白田信夫
| 白田信夫 はくた のぶお | |
|---|---|
| 生年月日 | 1952年6月6日（71歳） |
| 出身校 | 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科修士修了 |
| 所属政党 | 自由民主党 |
| 公式サイト | 白田信夫 茨城県議会議員 公式ホームページ |
 第104代 茨城県議会議長 | |
| 在任期間 | 2012年12月21日 - 2013年12月16日 |
| 第103代 茨城県議会副議長 | |
| 在任期間 | 2009年12月9日 - 2011年1月18日 |
| 茨城県議会議員 | |
| 選挙区 |
（真壁郡選挙区→） 桜川市選挙区 |
| 当選回数 | 7回 |
| 在任期間 | 1994年 - 現職 |
 真壁町議会議員 | |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1983年9月 - 1998年12月 |
白田 信夫（はくた のぶお、1952年6月6日[1][2] - ）は日本の政治家。茨城県議会議員（7期）。第104代茨城県議会議長、第103代茨城県議会副議長、真壁町議会議員（3期）を歴任した。
経歴[編集]
習志野市立習志野高等学校中退[2]。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科修士修了[1][注釈 1]。1983年9月から1994年12月まで、真壁町議会議員を3期務めた[1]。同年の茨城県議会議員選挙で初当選を果たす[2]。1998年の県議選では真壁郡選挙区から自由民主党公認で立候補して、再選を果たした[3]。2002年12月8日の県議選では、定数2人中1位で3選を果たした[4]。2006年の県議選は無投票で4選を果たした[5]。2009年12月9日に第103代茨城県議会副議長に就任した[6][7]。2010年12月12日の県議選では桜川市選挙区から立候補して、5選を果たした[8]。改選後の2011年1月18日、飯塚秋男が副議長に選出された[9]。2012年12月21日から2013年12月16日まで第104代茨城県議会議長を務めた[10][11][12]。2014年12月14日の県議選で6選を果たした[13]。2018年12月9日の県議選で7選を果たした[14]。
不祥事・騒動[編集]
橋本昌への応援[編集]
2013年9月8日の茨城県知事選挙で、自主投票とした自民党茨城県連の方針に反して、現職の橋本昌を応援したとして白田ら県議会議員8人が処分を受けた[15][16]。内訳は、白田ら3人が役職停止4ヶ月、1人が役職停止2ヶ月、残り4人が戒告となった[16]。処分の対象となったのは、橋本の遊説先の応援演説である[16]。
議場での行動[編集]
2021年3月4日、本会議中に静かに目を閉じている様子が目撃されている[17]。これに関し、当時の議長常井洋治が同月31日付けで規律確保を求める文書を全議員に送っている[18]。
人物[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 公式サイトには「卒業」と記載されている
出典[編集]
- ^ a b c “白田信夫 茨城県議会議員 公式ホームページ -プロフィール-”. hakuta-nobuo.jp. 2022年10月5日閲覧。
- ^ a b c 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ “茨城県議会議員選挙 - 真壁郡選挙区候補者一覧 - 1998年12月13日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “茨城県議会議員選挙 - 真壁郡選挙区候補者一覧 - 2002年12月08日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “茨城県議会議員選挙 - 真壁郡選挙区候補者一覧 - 2006年12月10日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “茨城県議会閉会 新議長に西條昌良氏”. 茨城新聞 (水戸): p. 1. (2009年12月10日)
- ^ a b 山本和朗; 松下倫 (2009年12月10日). “茨城県議会 新正副議長の横顔 第101代議長 西條昌良氏 第103代副議長 白田信夫氏”. 茨城新聞 (水戸): p. 20
- ^ “茨城県議会議員選挙 - 桜川市選挙区候補者一覧 - 2010年12月12日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ 山本和朗 (2011年1月19日). “改選後臨時茨城県議会 新議長に田山東湖氏選出 補正予算案を説明”. 茨城新聞 (水戸): p. 1
- ^ “茨城県議会閉会 最終処分場再検討を決議 原案通り67議案可決”. 茨城新聞 (水戸): p. 20. (2012年12月22日)
- ^ a b 山本和朗; 小池忠臣 (2012年12月22日). “茨城県議会 正副議長の横顔 第104代議長 白田信夫氏 第106代副議長 藤島正孝氏”. 茨城新聞 (水戸): p. 20
- ^ “茨城県議会、改正条例を可決 停止炉に核燃料税”. 茨城新聞 (水戸): p. 1. (2013年12月17日)
- ^ “茨城県議会議員選挙 - 桜川市選挙区候補者一覧 - 2014年12月14日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “茨城県議会議員選挙 - 桜川市選挙区候補者一覧 - 2018年12月09日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ “茨城県知事選挙 - 2013年09月08日投票 | 茨城県”. 選挙ドットコム. 2022年10月5日閲覧。
- ^ a b c 沢利彦 (2013年9月27日). “自民党茨城県連 議長、役職停止4ヶ月 知事応援、8県議処分”. 茨城新聞 (水戸): p. 1
- ^ (日本語) 議会中の政治家を勝手に観察 年収1400万円超えでも“爆睡” 【追跡スクープ】 2022年10月5日閲覧。
- ^ 宮尾幹成 (2021年4月7日). “本会議 民放報道 居眠りzzz 読書 規律確保求める 常井議長が全県議に文書 県民からの苦情100件超”. 東京新聞 (水戸): p. 16
外部リンク[編集]
| 官選 |
| ||
|---|---|---|---|
| 公選 |
| ||