渥美和彦

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渥美 和彦(あつみ かずひこ、1928年9月25日 - )は、日本医学者。専門は医用工学東京大学名誉教授。医学博士旧制北野中学校第三高等学校東京大学医学部卒業。大阪府出身[1]

略歴[編集]

  • 1960年3月 - 「直視下心臓内手術における蛋白代謝の研究」により東京大学から医学博士の学位を授与される。
  • 1964年 - 東京大学医学部医用電子研究施設助教授
  • 1967年 - 東京大学医学部医用電子研究施設教授
  • 1989年 - 東京大学名誉教授
  • 1990年 - 日本工学院専門学校校長
  • 1995年 - 鈴鹿医療科学大学学長

受賞等[編集]

  • 日経BP技術賞(医療部門)(1991年)
「補助人工心臓の実用化技術」
  • 高分子科学功績賞(1993年度)
「医用高分子の基礎的研究とその人工臓器への応用」
  • バイオマテリアル科学功績賞(1988年)
  • 瑞宝中綬章(2012年)

学会および社会における活動[編集]

  • 1991年7月 第15期日本学術会議会員
  • 1994年7月 第16期日本学術会議第七部長
  • 日本統合医療学会理事長
  • 日本代替・相補・伝統医療連合会議理事長
  • 日本サーモロジー学会名誉理事長
  • 日本生体磁気学会会長(1986年-1997年)、名誉会長
  • 日本人工臓器学会理事長(1980年-1982年)
  • 国際人工臓器学会会長
  • 日本コンピュータ外科学会名誉会員
  • 日本生体医工学会名誉会員
  • 日本レーザー医学会名誉理事長
  • 日本超音波医学会功労会員
  • 日本胸部外科学会特別会員
  • 日本抗加齢医学会顧問
  • 日本養生学会顧問
  • 新日本未来学会顧問
  • 国際生命情報科学会学術顧問
  • 日本Men's Health医学会顧問
  • 財団法人医科学応用研究財団理事
  • 本田財団理事
  • 財団法人熱・電気エネルギー技術財団理事
  • 財団法人富山県健康スポーツ財団顧問
  • 財団法人下中記念財団評議員

その他[編集]

渥美と漫画家・医師の手塚治虫は旧制北野中学校(現:大阪府立北野高等学校)の同級生であり、手塚が『鉄腕アトム』に登場させたキャラクターであるお茶の水博士を描くに際しては同級生であった渥美をモデルの一人としたことを渥美本人に打ち明けている[2]

脚注[編集]

  1. ^ 日本統合医療学会公式サイト(2012年6月12日閲覧)。
  2. ^ 統合医療のアジアおよび日本の最近の動向① 渥美和彦講演 日本メディカルオアシス研究学会