稲野駅

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稲野駅
伊丹方面駅舎
伊丹方面駅舎
いなの - Inano
HK-06 塚口 (1.4km)
(0.8km) 新伊丹 HK-19
所在地 兵庫県伊丹市稲野町1丁目50番地1[1]
駅番号 HK-18
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 伊丹線
キロ程 1.4km(塚口起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
7,200人/日
-2010年[2]-
開業年月日 1921年(大正10年)5月10日
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稲野駅
配線図

塚口駅

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新伊丹駅

稲野駅(いなのえき)は、兵庫県伊丹市稲野町1丁目にある、阪急電鉄伊丹線の駅。駅番号はHK-18

開業前の仮の駅名は「伊丹口」だった[1]

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

駅舎・改札口は各ホーム毎に駅の南端(塚口寄り)にある。改札内で各ホーム間を連絡する跨線橋などは設置されていないため、反対側のホームへは、駅舎に隣接する改札外の踏切を経由することになる。

なお、1980年代半ばまでは構内踏切が設置されていたが、阪急電鉄の方針により乗客用の構内踏切は撤去された。このため誤って入場した場合は駅員に申し出て出場することになるが、塚口方面ホームの改札口は駅員が配置されていないので、改札付近にあるインターホンで駅員を呼び出す必要がある。

トイレは伊丹方面ホームの改札口付近にあり、塚口方面ホームには待合室清涼飲料水などの自動販売機が設置されている。

2007年には両ホームとも改札口付近の工事が実施され、スロープとトイレが改装された。なお、伊丹行きの改札口には団体客用の臨時出入口があったが、長年使用されずに放置されていた。現在のトイレは、この出入口を撤去した場所に移設されたものである。

のりば[編集]

(西側) 伊丹線(下り) 伊丹新伊丹方面
(東側) 伊丹線(上り) 塚口大阪(梅田)神戸京都宝塚方面

※のりば番号は設定されていない。

駅周辺[編集]

駅が開設された時点では人家もまばらであったが、1925年に駅の西南で阪急による住宅地「稲野住宅地」が売り出されてからは沿線人口が増加、現在は閑静な住宅地となっている[1]

駅の西口には小規模なロータリーがあり、その奥には公園がある。さらにロータリーに面して交番があったが、駅西の五合橋線沿いに移転している。ロータリーから西とその先にある南北の道路は『いなの商店街』となっており、主に地元住民が営む個人商店が軒を連ねている。

塚口方面ホームの改札口から南の線路沿いには駐輪場があったが、のちに駅前のマンションの地下にその機能を移している(線路沿いには整理番号や区画線が残っている)。かつて塚口方面ホームの前には売店の「ラガールショップ」があったが、撤退している。

伊丹線内の各駅の中では唯一、周辺道路が狭隘なことから駅前にバス停留所が設けられておらず、バスに乗り換える場合は駅から北へ150メートルほどの兵庫県道336号線に面した場所にある伊丹市バス御願塚停留所まで行く必要がある。

福知山線(JR宝塚線)猪名寺駅は当駅から東に約700メートル程の距離である。

隣の駅[編集]

阪急電鉄
伊丹線
塚口駅 (HK-06) - 稲野駅 (HK-18) - 新伊丹駅 (HK-19)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 『阪急ステーション』 阪急電鉄株式会社コミュニケーション事業部〈阪急ワールド全集 4〉、2001年、70・86頁。ISBN 4-89485-051-6
  2. ^ 伊丹市統計書(平成23年度版)9 運輸及び通信 (PDF)
  3. ^ 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』12号 阪神電気鉄道 阪急電鉄 2、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年10月、27-29頁。ISBN 978-4-02-340142-6

関連項目[編集]

外部リンク[編集]