ANZEN漫才

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ANZEN漫才
ANZEN MANZAI
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メンバー みやぞん
あらぽん
結成年 2009年
事務所 浅井企画
活動時期 2009年 -
師匠 どぶろっく
出身 東京都の旗東京都足立区
出会い 保育園の同級生
現在の活動状況 ライブ、テレビ
芸種 漫談モノマネ、歌ネタ、毒舌
ネタ作成者 あらぽん
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
『登猿門』グランドチャンピオン大会(2015年6月24日)優勝
日本テレビPON!』お笑い数うちゃPON! 2015年8月月間チャンピオン
フジテレビものまね王座決定戦』決勝7位(2016年)
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ANZEN漫才(あんぜんまんざい)は、日本の男性お笑いコンビ浅井企画所属[1]

メンバー[編集]

みやぞん[編集]

  • 本名:宮園 大耕(みやぞの だいこう)[2]
  • 生年月日: (1985-04-25) 1985年4月25日(32歳)
  • 東京都足立区出身[1]東京都立荒川商業高等学校卒業[3]韓国から日本国籍に帰化(2005年7月19日)[4]。高校生のとき、自動車教習所での提出書類不備から韓国籍であることを初めて知った[5]
  • 身長172cm、血液型はA型[1]。使用ギターはepiphone・DOVE。
  • 趣味は野球(遠投90mを記録)、格闘技ボクシングをしており、パンチ力223㎏を記録。また、腋の下にを挟んで潰すことができる[6][7])、ギター(楽曲を一度聴けばすぐにギターで弾くことができる。二人羽織でギターが弾ける)。
  • 子供の頃は野球を、中学生の頃はテニスをしていた。なお、小学校卒業当時の将来の夢はバレーボール選手だった[2]。テニスでは、始めた当日に経験豊富な相手を打ち負かし[8]、のちに足立区大会で2位の成績を修めた[2]。荒川商業高校時代は野球部に所属し、エースピッチャー、4番打者を務めた。入部したきっかけは、中学生の頃、テニス部の練習場に入ってきた野球のボールをみやぞんが速いスピードで投げ返したため、視察に来ていた高校の野球部の監督にスカウトされたことである[9][10]。130kmを超える投球とキレのある変化球で野球専門誌でも注目され、大学からのスカウトもあったが、上下関係が嫌だという理由ですべて断った[2]。3年夏には東東京大会3回戦まで勝ち上がったが、4回戦でこの年選抜大会に出場した名門国士舘に敗れた[11]
  • ギターやピアノは、コードや音楽理論を知らないまま弾き始め、当時から耳コピーのみで楽曲を再現できた[8]。ギターは専ら独学で、勘のみで弾いている。ギターの教本でコードを覚えようとしたところ、かえって弾けなくなったこともある[7]。ちなみに教本を見るまでAmのコードは自分が開発したと思っていた。
  • 中学の卒業文集には既に、「漫才コンビかバンドで有名になりたい。だめなら獣医になる」と書いていた。またジャッキー・チェンが好きで、スタントマンアクション俳優になりたいとも書いていたため[2]、当時のあだ名はジャッキー・チェンから「チェン」だった[12]
  • プールの監視員のアルバイトをしていたことがあり、この仕事を通じてライフセーバーの資格を取得した(との、知人の証言がある)[12]
  • 母親はかつて大衆演劇で踊り子をしていた。みやぞんは当初よしもとへの所属を志望していたため、NSC(吉本総合芸能学院)に入学するつもりだった。ところが、母にネタを見せた際「笑いって学ぶもんやなくて、その辺に落ちてるやんけ。それを見つけられへんのに養成所で笑いを訓練したって成長せえへん」とアドバイスを受けたため[13]、お笑いの養成所には通わないままプロの芸人としてデビューした。
  • 天然キャラと評され、質問されたことが分からずに見当外れな答えをしたり、突然笑い出したりすることがある[7]社交辞令も真に受けてしまい、子供の頃には、知人の母親に「いつでも泊まっていいよ」と言われたため本当にその家に1か月以上泊まり続け、ひどく怒られたこともあった[7]。そのキャラクターについて、伊集院光はラジオで「果てしないバカ」「おもしろ脳」、南海キャンディーズ山里亮太はSNSで「とんでもなく面白い!!」と評価している[8]
  • 同じ事務所の先輩であるウド鈴木を「恩人」であると語っている[8]

あらぽん[編集]

来歴[編集]

みやぞんとあらぽんは共に足立区生まれで、保育園に通っていた1歳の時からの幼馴染である[7][19]カセットテープに自分たちのラジオ番組を録音したり、とんねるずダウンタウンを真似して遊んだりする仲だった[20]

中学卒業時、あらぽんがみやぞんを誘って「mix」(ミックス)という名前のコンビを結成し[20]、お笑いの活動をしていた[2]

二人が2004年に高校を卒業した3か月後から約5年間、ライブハウスにおいて、バンドのライブの前説チューニングなどの合間に、漫才などのネタを披露していた[2]

ANZEN漫才としてデビューする前の2007年には、世話になっていた夢麻呂のすすめで俳優のオーディションも受けており、フジテレビ月9ドラマ『プロポーズ大作戦』に、野球部員役として山下智久らと共演。二人にとって、これがテレビ初出演だった[19]

2009年11月、プロとしてコンビ結成[1]。なお、授業料が高いという理由でお笑い養成所には通っていなかった[2]。みやぞんの知り合いを通じてウド鈴木に会ったことをきっかけに、ウドと同じ事務所に所属したいと浅井企画を目指し、所属を果たす[20]

2013年、二人の出身地である足立区について、治安の悪さなどのあるあるネタを題材にした楽曲「足立区の歌」[7]を自主制作。足立区CMグランプリにて、ユーモア賞、ハートフル賞を足立区長より受賞した[1]

2013年から毎年、足立区パフォーマンスフェスタ『Oh!上手ですね』を主催している[1]

歌ネタ王決定戦では、2013年(第1回)と2015年(第3回)にそれぞれ準決勝まで進出[21][22]

2015年6月24日に行われたお笑いバトルライブ『登猿門 グランドチャンピオン大会』で優勝[23]

芸風[編集]

「漫才」とコンビ名にあるが、コント、歌ネタ、物真似が多い。歌ネタは「足立区あるある」などのネタを多く行っている。歌ネタの際は主に、みやぞんがギター弾き語り、あらぽんがラップを担当する[24]。どぶろっくからは「雰囲気はヤンチャだが、ネタは結構キュート」と評されている[25]。最初は台本で一字一句決められた通りに演じていたが、「間違えてもいいから楽しくやろう」とアドリブを交えて演じ始めたところ好評だったため、以後このスタイルを続けている[20]

どぶろっくの弟子としても活動している[1]

物真似も行っており、以下のレパートリーがある。あらぽんは「マニアックものまね[1]」も得意としている。

出演[編集]

テレビ[編集]

現在の出演番組[編集]

レギュラー番組

準レギュラー、及び不定期出演

スペシャル番組 (最新出演から1年未満で出演している特別番組)

  • 噂の芸能人ってホントにスゴイんですか?リアル腕だめし!(2017年12月15日、テレビ東京) - みやぞん
  • 坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞(2017年12月19日、フジテレビ) - みやぞん

過去の出演番組[編集]

プロポーズ大作戦 #4 トロフィーにラーメンを入れて食べるシーンに山Pの隣で並んでる。 TBS

ラジオ[編集]

ネットテレビ[編集]

  • どす恋ミュージカル(dTV
  • ANZEN漫才の21時のれんらくちょう(2014年8月 - 2015年3月、Cwave)[29]
  • ANZEN漫才の月曜10時のれんらくちょう(2015年4月 - 2016年7月、Cwave)
  • モーレツ!アイドルKIKEN組(Cwave)
  • ANZEN漫才のカタパン!(ニコニコ動画
  • 目指せ!レギュラー帯番組「AKB48の君、誰?」トライアル(2016年9月27日、SHOWROOM) - みやぞん
  • リアル人生すごろく(2016年7月23日、AbemaTV) - すごろくモデル[30]、みやぞん

映画[編集]

吹き替え[編集]

CM[編集]

PV[編集]

  • 村上佳佑『まもりたい〜この両手の中〜』(みやぞんver.)

ライブ[編集]

  • 足立区北千住ライブ「みっけぽっこぺ!」
  • 北千住天空劇場無料お笑いライブ
  • 単独ライブ「じゆうちょう」(2011年より定期的に開催)
  • 55☆NEXT!!(浅井企画主催、毎月第1木曜日)
  • お笑いダイナマイトショー(浅井企画主催、年1回)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 公式プロフィール(2016年5月18日閲覧)を参照。
  2. ^ a b c d e f g h i j FLASH光文社)2017年2月21日号 ANZEN漫才特集記事より。
  3. ^ 学校紹介 【東東京】都立 荒川商”. 第99回 全国高等学校野球選手権 東・西 東京大会. TOKYO MX. 2017年8月14日閲覧。
  4. ^ 『官報』に帰化の記録がある人名”. web. 2018年1月5日閲覧。
  5. ^ 有田チルドレン 2015年4月21日放送回”. gooテレビ番組. 2017年9月21日閲覧。
  6. ^ 日本テレビ「ZIP!」公式twitter(2016年4月27日)(2016年6月11日閲覧)
  7. ^ a b c d e f 日刊ゲンダイ 2017年1月12日 8面「2017新春笑芸人解体新書 第5回 ANZEN漫才」
  8. ^ a b c d 第2のウド鈴木? “規格外の天然キャラ”で話題のANZEN漫才・みやぞんとは”. オリコン (2016年9月6日). 2016年9月6日閲覧。
  9. ^ 高校時代は野球部のエース! みやぞん、運動スペックの高さに驚きの声”. grape (2017年7月4日). 2017年8月14日閲覧。
  10. ^ 当時は野球部とテニス部は同じ練習場だったとのこと。
  11. ^ この時の国士舘の選手の中に、後にプロ入りする新垣勇人横浜商大東芝を経て、2012年のドラフト5位で日本ハムが指名)がいた。
  12. ^ a b 女性自身 2017年9月5日号 p.50 - 51
  13. ^ みやぞん 母は元芸人!?旅一座で評判「前座の芸人さんを食っちゃう」実力”. スポーツニッポン (2017年7月13日). 2017年7月27日閲覧。
  14. ^ まんがライフオリジナル」2018年5月号掲載の吉沢緑時『出没!アダチック天国』のインタビューによると、新宿区内の工業高校に通っていたという。 
  15. ^ a b ANZEN漫才☆アラポン プロフィール(Ameba)より(2016年5月16日閲覧)
  16. ^ あらぽんtwitter 自己紹介(2016年5月16日閲覧)より
  17. ^ a b みやぞん「じゃないほう」・あらぽんの家について行くドッキリに視聴者感動”. 楽天インフォシークニュース (2017年6月15日). 2017年7月31日閲覧。
  18. ^ ANZEN漫才・あらぽん、一般女性との結婚発表 13年の大恋愛実らせる オリコン 2017年8月21日
  19. ^ a b みやぞん、TV初出演は月9だった!主演の山下智久にとんでもない発言を…”. スポーツニッポン (2017年7月24日). 2017年7月27日閲覧。
  20. ^ a b c d 日経エンタテインメント! 2017年5月号『今月のコンテンツガイド』p.93
  21. ^ 「歌ネタ王決定戦」準決勝、全97組の出演会場が発表”. お笑いナタリー (2013年4月17日). 2016年5月18日閲覧。
  22. ^ 「歌ネタ王決定戦2015」75組が準決勝進出”. お笑いナタリー (2015年7月10日). 2016年5月18日閲覧。
  23. ^ 「登猿門」グランドチャンピオンはANZEN漫才、歌ネタ王にも意欲”. お笑いナタリー (2015年6月25日). 2016年5月18日閲覧。
  24. ^ 東京新聞 2016年9月7日 14面「笑う神拾う神」
  25. ^ スッキリ!! 2015年8月11日放送回”. gooテレビ (2015年8月11日). 2016年5月18日閲覧。
  26. ^ コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの 2015年3月26日放送回”. gooテレビ (2015年3月26日). 2016年5月18日閲覧。
  27. ^ “関根麻里『PON!』月曜パネラーに就任 婚約発表のあらぽんと隔週出演”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月30日). http://www.oricon.co.jp/news/2098154/full/ 2017年10月2日閲覧。 
  28. ^ テーマソング(電気グルーヴ「人間大統領」)の発注が遅れて完成していなかったため。
  29. ^ ANZEN漫才の下町ナポリタン (2015年4月21日). “ANZEN漫才の21時のれんらくちょう”. YouTube. 2017年10月4日閲覧。
  30. ^ “みやぞんの天然すぎる過去、今井メロの壮絶すぎる人生が明らかに!”. RBB TODAY. (2017年7月14日). https://www.rbbtoday.com/article/2017/07/14/153120.html 2017年10月24日閲覧。 
  31. ^ ANZEN漫才と関根勤「映画クレしん」ゲスト声優、みやぞん「実感沸かない」”. お笑いナタリー (2018年2月16日). 2018年2月16日閲覧。
  32. ^ みやぞん、“大ファン”ジャッキー主演作で声優初挑戦「感激でした」”. ORICON NEWS (2017年10月25日). 2017年11月1日閲覧。
  33. ^ ANZEN漫才が炭酸飲料CMでサラリーマン役、CMソングはみやぞんにムチャぶり”. お笑いナタリー (2018年2月22日). 2018年3月22日閲覧。

外部リンク[編集]