夢麻呂

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ゆめまろ
夢麻呂
夢麻呂
本名 片岡 佳樹(かたおか よしき)
生年月日 (1964-06-29) 1964年6月29日(59歳)
出生地 日本の旗 日本岡山県
血液型 O
ジャンル 俳優テレビドラマ舞台
活動期間 1986年 -
活動内容 1986年:浅井企画入社
1990年:『ヤンキースタジアム』旗揚げ
1997年:浅井企画退社
2000年:劇団名を『YANKEE STADIUM 20XX』に改名
公式サイト YANKEE STADIUM 20XX
主な作品
テレビドラマ
上を向いて歩こう!
テレビ
志村けんのだいじょうぶだぁ
志村けんのバカ殿様
平成教育委員会2009モ〜勉強スペシャル』
舞台
真夏の少年
真夏の球児
夕焼けヒーロー
真夏の少年〜青春純情編〜
Seven Heroes〜from Snow White〜
マンガ大戦〜Comic Wars〜
チャイルドボイス
Dog World〜泣き虫少年ユウの大冒険〜
戦国HEROES
FUNNY ALIEN' SHOW
Seventies Boogie
熱海殺人事件&熱海殺人事件をやりたい奴ら
『第1回神保町演劇フェスティバル喫茶ゴッドキープタウン
Lock On
Lock ON 2
夢麻呂トークライブ
いいだせなくて』カラフル企画vol.1
 
受賞
第1回神保町演劇フェスティバル主演男優賞
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夢麻呂(ゆめまろ、1964年〈昭和39年〉6月29日 - )は、日本の俳優脚本家演出家岡山県出身。身長165cm。血液型はO型。

プロフィール[編集]

趣味は映画鑑賞、ビデオ鑑賞、似顔絵描き。特技は野球、ウエイクボード、インラインスケート。2011年第1回神保町演劇フェスティバルにて主演男優賞を受賞。エンターテイメント劇団YANKEE STADIUM 20XXの座長。

人物・来歴[編集]

  • 大学卒業後、浅井企画に所属し、バラエティー番組の前説を経て、役者としても1994年月9ドラマ『上を向いて歩こう!』(フジテレビ)に出演するようになる。
  • 1990年、エンターテイメント集団『ヤンキースタジアム』を旗揚げ。
  • 1997年、浅井企画を退社。
  • 1998年、”office Going to Nuts”を設立。
  • 2000年、劇団の名前を『YANKEE STADIUM 20XX』に改名。
  • 2008年7月19日付『山陽新聞』に写真付きで紹介記事が掲載される。
  • 2008年12月19日「夢麻呂トークライブVol.1しゃべりまくるぜ90分〜夢麻呂父ちゃんの子育て日記〜」を行う。
  • 2009年1月4日19:00〜21:54『平成教育委員会2009モ〜勉強スペシャル』内の特別授業にて「科学戦隊・実験ジャー」として出演。
  • 2009年4月1日〜4月14日 園田英樹脚本・演出カラフル企画第1回公演「いいだせなくて」に松本梨香らとともに出演。
  • 2009年9月16日「夢麻呂トークライブ第2弾「しゃべりまくるぜ90分」〜夢麻呂生い立ち話〜」を行う。
  • 2010年4月18日「夢麻呂トークライブ第3弾「しゃべりまくるぜ90分」〜北の国から 2002遺言を語り尽くす〜」を行う。
  • 2010年11月「夢麻呂トークライブ第4弾「しゃべりまくるぜ90分」〜3年B組金八先生を語り尽くす〜」を行う。
  • 2010年2月「第1回神保町演劇フェスティバル」において喫茶ゴッドキープタウン〜3人の作者が描くおかしな3つの物語〜を公演し、主演男優賞を受賞。
  • 2011年4月17日 チャリティー公演「夢麻呂トークライブ第5弾「しゃべりまくるぜ90分」〜ストリート・オブ・ファイヤーを語り尽くす〜」を行う。

特徴[編集]

  • YANKEE STADIUM 20XXの劇団座長。
  • ドラマ、バラエティー、ラジオ、映画、CM、イベント、MC等全てのジャンルをこなす未完の大器(本人談)。
  • 舞台での1人コント、アドリブは客を沸かし共演者を泣かす劇団一の爆笑男。公演時間を延ばし、1人ほくそ笑むのが彼の趣味である。
  • プライベートでは酒、草野球、妻、娘、甥っ子、姪っ子を愛する良きおじさんである。
  • 志村けんのだいじょうぶだぁ』で4代目ルーレットマンとしてレギュラー出演していた。
  • 志村けんのバカ殿様』では本名名義で家来役としてレギュラー出演していた。
  • ウド鈴木の名付け親。
  • 2008年に行った「夢麻呂トークライブVol.1しゃべりまくるぜ90分〜夢麻呂父ちゃんの子育て日記〜」では、ステージで90分どころか2時間以上も一人で喋り続けた。
  • 2002年2月22日にYANKEE STADIUM 20XXに出演していたダンサーの渋谷洋子と入籍。
  • 2008年4月9日午後10時7分に愛娘が誕生する。
  • 2009年トークライブ第2弾では自分のガキ大将、いたずら小僧っぷりの生い立ち話を話した。
  • 2010年トークライブ第3弾では昔から好きで見ている北の国からシリーズの「北の国から2002〜遺言〜」について心置きなく喋り続け、持ちネタでもある黒板五郎の物真似も披露した。
  • 2010年11月トークライブ第4弾では3年B組金八先生の初期のテレビシリーズを語り、出演者の役名(生徒含む)全てを交えて話すなど相当な記憶力をアピールしていた。
  • 2011年4月トークライブ第5弾ではストリート・オブ・ファイヤーのそれぞれの役を演じながら語った。
  • トークライブ第5弾では全5回の中で唯一90分で終わったのだが(他は全て2時間越え)、観客から他の映画は何が好きかと問われ「小さな恋のメロディ」を紹介し、結局2時間となった。
  • トークライブ第5弾は東日本大震災の発生を受けチャリティー公演として、入場料金全額を日本赤十字社に寄付した。理由は本人曰く、よくある「募金の一部を寄付します」というのが「一部以外の募金」が使途不明に感じ抵抗があり嫌だったからとのことである。
  • ANZEN漫才の二人とデビュー前から知り合いで、ウド鈴木を紹介し浅井企画に入るきっかけを作っている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]