水落駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
水落駅
ホームと待合室(2009年6月6日)
ホームと待合室(2009年6月6日)
みずおち
Mizuochi
西山公園 (1.3km)
(1.2km) 神明
所在地 福井県鯖江市水落町2丁目
駅番号 F7
所属事業者 福井鉄道
所属路線 福武線
キロ程 7.3km(越前武生駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
161人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1927年(昭和2年)10月5日
備考 無人駅
テンプレートを表示
水落駅
みずおち
MIZUOCHI
(1.8km) 越前平井
所属事業者 福井鉄道
所属路線 鯖浦線(連絡線)
キロ程 0.0km(当駅起点)
開業年月日 1926年(大正15年)10月1日
廃止年月日 1973年(昭和48年)9月29日
テンプレートを表示

水落駅(みずおちえき)は、福井県鯖江市水落町2丁目にある福井鉄道福武線

かつては同社の鯖浦線が乗り入れていたが、同線は1973年昭和48年)9月29日廃線となった。

駅構造[編集]

  • 1面2線の島式ホームがあり、待合室はホーム上にある。無人駅である。
    • 鯖浦線廃止前は相対式ホーム2面3線で鯖浦線ホームへは構内踏切でつながっていた。
  • ホームへは構内遮断機の付いた通路を渡っていく。
  • 福井方面の線路は直線化されている。
  • バリアフリー対応トイレが設置されている。
  • 公衆電話・自動販売機が設置されている。
  • パークアンドライドは80台分もあり、県営である。

利用状況[編集]

「鯖江市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2001年 72
2002年 69
2003年 60
2004年 67
2005年 76
2006年
2007年 111
2008年
2009年
2010年 102
2011年 104
2012年 124
2013年 158
2014年 148
2015年 161

歴史[編集]

焼失した水落駅駅舎(1992年8月)

国鉄鯖江駅からの鯖浦電鉄(福井鉄道鯖浦線の前身)の神明駅(1926年(大正15年)10月1日開業[1]、後に→B水落駅)と、武生からの福武電鉄(福井鉄道福武線の前身)の水落駅(1927年(昭和2年)10月5日開業[1]、後に→A水落駅)として開業した。

福武電鉄の水落駅(後に→A水落駅)は、現在の場所から南(武生方)へ約200mの所の高台にあった。その真下に鯖浦線の神明駅(後に→B水落駅)があり階段による連絡通路があった。

鯖浦線の神明駅は、1946年(昭和21年)6月、福武線中央駅を神明駅に改称したときにB水落駅へ改称。1959年(昭和34年)7月20日、福武・鯖浦連絡線(水落信号場 - 水落駅間)が完成しA水落駅は廃止し、現在の水落駅へ移設となる。同日、鯖浦線B水落駅は南水落駅に改称された。

1962年(昭和37年)1月24日 - 鯖浦線のうち鯖江 - 水落信号場間が廃止され、南水落駅も廃止された。

1973年(昭和48年) - 鯖浦線が全線廃止された後、接続線ホームと駅舎は、1993年(平成5年)8月[2]に駅舎の失火による焼失に伴い撤去された。

現在も、南(武生方)へ約200mの所に元A水落駅構内の複線分の橋台や、さらに50mほど武生寄りに、B水落駅とオーバークロスしていた橋台跡が埋められてはいるものの、線路砂利付近に橋台跡が顔を出しており、列車から確認することができる。

2004年(平成16年)10月1日 - 無料駐車場が整備される。

駅周辺[編集]

駅西側に隣接して駐輪場があり、駅舎跡地は整地され砂利が広がる。また駅の西側に、福井県の整備した80台分の無料駐車場があり、パークアンドライドのモデル駅ともなっている。

最寄の施設

隣の駅[編集]

福井鉄道
福武線
急行
西鯖江駅 - 水落駅 - 神明駅
区間急行・普通
西山公園駅 - 水落駅 - 神明駅
鯖浦線・連絡線(廃止)
水落駅 -(水落信号所) - 越前平井駅
※路線廃止時の状態。

脚注[編集]

  1. ^ a b 『鉄道停車場一覧. 昭和9年12月15日現在』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  2. ^ 東京学芸大学鉄道研究部「福井鉄道廃止線レポート」『鉄道ファン』No.392、1993年12月号、110頁

関連項目[編集]