「エムシーシスター」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Colocolo (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
1行目: 1行目:
<includeonly></includeonly>『'''エムシーシスター'''』(mc Sister)はアシェット婦人画報社 ([[フランス|仏]][[アシェット・フィリパッキ・メディア]]傘下) 発行の10代少女向けファッションを主とした月刊[[女性誌]]で90年代、爆発的な人気があった。[[1966年]]に隔月で創刊され、1973年月刊化。[[2002年]]2月号にて休刊。「mc」とは姉妹誌「MEN'S CLUB」の略で、その影響もあって、基本的にトラッド・テイストのファッションを提示し続けた。こうした事情を知らない一部の読者の間では「マックシスター」と呼ばれていた。
<includeonly></includeonly>『'''エムシーシスター'''』(mc Sister)はアシェット婦人画報社 ([[フランス|仏]][[アシェット・フィリパッキ・メディア]]傘下) 発行の10代少女向けファッションを主とした月刊[[女性誌]]で90年代、爆発的な人気があった。[[1966年]]に隔月で創刊され、1973年月刊化。[[2002年]]2月号にて休刊。「mc」とは姉妹誌「MEN'S CLUB」の略で、その影響もあって、基本的にトラッド・テイストのファッションを提示し続けた。こうした事情を知らない一部の読者の間では「マックシスター」と呼ばれていた。


自誌に登場するモデルを人格化し個性を尊重していることにより他雑誌との差別化する手法を取り入れ、後に他の女性情報誌も追随する事になる。
自誌に登場するモデルを人格化し個性を尊重していることにより他雑誌との差別化する手法を取り入れ、後に他の女性情報誌も追随する事になる。


モデルが主に日本人であったことが読者の親近感を呼び、スターへの登竜門と言われていた。
モデルが主に日本人であったことが読者の親近感を呼び、スターへの登竜門と言われていた。





==同誌に登場した主なモデル==
==同誌に登場した主なモデル==
89行目: 86行目:
*メンバー
*メンバー
:岩崎良美、木口美和子、下倉友希、田中みのり、千葉アリサ、凰山絵里、永瀬沙世、中原歩、成松阿留奈、平山葉子、松本美樹の11人。
:岩崎良美、木口美和子、下倉友希、田中みのり、千葉アリサ、凰山絵里、永瀬沙世、中原歩、成松阿留奈、平山葉子、松本美樹の11人。
*シングルCD「何処か?」でデビュー(1998年7月23日)。CD-ROM「Digital mc Sister」も同時に発売されている。
*シングルCD「何処か?」でデビュー(1998年7月23日)。CD-ROM「Digital mc Sister」も同時に発売されている。
{{Fashion-stub}}
{{Fashion-stub}}


[[Category:ファッション雑誌|えむししすたー]]
{{DEFAULTSORT:えむししすたあ}}
[[Category:廃刊・休刊|えむしーしすたー]]
[[Category:ファッション雑誌]]
[[Category:廃刊・休刊誌]]

2008年12月22日 (月) 23:24時点における版

エムシーシスター』(mc Sister)はアシェット婦人画報社 (アシェット・フィリパッキ・メディア傘下) 発行の10代少女向けファッションを主とした月刊女性誌で90年代、爆発的な人気があった。1966年に隔月で創刊され、1973年月刊化。2002年2月号にて休刊。「mc」とは姉妹誌「MEN'S CLUB」の略で、その影響もあって、基本的にトラッド・テイストのファッションを提示し続けた。こうした事情を知らない一部の読者の間では「マックシスター」と呼ばれていた。

自誌に登場するモデルを人格化し個性を尊重していることにより他雑誌との差別化する手法を取り入れ、後に他の女性情報誌も追随する事になる。

モデルが主に日本人であったことが読者の親近感を呼び、スターへの登竜門と言われていた。

同誌に登場した主なモデル

50音順

Popーin Bags

太田直子、千葉アリサ、永瀬沙世、中原歩の4人と加地秀基、光嶋崇、神田朋樹、Tsutchieらによるコラボレーションアルバム。

mcSisters

  • メンバー
岩崎良美、木口美和子、下倉友希、田中みのり、千葉アリサ、凰山絵里、永瀬沙世、中原歩、成松阿留奈、平山葉子、松本美樹の11人。
  • シングルCD「何処か?」でデビュー(1998年7月23日)。CD-ROM「Digital mc Sister」も同時に発売されている。