海軍大学校 (アメリカ合衆国)
海軍大学校(Naval War College、略称: NWCまたはNAVWARCOL)は、アメリカ海軍の参謀学校。陸軍大学校、海兵隊大学校、空軍大学校と共に国防大学を構成する。
概要[編集]
1884年10月6日にスティーブン・ルースにより創設されたアメリカ海軍の参謀学校。開学時の教官にはタスカー・H・ブリス(後の米陸軍参謀総長)、ジェームズ・R・ソーリー(後のアメリカ海軍次官補(Assistant Secretary of the Navy))、アルフレッド・セイヤー・マハン(地政学者、海軍少将、『海上権力史論』の著者)がいる。
通算で5万人以上の学生が卒業し、海軍などの上級将校となっている。