藤井直樹 (国土交通官僚)
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藤井 直樹 ふじい なおき | |
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生年月日 | 1961年1月23日(63歳) |
出生地 | 日本 岡山県 |
出身校 |
灘高等学校 東京大学法学部 |
在任期間 | 2022年6月28日 - 2023年7月4日 |
在任期間 | 2019年7月9日 - 2022年6月28日 |
在任期間 | 2018年7月31日 - 2019年7月9日 |
在任期間 | 2017年7月7日 - 2018年7月31日 |
在任期間 | 2015年7月31日 - 2017年7月7日 |
藤井 直樹(ふじい なおき、1961年〈昭和36年〉1月23日[1] - )は、日本の運輸・国土交通官僚。
経歴
[編集]岡山県生まれ[1]。灘高等学校を経て[2]、1983年3月東京大学法学部卒業[1]。国家公務員採用上級甲種試験(法律)に合格し、1983年運輸省入省[1]。
2015年7月31日に自動車局長、2017年7月7日に鉄道局長、2018年7月31日に大臣官房長、2019年7月9日に国土交通審議官に就任した。
2022年6月28日から国土交通事務次官を務める。2023年7月4日に退官。
年表
[編集]2013年7月までの経歴の出典[1]
- 1983年 4月:運輸省入省
- 1989年国際運輸・観光局外航課専門官(休職・財団法人海事産業研究所) 4月:運輸省
- 1990年12月:運輸省大臣官房文書課専門官
- 1991年運輸政策局観光部旅行業課補佐官 7月:運輸省
- 1992年航空局監理部航空事業課補佐官 9月:運輸省
- 1994年10月:運輸省運輸政策局総合計画課補佐官
- 1996年鉄道局総務課補佐官 6月:運輸省
- 1997年12月:(兼)運輸省大臣官房文書課補佐官(内閣官房内閣内政審議室(中央省庁再編等基本法案(仮称)準備室))
- 2000年 6月:運輸省大臣官房文書課企画官(大臣官房人事課)
- 2001年国土交通省大臣官房人事課企画官 1月:
- 2002年米・ハーバード大学/シラキュース大学Maxwell行政大学院留学) 7月:国土交通省大臣官房付(
- 2004年国土交通省総合政策局国際観光推進課長 7月:
- 2006年
- 2007年内閣総務官室)(内閣官房拉致問題対策本部事務局参事官) 4月:内閣官房内閣参事官(
- 2008年航空局空港部首都圏空港課長 7月:国土交通省
- 2009年10月:国土交通省大臣官房付(内閣官房内閣参事官(内閣総務官室))
- 2010年 9月:内閣官房内閣参事官(内閣総務官室)
- 2011年 9月:国土交通省総合政策局政策課長
- 2012年鉄道局担当) 9月:国土交通省大臣官房審議官(総合政策局、
- 2013年 8月:国土交通省総合政策局公共交通政策部長
- 2015年自動車局長[3] 7月31日:国土交通省
- 2017年鉄道局長[4] 7月 7日:国土交通省
- 2018年国土交通省大臣官房長[5]・大臣官房広報戦略室長 7月31日:
- 2019年国土交通審議官[6] 7月 9日:
- 2022年国土交通事務次官[7] 6月28日:
- 2023年 7月 4日:退官
脚注
[編集]- ^ a b c d e "藤井直樹 国土交通省大臣官房長の略歴書(令和元年7月2日現在)" (PDF). 山中理司. 2020年10月6日閲覧。
- ^ "毎日フォーラム・課長補佐時代国土交通省官房長 藤井直樹(57)". 毎日新聞. 2020年10月6日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第76号)平成27年7月31日付" (PDF). 国土交通省. 2020年10月5日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第63号)平成29年7月7日付" (PDF). 国土交通省. 2020年10月5日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第78号)平成30年7月31日付" (PDF). 国土交通省. 2020年10月5日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第65号)令和元年7月9日付" (PDF). 国土交通省. 2020年9月17日閲覧。
- ^ "国交省人事異動(第60号)令和4年6月28日付" (PDF). 国土交通省. 2022年6月29日閲覧。
官職 | ||
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先代 山田邦博 |
国土交通事務次官 2022年 - 2023年 |
次代 和田信貴 |
先代 藤田耕三 |
国土交通省大臣官房長 2018年 - 2019年 |
次代 野村正史 |
先代 奥田哲也 |
国土交通省鉄道局長 2017年 - 2018年 |
次代 蒲生篤実 |
先代 田端浩 |
国土交通省自動車局長 2015年 - 2017年 |
次代 奥田哲也 |