小澤敬市
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小澤 敬市(おざわ けいいち、1951年 - )は、日本の国土交通官僚。国土交通事務次官事務代理等を経て、国土交通審議官を最後に退官し、不動産協会副理事長や、自転車駐車場整備センター理事長を務めた。
人物・経歴
[編集]愛知県出身。1976年東京大学法学部卒業、建設省入省、都市局都市政策課配属[1]。国土交通省大臣官房総括審議官等を経て[2]、2007年国土交通省土地・水資源局長。2008年国土交通省大臣官房建設流通政策審議官[3]。2010年から国土交通省大臣官房長を務め、体制見直しなどにあたった[2]。2011年には竹歳誠が内閣官房副長官に抜擢されたことを受け国土交通事務次官事務代理も務めた[4]。同年国土交通審議官[3]。2013年不動産協会副理事長兼専務理事[5]。2015年自転車駐車場整備センター理事長。2019年建設経済研究所理事長[3]。2021年瑞宝重光章受章[6][7]。
脚注
[編集]- ^ 小澤敬市 森 井 博 - 自転車・バイク・自動車駐車場 パーキングプレス
- ^ a b 「「発足10年、組織見直す」/ミッションを職員で共有/小澤敬市官房長」日本工業経済新聞 2010年9月9日
- ^ a b c 建設経済研究所/新理事長に小澤敬市元国土交通審議官、7月1日就任建設工業新聞2019年7月1日2面
- ^ 国交省、9月2日付で小澤敬市大臣官房長が事務次官事務代理を兼任内航海新聞平成23年(2011年)9月12日付 第2208号
- ^ 「不動協・専務理事に前国交審の小澤敬市氏」住宅新報 2013年5月7日号
- ^ 『官報』号外第250号、令和3年11月4日
- ^ 秋の叙勲受章者毎日新聞 2021/11/3 東京朝刊
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