コンテンツにスキップ

東京のえくぼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京のえくぼ
東京のえくぼ
監督 松林宗恵
脚本 小国英雄
製作 青柳信雄
高木次郎
出演者 上原謙丹阿弥谷津子
音楽 服部良一
撮影 小原譲治
製作会社 新東宝
配給 新東宝
公開 日本の旗1952年7月15日[1]
上映時間 87分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

東京のえくぼ』(とうきょうのえくぼ、英語: Dimple of Tokyo)は、1952年に公開された松林宗恵監督の日本映画[1]。松林にとっては、最初の単独による監督作品であった。

作品名と同名の主題歌「東京のえくぼ」は、西条八十の作詞、服部良一の作曲により、藤山一郎が歌ってレコード化された[2]

あらすじ[編集]

混み合ったバスで財布をすられた伸子は、隣に立っていたメガネの男をスリだと思って警察へ突き出す。同日、伸子は紀之國屋物産の入社試験を受け、たいへんな倍率の中、社長秘書に採用された。ところが、その日から社長が失踪して行方知れずになり、新聞沙汰の騒ぎになる。翌日、新聞記事を見た伸子は驚く。失踪したという社長は、昨日のメガネの男だった。...[3]

キャスト[編集]

以下の出演者名と役名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[1]

スタッフ[編集]

以下のスタッフ名はKINENOTEに従った[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d kinenote.
  2. ^ 服部良一 代表曲リスト”. HATTORI MUSIC PUBLISHERS INC.. 2024年7月13日閲覧。
  3. ^ 東京のえくぼ - 映画.com - ネタバレを含むあらすじが記載されている。

外部リンク[編集]