札幌オープンゴルフチャリティートーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

札幌オープンゴルフチャリティートーナメント(さっぽろオープンゴルフチャリティートーナメント)は1975年[1]から開催されている男子ゴルフトーナメント

道央アマゴルフ研修会主催、イーグルグループ・株式会社正栄プロジェクト特別協賛、北海道ゴルフ連盟・北海道ゴルフ観光協会・北海道新聞社北海道日刊スポーツ新聞社道新スポーツスポーツニッポン新聞社北海道総局・報知新聞北海道支局・ゴルフネットワーク・北海道ゴルフマガジン後援[2] [3]

概要・歴史[編集]

40回記念大会となった2014年には賞金総額が1000万円増額され、3000万円となり、優勝賞金は800万円とレギュラーツアーにも引けを取らないトーナメントとなる[4]

地方オープンながらも優勝賞金1000万円が懸けられ、レギュラーツアーからもベテランから若手まで多くのプロが参戦し、優勝者には「ANAオープン」や「HEIWA・PGMチャンピオンシップ」への出場権も与えられる[5]

2005年の第31回大会から「イーグルカップ札幌オープンゴルフチャリティートーナメント」として開催され、寄付・収益金などは北海道移植医療推進協議会や北海道新聞社会福祉振興基金に寄贈[6][7]

2019年の第45回大会で行われたチャリティー活動では、大会観戦入場料、プロアマチャリティーオークションなどで1,232,000円、賞金総額5%の2,000,000円、総額3,232,000円のチャリティー金が集まった。寄付金は、213.2万円を北海道移植医療推進財団へ、110万円を道内の社会福祉支援のために北海道新聞社会福祉振興基金に寄付された[8]

2020年からは中止していたが、2023年にはワンデイトーナメントとして開催。男子レギュラープロ・シニアプロ、女子プロそれぞれ、ティーイングエリアを変えて同じ賞金を争うことになる[9]

歴代優勝者[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]