笹田夏実

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笹田 夏実 Gymnastics (artistic) pictogram.svg
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1995-08-31) 1995年8月31日(22歳)
生誕地 東京都
身長 151cm
体重 45kg
代表 シンガポールユースオリンピック(2010年)
所属 大泉スワロー体育クラブ
学歴 帝京高等学校
日本体育大学体育学部在学中
コーチ 加納(現姓:笹田)弥生
元コーチ ビクトル・ラズモフスキー
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笹田 夏実(ささだ なつみ、1995年8月31日[1] - )は、日本の体操競技選手。東京都出身[1]大泉スワロー体育クラブ所属。練馬区立大泉第二中学校[2]帝京高等学校[3]日本体育大学体育学部在学中[3]。身長は151cm、体重は45kg[1]。得意種目はゆか平均台。母親は元体操選手の加納(現姓:笹田)弥生[1]。特技は習字。

経歴[編集]

母親の勤める体操クラブで小学校1年生からトレーニングを始める。

2008年(平成20年)、全日本ジュニアタイトルを獲得。

2010年(平成22年)の全日本選手権では、2日目だけの合計では鶴見虹子朝日生命体操クラブ)の得点を上回り1位を獲得。世界選手権は年齢制限のため、出場できなかった。

同年にはシンガポールユースオリンピック日本代表として出場[4]。個人総合で4位入賞を果たすもメダルを逃し涙を流した。

2011年の全日本選手権では初日のミスが響き、8位に終わり、その後のNHK杯は右足首の負傷により棄権することになった。しかし、11月の種目別選手権においては段違い平行棒と平均台で優勝し、翌年のオリンピックイヤーへ向けて復活の兆しを見せた。

2012年4月の全日本選手権では田中理恵に次ぐ個人総合2位になり、五輪代表に大きく近づいた。しかし、ロンドンオリンピックの代表最終選考会であるNHK杯では平均台のミスが響き、次点の6位に終わり代表入りを逃した。代表補欠には選ばれたが7月には右手首の手術を受けた為、代表チームには同行しなかった。

2013年5月の全日本選手権では鶴見虹子や田中理恵といった有力選手が欠場する中、見事個人総合初優勝。1994年菅原リサ以来となる親子(母娘)制覇を達成した。6月のNHK杯では平均台の落下などで2位に終わったが、その後の種目別選手権では段違い平行棒で優勝するなど活躍し、初の世界選手権出場を決めると共に親子2代での代表入りも決めた。

2014年4月に日本体育大学に入学[3]。入学式では新入生を代表し挨拶を行った[3]。同年5月の全日本選手権ではライバルの寺本明日香中京大学)らを抑えて個人総合連覇を果たした[5]。同年6月のNHK杯個人総合では後続に大差をつける圧勝で初優勝を飾り、女子体操界の女王として君臨する。2位の寺本明日香、3位の井上和佳奈筑波大学)とともに世界選手権の代表に選出された[6]

2015年5月の全日本選手権では大会個人総合3連覇に挑んだが、ミスが響いて4位に終り、偉業達成はならなかった。捲土重来で同月のNHK杯連覇を狙ったが若手の杉原愛子に抑えられ2位に終わった。

2016年、リオデジャネイロオリンピックの代表候補になったが、代表を決める試技会で精彩を欠き、母娘の夢であったオリンピック代表に選出されなかった。

特徴[編集]

平均台とゆかにそれぞれG難度の大技をもっている。

CM出演[編集]

  • 三菱地所 「さあ、世界を驚かせよう。」[7](2014年8月 - )

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 笹田夏実” (英語). 国際体操連盟 (2013年4月11日). 2014年2月22日閲覧。
  2. ^ 平成22年度東京都教育委員会児童・生徒等表彰を実施しました”. 教育庁報 No.573. 東京都教育委員会 (2011年3月7日). 2014年2月22日閲覧。
  3. ^ a b c d “【体操】笹田夏実が日体大入学”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2014年4月3日). http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20140403-OHT1T50185.html 2014年4月17日閲覧。 
  4. ^ 総務委員会広報部 (2010年8月12日). “笹田夏実プロフィール”. 第1回ユースオリンピック代表選手. 日本体操協会. 2013年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月22日閲覧。
  5. ^ 吉松忠弘 (2014年5月12日). “笹田夏実が体操スマイルV2”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20140512-1299697.html 2014年5月17日閲覧。 
  6. ^ 「笹田夏実が初優勝 体操NHK杯女子」朝日新聞デジタル
  7. ^ 三菱地所|さあ、世界を驚かせよう。体操ニッポンを応援しています。” (2014年8月29日). 2015年11月14日閲覧。

外部リンク[編集]