信[14]、ならびに車内でAM・FMラジオが受信可能なラジオ受信装置が設備されている[17]。日除けもフリーストップ式のカーテンに変更された[18]

改造工事[編集]

前面改造[編集]

前面形態が追加改造された8031F

8001Fの大阪梅田方の8001と、8002Fの新開地方の8102は、空気抵抗に対する実験的要素で前面下部のライト周りを一段高くした形状に改造されていたが、どちらも2012年に左右の額縁を削る形態に変更、同時にライト周りの高さは落成当時と同じレベルに戻された。

2008年3月には、神戸線用の8031Fの梅田方先頭車8031の前面左右の額縁を浅くする改造が行われ、車両番号の位置が前面貫通扉下部から右側の窓下に変更された(新開地方の8151は変化なし)[19]

また、同年10月には8003F、2009年には8020F、2011年には8000F、2012年には8008F, 8001F, 8002Fの順で、2013年11月[20]には8032F(新開地方の8152は変化なし)が、先頭車両の前面額縁を改造する工事が行われ、神戸線所属の額縁タイプ全編成に施工された(中間封じ込めの車両を除く)。

8000F以降に改造された車両は、額縁を削る量が控え目になり、車両番号の表記位置も改造前のままである。初期の改造車である8031F, 8003F, 8020Fは、2012 - 2013年にかけて[20]8000F以降と同形状の額縁に再改造された(車番は左側運転席の窓下のまま)。

なお、この工事は宝塚線所属車には行われていない。

PMSM試験・制御装置の更新[編集]

8001Fは2012年8月から東芝製GTO-VVVFインバータを取り外し、新型の東芝製4in1 IGBT-VVVFインバータ[21]に、主電動機(定格出力は190 kW、定格回転数は2,000 rpm)を永久磁石同期電動機 (PMSM) に換装し実用試験に供されている[22]。従来の誘導電動機とGTOサイリスタ素子を用いたインバータと比較して、力行の消費電力量約10 %削減、回生電力量約85 %増加、トータルで約50 %の消費電力量削減結果を得られることが実証された[23]

これにより、PMSMが1000系および7000系更新車(2016年度以降)で本採用へと至り、2016年には8001Fの残りの車両もASSY交換が実施された[24]。その後も8004F, 8005F, 8002F, 8008F(改造順)も同様の交換がなされている。

リニューアル改造[編集]

7000系列に対して施行が進んでいたリニューアル工事は8000系列にも及ぶ事となり、第一陣として8008Fが2019年から2020年6月まで更新工事が施工され、2020年6月19日に出場、同22日から営業運転に復帰した[25]。足掛け板の設置は行われなかったが、以前から行われている床下機器更新に加え、補助電源装置も新型に交換されたほか、方向幕のフルカラーLED化が行われた(1000系1016F以降と同様のシャッタースピード1/640対応タイプ)。また、前面の車両番号が貫通扉下部から助手側に移設され、ホームドア対応として、車体側面上部に車両番号が追加された(未リニューアル車も定期検査と同時に追加)。側面の社章も7000系リニューアル車と同様戸袋部から窓下に移されている。車内は7000系リニューアル車と同様の黒縁のLCD案内表示機の取り付けや化粧板・床敷物の交換、座席の仕切り板取り付けが行われたが荷物棚や天井部は更新されず、側窓のパワーウインドウも存置されている。また、乗降扉も化粧板の交換のみに留まっており、扉窓の支柱方式の変更及び寸法の拡大・ドアエンジンの交換は省略されている。

2020年3月2日に、8042Fの2両編成が7000系7001Fと共に正雀へ入場、8042F側のみアルナ車両で更新工事が施工された。2020年末には工場を出ており、正雀車庫内で7001Fと8連を再度組成していたが、2021年2月から3月にかけて試運転を行い[26][27]、3月4日に西宮車庫へ回送され、4月2日より運用復帰した。基本的な工事内容は先に出場した8008Fと同様になっているが、前面改造は行先表示のLED化のみにとどまり(元のサイズに合わせた大きめのLED式)、乗降扉のドアエンジンが7000系リニューアル車などと同等の静粛タイプの物に交換された。連結面には、監視カメラが新たに設置された他、乗務員室上に自動放送装置も設置された。(先頭に立たない8192は未設置。8008Fも後に追加装備された)

2021年7月には、8000Fにリニューアル工事が施工された。2020年11月に発生した踏切事故による破損箇所も、併せて修復された。リニューアル工事施工前に施されていた「classic 8000」の装飾は解除された。施工内容は8008Fと同様であるが、パンタグラフは下枠交差型のままである[28]

その他の改造など[編集]

8008Fは阪神・淡路大震災ののちに集電装置が交換され、前面が額縁タイプの8両編成で唯一シングルアームパンタグラフを搭載する編成となった。

8033F - 8035Fと8040形は、製造時点では前面のアイボリー塗装は窓部分を避ける形で塗り分けられていたが、1998年以降、全般・重要部検査の際に前面上部を全てアイボリーで塗装するように変更された(塗り分け境界線が前面窓を横切る格好となった)。

2007年9月、神戸線用の8001Fが全般検査出場した際にクーラーキセ(カバー)が7000系リニューアル車と同じタイプのものに更新された。2009年3月には、神戸線用の8008Fが全般検査出場した際にクーラーキセとパンタグラフが交換されている。パンタグラフはシングルアーム式のままであるが、5000系および5100系5128F、9000系、9300系と同様に集電舟2本タイプに変更されている。以降、クーラーキセの更新は他の編成でも順次行われている。

2015年より前照灯がLEDに交換された編成が発生し、現在は中間封じ込めの車両も含めて全編成の交換が完了した。

8033Fは2014年頃に、8041Fは2015年の箕面線転用時に、側面のガラスがブロンズ色から緑色のものに交換されている。

組成変更[編集]

一時的に箕面線用となった8040F+8041F
(2015年 桜井駅)
宝塚線用編成となった8040F+8041F+7024F 8両編成
(2020年 石橋阪大前駅)

前述の通り、8001Fは当初6両編成であったが、大阪梅田方から2両目と5両目に8601・8781を組み込み8両化されている。

阪神・淡路大震災後の1996年に、6両編成だった8020Fの梅田方から2両目と6両目に新造された8620と8790を組み込んで8両化された。

2015年3月のダイヤ改正で「日生エクスプレス」の10両運転が廃止され、8040F・8041Fは増結運用を離脱した。両者は併結され4両編成となり[29]、6月21日より箕面線用編成となったが[30]、2018年6月で運用を離脱し、2019年9月に組成変更が行われ、7000系4両と併結した8040F+8041F+7024Fの8両編成となった[31]

2019年6月に8042Fは平井車庫から西宮車庫に転属し、6月19日より7000系6両編成の7001Fと組んで8両編成となり、神戸線での営業運転を開始した[32]

運用[編集]

能勢電鉄直通対応の8007F
宝塚線通勤特急代走8040F
箕面線4連代走運用に就く8040F+8041F

現在の運用[編集]

8両固定編成は神戸線と宝塚線のすべての種別に充当されている[33]。増結用の2両編成はおもに朝ラッシュ時に8両編成と連結して10両編成となる神戸線の特急及び通勤特急で運用される。2002年以降は7000系6両と常時併結した8両固定編成とした編成も登場している(当時2両編成側に使用されていた6000系・7000系と交代する形)[34]。8031F - 8033Fは宝塚線配置(8032Fは新造時は神戸線配置だったが1993年度に宝塚線に転属[35])であったが、神戸線で前述のタイプの8両固定編成に使用するために宝塚線から神戸線に転属している[34]

過去の運用[編集]

6両編成時代の8001Fは今津北線の普通運用に、8020Fは今津北線と山陽電気鉄道本線須磨浦公園駅までの運用に就いていた。

8000Fは1989年昭和64年)1月1日、梅田駅(現在の大阪梅田駅)9時42分発宝塚線初詣臨時特急で営業運転を開始した[36][注 6]。また当初は営業運転開始時から1ヶ月間デビュー記念のヘッドマークが取り付けられる予定であったが、7日昭和天皇崩御したため取り外された[37]

1995年1月17日阪神・淡路大震災神戸線が被災し、西宮北口駅 - 三宮駅(現在の神戸三宮駅)間が不通となった後、夙川以西の部分復旧区間ではモーターのメンテナンスが容易な本系列が集中投入されている[38]

1997年、宝塚線より能勢電鉄へ直通する特急「日生エクスプレス」の運行が開始された[39]。それに合わせて8000Fと8006Fが交換され、8000Fは神戸線用、8006Fは宝塚線用となり[40][注 7]、宝塚線の8両編成はクロスシート車で統一された。また、宝塚線の8両編成は乗り入れ対応改造により無線アンテナが2本(片方は能勢電鉄乗り入れ用)となった。「日生エクスプレス」の設定以降、宝塚線の8両編成は平日ダイヤにおいては充当される列車が限定されるようになり、特に2006年以降は他形式の乗り入れ対応編成が増えるまでは雲雀丘花屋敷駅以西での運用が減少していた[注 8]

2015年3月のダイヤ改正で「日生エクスプレス」の10両運転が廃止され、2両編成増結車は増結運用から離脱した。

ラッピング装飾[編集]

「エコトレイン 未来のゆめ・まち」号
2008年12月1日から2009年7月31日まで、8000Fと8007Fが「エコトレイン 未来のゆめ・まち号」として運行されていた[41]。両編成には先頭車の側面半分まで環境をテーマにしたラッピングが施され、車内も環境をテーマにした広告が掲載されていた。[42]
「爽風」号
8032Fは2015年11月から2017年11月まで、ペアを組んでいる7017Fとともに神戸線の沿線観光スポットPRを目的とした、わたせせいぞうの作品によるラッピングが施工されていた[43][44]。2016年3月27日より爽風(かぜ)号と命名されHMの掲出を開始した[45][46]。2017年7月にはヘッドマークのデザインが変更された[47]
「Classic 8000」
2019年、8000系デビュー30周年を記念して1月19日から4月16日まで8000Fにステッカーで前面窓下飾り帯・Hマーク・旧社章を貼り付け、デビュー当時のスタイルに復刻し両先頭車にヘッドマークを掲げた記念列車として運行した。ヘッドマーク掲出は2月28日まで行われ以降は純粋なデビュー当時のスタイルで運行された[48][49]
好評につき記念列車の第2弾が運行されることになり、神戸線だけでなく宝塚線でも行われることが決まった(同様の復刻は8300系でも行われている)。神戸線は2019年5月22日から、宝塚線は5月28日から運転を開始[50]。前面窓下飾り帯・Hマーク・旧社章の貼り付けは同じだがヘッドマークは前回とは異なるデザイン(神戸線・宝塚線ともにデザインは共通。梅田側先頭車のヘッドマークは、営業運転開始当時のものを模している)で運行される。神戸線は前回同様8000Fに、宝塚線は8004Fに装飾されている。ヘッドマーク掲出は9月30日まで行われその後は純粋なデビュー当時のスタイルで運行。共に当初は11月1日までの予定だったが8004Fは2024年前半頃までに期間延長されている[51][52][53]。装飾期間延長の発表時に、「classic(クラシック)8000」の愛称が付けられた。2020年9月24日からは、各編成に上り方と下り方でデザインがそれぞれ異なる記念ヘッドマークが掲出され、11月4日まで掲出された。車内では、各編成の重要部検査入場まで妻面にアルミプレートが掲出されている[54]
なお、8000Fも2025年前半頃まで装飾期間が延長されていたが、検査入場直前の2020年11月23日、神戸線六甲 - 御影間で踏切事故に遭遇し車体を損傷する被害を受け、そのまま運用復帰することなく正雀工場に検査入場する運びとなった。これに伴い神戸線での「Classic 8000」の運行を継続するため11月27日からは代替として8002Fに「Classic 8000」の装飾が施されることになったが、同編成への装飾施工は事故以前から発表されており、8000Fの損傷によるものではない[55][56]

編成[編集]

2012年[編集]

2012年4月1日現在[57]。cは中間運転台の位置を指す。

梅田
所属 備考
Mc1 M2 T1 T2 T2 T1 M1 Mc2
8000 8600 8550 8750 8780 8650 8500 8100 神戸線
8001 8601 8551 8751 8781 8651 8501 8101 神戸線
8002 8602 8552 8752 8782 8652 8502 8102 神戸線
8003 8603 8553 8753 8783 8653 8503 8103 神戸線
8004 8604 8554 8754 8784 8654 8504 8104 宝塚線
8005 8605 8555 8755 8785 8655 8505 8105 宝塚線
8006 8606 8556 8756 8786 8656 8506 8106 宝塚線
8007 8607 8557 8757 8787 8657 8507 8107 宝塚線
8008 8608 8558 8758 8788 8658 8508 8108 神戸線
Mc1 M2 T1 T2 T1 T2 M1 Mc2
8020 8620 8570 8770 8670 8790 8520 8120 神戸線
Mc1 Tc Mc M' T T M M'c
8031 8151 c c 7017 7517 7667 7677 7617 7117 神戸線
8032 8152 c c 7014 7514 7664 7674 7614 7114 神戸線
8035 8155 c c 7023 7523 7763 7773 7623 7123 神戸線
← 梅田
新開地・宝塚 →
所属 備考
Mc1 Tc
8030 8150 宝塚線
8033 8153 神戸線
8034 8154 宝塚線
Mc1 Tc
8040 8190 宝塚線
8041 8191 宝塚線
8042 8192 宝塚線

2016年[編集]

2016年4月1日現在[58]


梅田
所属 備考
Mc1 M2 T1 T2 T2 T1 M1 Mc2
8000 8600 8550 8750 8780 8650 8500 8100 神戸線
8001 8601 8551 8751 8781 8651 8501 8101 神戸線
8002 8602 8552 8752 8782 8652 8502 8102 神戸線
8003 8603 8553 8753 8783 8653 8503 8103 神戸線
8004 8604 8554 8754 8784 8654 8504 8104 宝塚線
8005 8605 8555 8755 8785 8655 8505 8105 宝塚線
8006 8606 8556 8756 8786 8656 8506 8106 宝塚線
8007 8607 8557 8757 8787 8657 8507 8107 宝塚線
8008 8608 8558 8758 8788 8658 8508 8108 神戸線
Mc1 M2 T1 T2 T1 T2 M1 Mc2
8020 8620 8570 8770 8670 8790 8520 8120 神戸線
Mc1 Tc Mc M' T T M M'c
8031 8151 c c 7006 7506 7566 7576 7606 7106 神戸線
8032 8152 c c 7017 7517 7667 7677 7617 7117 神戸線
8035 8155 c c 7023 7523 7763 7773 7623 7123 神戸線
Mc1 Tc Mc T T M'c Mc M'c
8030 8150 c c 7024 7654 7684 7124 c c 7026 7126 宝塚線
← 石橋
箕面 →
所属 備考
Mc1 Tc Mc1 Tc
8040 8190 8041 8191 宝塚線
← 梅田
所属 備考
Mc1 Tc
8033 8153 神戸線
8034 8154 宝塚線
Mc1 Tc
8042 8192 宝塚線


2021年[編集]

2021年4月1日現在[59]

所属 備考
Mc1 M2 T1 T2 T2 T1 M1 Mc2
8000 8600 8550 8750 8780 8650 8500 8100 神戸線 「classic8000」神戸線車両(2020年11月23日まで)
クーラー更新車

機器更新車
方向幕LED更新 車番移設車 リニューアル車

8001 8601 8551 8751 8781 8651 8501 8101 神戸線 機器更新車
クーラー更新車
8002 8602 8552 8752 8782 8652 8502 8102 神戸線 「classic8000」神戸線車両(2020年11月27日~)
機器更新車
8003 8603 8553 8753 8783 8653 8503 8103 神戸線 車番移設車
クーラー更新車・側窓上車番追加
8004 8604 8554 8754 8784 8654 8504 8104 宝塚線 「classic8000」宝塚線車両
機器更新車
能勢電乗り入れ対応車
8005 8605 8555 8755 8785 8655 8505 8105 宝塚線 機器更新車
能勢電乗り入れ対応車
8006 8606 8556 8756 8786 8656 8506 8106 宝塚線 能勢電乗り入れ対応車
8007 8607 8557 8757 8787 8657 8507 8107 宝塚線 能勢電乗り入れ対応車

機器更新リニューアルの為正雀工場入場中

8008 8608 8558 8758 8788 8658 8508 8108 神戸線 シングルアームパンタグラフ
方向幕LED更新
車番移設車
リニューアル車
Mc1 M2 T1 T2 T1 T2 M1 Mc2
8020 8620 8570 8770 8670 8790 8520 8120 神戸線 車番移設車
クーラー更新車・側窓上車番追加
Mc1 Tc Mc M' T T M M'c
8031 8151 c c 7001 7501 7561 7571 7601 7101 神戸線 C#8031のみ車番移設
クーラー更新車・側窓上車番追加
8031×2のみ通勤特急、特急増結可能
8032 8152 c c 7017 7517 7667 7677 7617 7117 神戸線 8032×2のみクーラー更新車・側窓上車番追加
8032×2のみ通勤特急、特急増結可能
8035 8155 c c 7023 7523 7763 7773 7623 7123 神戸線 くの字形前面タイプ
クーラー更新車
8035×2のみ通勤特急、特急増結可能
Mc1 Tc Mc1 Tc Mc T T M'c
8040 8190 c c 8041 8191 c c 7024 7654 7684 7124 宝塚線 くの字形前面タイプ
シングルアームパンタグラフ
クーラー更新車
8040×2、8041×2のみ通勤特急使用可能
← 大阪梅田
所属 備考
Mc1 Tc
8030 8150 宝塚線 クーラー更新車・側窓上車番追加
通勤特急増結対応車
8033 8153 神戸線 くの字形前面タイプ
通勤特急、特急増結対応車

クーラー更新車・側窓上車番追加

8034 8154 宝塚線 くの字形前面タイプ
通勤特急増結対応車
Mc1 Tc
8042 8192 神戸線 くの字形前面タイプ
シングルアームパンタグラフ
方向幕LED更新
リニューアル車
通勤特急、特急増結対応車

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ ビデオ『阪急電車8000系 最新鋭車両ができるまで』や、レイルロード刊『阪急8000』で、不採用になった案の一部が紹介されている。
  2. ^ 当時神戸線の最高速度は110 km/h、宝塚線の最高速度は90 km/hであったため、8000系が3M5T編成であってもこの当時のダイヤでは定時運転が可能であった。なお、後に神戸線は115 km/hに、宝塚線では100 km/hにそれぞれ最高速度を引き上げたが、最高速度引き上げ後での3M5T編成の場合は宝塚線のみ定時運転が可能である。
  3. ^ ただし、パンタグラフの搭載位置はこれまでと同じで、Mc1と神戸方から2両目の中間電動車にパンタグラフを2基搭載。
  4. ^ 京都線の200形は、新京阪時代の製造。
  5. ^ 実物誌では「くの字」「後退角付き」と呼ばれる場合が多いが、グリーンマックスの鉄道模型カタログや、DVD「阪急電車大全集」(テイチク)では流線型と呼ばれている。
  6. ^ その前運用は平井車庫からの回送列車だった。よって非営業列車を含めるとこの回送列車が8000系の初運用。
  7. ^ ただし8000Fは1995年の阪神・淡路大震災時の臨時ダイヤ(1月18日 - 6月11日まで実施)で、神戸側の分断区間に8000系を集中投入した際に神戸線に貸し出されている。
  8. ^ 「日生エクスプレス」の間合い運用は雲雀丘花屋敷駅以西までの普通が多く、以東にも乗り入れる優等列車での運用は少ないため。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 山口益生『阪急電車』212頁。
  2. ^ 『日本の私鉄 阪急』保育社、1998年、48頁。
  3. ^ 山口益生 「8000系のデザインについて」『阪急8000』 レイルロード、1990年3月。23頁。
  4. ^ a b c d e f g h i j 山口益生『阪急電車』213頁。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 山口益生『阪急電車』214頁。
  6. ^ 『日本の私鉄 阪急』保育社、1998年、48頁。
  7. ^ 『HANKYU MAROON WORLD 阪急電車のすべて』阪急電鉄コミュニケーション事業部、1999年、60頁。
  8. ^ 阪急公式Twitterアカウントのツイート(2015年6月20日)
  9. ^ 『阪急8000・8300系形式集』42頁
  10. ^ 『大手私鉄車両ファイル2021』、『鉄道ファン』2021年8月号付録、交友社。
  11. ^ a b 鉄道車輌ディテールファイル 021 阪急8000系・8300系. 株式会社ネコ・パブリッシング. (2017年5月6日 2017) 37頁
  12. ^ 鉄道ホビダスが製品化した鉄道模型プラキットの商品名より。
  13. ^ LazyJackが製品化していた鉄道模型用前面パーツの商品名より。
  14. ^ a b c d e 山口益生『阪急電車』216頁。
  15. ^ 『デビューから30年 阪急電鉄8000系・8300系の思い出』20-21頁
  16. ^ 『デビューから30年 阪急電鉄8000系・8300系の思い出』22頁
  17. ^ a b c d 『日本の私鉄 阪急』保育社、1998年、40頁。
  18. ^ a b 『日本の私鉄 阪急』保育社、1998年、41頁。
  19. ^ 阪急8000系の全面形状に変化 | 鉄道ニュース | 鉄道ファン・railf.jp
  20. ^ a b 『デビューから30年 阪急8000系・8300系の思い出』32-33頁
  21. ^ 鉄道車両工業 No.465 50~51頁『PMSM 主回路システムによる鉄道車両の消費電力量削減』より
  22. ^ 【阪急】8000系8001F 運用復帰 - ネコ・パブリッシング「鉄道ホビダス」RMニュース 2012年8月24日
  23. ^ 全閉型永久磁石同期電動機システムを鉄道車両に搭載し従来比約50%の省エネを実証 東芝ニュースリリース、2012年10月23日
  24. ^ 阪急8000系8001編成が試運転 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2016年7月6日
  25. ^ 阪急8000系8008編成がリニューアルを終えて営業運転に復帰 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2020年6月23日
  26. ^ 【阪急】8000系8042F試運転(2nd Train)
  27. ^ 【阪急】8000系8042F+7000系7001Fが連結して試運転(2nd Train)
  28. ^ 阪急8000系8000F、リニューアル施行されて復活! - 『鉄道ホビダス』ネコ・パブリッシング 鉄道投稿情報局 2021年7月30日
  29. ^ 阪急8000系8040編成と8041編成が試運転railf.jp
  30. ^ 阪急8000系8040編成と8041編成が箕面線で運用開始railf.jp
  31. ^ 阪急電鉄鉄道ファンクラブ会報VOL.91
  32. ^ 阪急8000系8042編成が神戸線へrailf.jp
  33. ^ 『阪急8000系・8300系30年のあゆみ』86-87頁
  34. ^ a b 『阪急8000系・8300系30年のあゆみ』85頁
  35. ^ 『阪急8000系 ALL FORMATION』50頁
  36. ^ 「鉄道ピクトリアル」1998年12月 No.663臨時増刊号、VHSビデオ『阪急電車8000系 最新鋭車両ができるまで』のナレーションより。
  37. ^ 『デビューから30年 阪急8000系・8300系の思い出』20頁
  38. ^ 『デビューから30年 阪急8000系・8300系の思い出』24-25頁
  39. ^ 山口益生『阪急電車』215頁。
  40. ^ 『鉄道ピクトリアル』2018年10月号より。
  41. ^ 『阪急電鉄8000系・8300系のラッピング車両』92-93頁
  42. ^ 阪急「エコトレイン未来ゆめ・まち号」運行開始 | 鉄道ニュース | 鉄道ファン・railf.jp
  43. ^ 阪急神戸線・宝塚線でラッピング電車の運転開始railf.jp
  44. ^ 阪急神戸線・宝塚線に沿線の観光スポットなどをあしらったラッピング列車が登場します! (PDF)”. 阪急電鉄 (2015年10月20日). 2018年3月19日閲覧。
  45. ^ 阪急神戸線・宝塚線のラッピング列車の愛称が決定railf.jp
  46. ^ [1]
  47. ^ 阪急「爽風」・「宝夢」のヘッドマークデザインが変更されるrailf.jp
  48. ^ 8000系車両誕生30周年記念列車を運行”. 阪急電鉄 (2019年1月11日). 2019年1月11日閲覧。
  49. ^ 阪急8000系に30周年の装飾railf.jp
  50. ^ 阪急宝塚線でも「8000系車両誕生30周年記念列車」運転開始railf.jp
  51. ^ 8000系車両誕生30周年記念列車・第2弾を運行”. 阪急電鉄 (2019年4月22日). 2019年10月21日閲覧。
  52. ^ 阪急「8000系車両誕生30周年記念列車」第2弾の運転開始railf.jp
  53. ^ 阪急「8000系車両誕生30周年記念列車・第2弾」がヘッドマークなしで運転されるrailf.jp
  54. ^ 阪急,8000系・8300系「クラッシック8000・8300」に記念ヘッドマークrailf.jp
  55. ^ “神戸線で運行するClassic8000装飾選定列車の代替について”. 阪急電鉄. (2020年11月20日). オリジナルの2020年11月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201120062545/https://www.hankyu.co.jp/railfan/news_event/2020/000328.html 2020年11月27日閲覧。 
  56. ^ “阪急8000系8002編成が「Classic8000装飾」に”. 鉄道ファン. (2020年11月27日). https://railf.jp/news/2020/11/27/180000.html 2020年11月27日閲覧。 
  57. ^ 山口益生『阪急電車』236-237頁。
  58. ^ ジェー・アール・アール編『私鉄車両編成表 2016』交通新聞社、2016年、138-140頁。
  59. ^ 阪急電鉄鉄道ファンクラブ会報VOL.96

参考文献・出典[編集]

外部リンク[編集]