柳家小ゑん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

柳家 小ゑん(やなぎや こえん)は、落語家柳家小さん系統の名。


柳家やなぎや ゑん
Yanagiya Koen
柳家(やなぎや) 小(こ)ゑん Yanagiya Koen
柳家小ゑん定紋「軍配」
本名 富田とみた みのる
生年月日 (1953-09-15) 1953年9月15日(68歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
師匠 五代目柳家小さん
名跡 1. 柳家みのる
(1975年)
2. 柳家みの助
(1975年 - 1979年)
3. 柳家小ゑん
(1979年 - )
出囃子 ぎっちょんちょん
活動期間 1975年 -
所属 落語協会
受賞歴
1983年にっかん飛切落語会努力賞
1985年∶にっかん飛切落語会努力賞
1986年国立劇場花形若手演芸大賞銀賞
1990年∶国立劇場花形若手演芸大賞銀賞
備考
ぐつぐつ
銀河の恋の物語
鉄の男
アキバぞめき

柳家 小ゑん1953年9月15日 - )は、東京都目黒区出身の落語家落語協会所属。本名∶富田 実出囃子∶「ぎっちょんちょん」。

五代目柳家小さん一門定紋
「剣片喰」

経歴[編集]

都立玉川高校卒業。1975年1月に武蔵工業大学(現東京都市大学工学部電子通信工学科中退、2月11日に五代目柳家小さんに入門し、「柳家みのる」となる。12月にみの助と改名して楽屋入り。

1979年5月、林家しん平林家のん平と共に二ツ目に昇進し小ゑんと改名。

1985年9月、古今亭志ん輔四代目桂三木助林家かん平入船亭扇遊七代目桂才賀柳家三寿林家らぶ平林家時蔵春風亭正朝と共に真打昇進。

芸歴[編集]

演目[編集]

  • ぐつぐつ
  • 銀河の恋の物語
  • 鉄の男
  • お血脈
  • アキバぞめき

受賞歴[編集]

人物[編集]

創作・新作落語を中心に口演する。小ゑん作の「ぐつぐつ」は他の噺家によっても口演される。 三遊亭円丈作の落語を口演することもある(例「悲しみは埼玉に向けて」)。

鉄道ファン、天文ファンとしても知られており、『天文ガイド』に「星空川柳」を連載しているほか、各地のプラネタリウムにて「星空寄席」を行ったり、星空の解説を行っている[1]。また小惑星の「小ゑん」は柳家小ゑんにちなんで名付けられた[2]。江戸の言葉遊び「雑俳」にも造詣が深い。

学生時代は関根勤らで結成されたグループ「目黒五人衆」で活動していたことがあった[3]

出演[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

参考文献[編集]

  • 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社ISBN 458212612X
  • 古今東西噺家紳士録

外部リンク[編集]