新店駅
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新店駅 (碧潭) | |
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出口 | |
新店 シンディェン Xindian (碧潭) (Bitan) | |
所在地 | 台湾 新北市新店区北宜路1段2号 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 1999年11月11日 |
乗入路線 1 路線 | |
所属路線 | 新店線(松山新店線) |
駅番号 | G01 |
◄G02 新店区公所 |
新店駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 新店站 |
簡体字: | 新店站 |
拼音: | Xīndiàn Zhàn |
通用拼音: | Sindiàn Jhàn |
注音符号: | ㄒㄧㄣ ㄉㄧㄢˋ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Hsintien Chan |
発音: | シンディェン ヂャン |
台湾語白話字: | sin-tìam Chām |
客家語白話字: | Sîn-tiam Chhàm |
日本語漢音読み: | しんてんしえき |
英文: | Xindian Station |
新店駅(しんてんえき)は、台湾新北市新店区にある台北捷運新店線の駅。駅番号はG01。かつて台湾鉄路管理局新店線(現在は廃線)の同名の駅も同地にあった。副駅名は「碧潭」。
概要
[編集]当駅は北宜路の西側、北新路と接続する南側にある。駅名は、所在地と台湾鉄路管理局新店線の駅名である新店から採られた。当駅近くには有名な碧潭風景区がある。地元の人は新店総駅(新店總站)と呼び、隣の新店区公所駅と区別している。当駅は台北捷運で、台北捷運土城線頂埔駅に次いで二番目に南に所在する駅である。
利用可能な鉄道路線
[編集]歴史
[編集]台鉄 新店駅 (廃止) | |
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戦後の台鉄新店駅 | |
新店 しんてん→シンティェン Shinten → Hsintien | |
◄七張 (1.4 km) (0.3 km) 郡役所前► | |
所在地 | 台北県新店鎮 |
所属事業者 | 台北鉄道→台湾鉄路管理局 |
種別 | 廃駅 |
所属路線 | ■新店線(廃線) |
キロ程 | 10.4 km(万華起点) |
電報略号 | ㄒㄧ |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1921年3月25日 |
廃止年月日 | 1965年3月25日 |
台鉄新店駅
[編集]- 1921年3月25日 - 臺北鐵道新店線の公館~新店間が延伸開業する。当時は新店驛[1]。
- 1931年8月1日 - 新店線の新店~郡役所前(当時は郡役所乘降場)間が延伸開業する[1]。
- 1945年 - 終戦後、新店~郡役所前間は廃止される[2]。
- 1949年6月1日 - 台北鉄道を買収した台湾鉄路管理局による公営となる[3]。
- 1965年3月25日 - 台湾鉄路管理局新店線の廃止により、当駅も廃止される[4]。
台北捷運新店駅
[編集]- 1999年11月11日 - 台北捷運新店線古亭~新店間開業により、運用を開始する[5](p328)。開業当時の駅名の英文表記はウェード式のHsintien Stationであった[注 1]。
- 2003年末 - 駅名の英文表記が漢語拼音表記に変更される[7][注 2]。
- 2018年4月18日 - 可動式ホーム柵の供用を開始[9]。
駅構造
[編集]駅階層
[編集]地面 | コンコース | 出入口、コンコース、案内所、自動券売機、自動改札機、トイレ(駅改札内) |
地下 一階 |
1番線 | ←松山新店線 松山方面(新店区公所駅) |
2番線 | ←松山新店線 松山方面(新店区公所駅) |
駅出口
[編集]利用状況
[編集]当駅付近には、北新路に「捷運新店駅」のバス停、北宜路には「文山国中」のバス停、中興路には「新店」のバス停がある。ここで新店客運バスに乗り換えることにより、烏来、坪林、安坑などに行くこともできる。台北市内から烏来温泉を訪れる観光客は、短時間で行ける当駅乗り換えを選ぶことが多い。
年 | 年間 | 1日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗下車計 | 出典 | 乗車 | 乗下車 | |
1999 | 338,205 | 335,432 | 673,637 | [10] | 6,631 | 13,209 |
2000 | 2,550,517 | 2,403,659 | 4,954,176 | 6,969 | 13,536 | |
2001 | 2,801,356 | 2,592,128 | 5,393,484 | 計上せず[注 3] | ||
2002 | 3,071,021 | 2,777,262 | 5,848,283 | 8,414 | 16,023 | |
2003 | 2,985,888 | 2,691,374 | 5,677,262 | 8,181 | 15,554 | |
2004 | 3,212,412 | 2,953,884 | 6,166,296 | 8,777 | 16,848 | |
2005 | 3,145,535 | 2,954,634 | 6,100,169 | 8,618 | 16,713 | |
2006 | 3,147,222 | 2,930,965 | 6,078,187 | 8,623 | 16,653 | |
2007 | 3,208,306 | 2,976,111 | 6,184,417 | 8,790 | 16,944 | |
2008 | 3,299,720 | 3,037,975 | 6,337,695 | 9,016 | 17,316 | |
2009 | 3,475,315 | 3,205,952 | 6,681,267 | 9,521 | 18,305 | |
2010 | 3,631,261 | 3,345,793 | 6,977,054 | 9,949 | 19,115 | |
2011 | 3,725,406 | 3,395,263 | 7,120,669 | 10,207 | 19,509 | |
2012 | 3,948,309 | 3,613,455 | 7,561,764 | 10,788 | 20,661 | |
2013 | 4,072,915 | 3,709,965 | 7,782,880 | 11,159 | 21,323 | |
2014 | 4,188,001 | 3,813,559 | 8,001,560 | 11,474 | 21,922 | |
2015 | 4,322,178 | 3,864,465 | 8,186,643 | 11,842 | 22,429 | |
2016 | 4,426,834 | 3,966,201 | 8,393,035 | 12,095 | 22,932 | |
2017 | 4,530,513 | 4,049,861 | 8,580,374 | 12,412 | 23,508 | |
2018 | 4,725,986 | 4,189,326 | 8,915,312 | 12,948 | 24,426 | |
2019 | 4,924,815 | 4,334,631 | 9,259,446 | 13,493 | 25,368 | |
2020 | 4,450,265 | 3,903,635 | 8,353,900 | 12,159 | 22,825 | |
2021 | 3,568,681 | 3,158,726 | 6,727,407 | 9,777 | 18,431 |
駅周辺
[編集]- 新店渓
- 碧潭風景区
- 碧潭吊橋
- 光明街夜市
- 新北市立新店国民小学
- 新店碧潭郵局
- YouBike(新北市公共自転車)捷運新店駅
パブリックアート
[編集]「 | 我們努力探索過去、現在與未來的關係。 與天相對的是地,天地之間所產生的萬物之一是人。 人從太古以來就盡情的接受天地的恩惠,或者又被無情的力量控制,懷著對無法與之抗爭的強大力量的畏懼生存著。 但是在20世紀即將結束的現在,人類的經營隨心所欲、任意妄為,在不知何時已到了自我滅亡的程度。 在迎接21世紀到來的今天,這件公共藝術就是連繫天、地、人,傳達一個天地萬物與人類和諧共存的訊息。 |
」 |
当駅の出入口広場には2組の「邂逅」(天・地・人)と題された作品が設置されている。作者は日本の田邊武。1組は自然石12個から成る。もう1組は3本の石柱、12枚の石版、1本のアルミ製明かり柱から成る。
隣の駅
[編集]- 台湾鉄路管理局
- 新店線(廃線)
- 新店線(松山新店線)
- 新店区公所駅 G02 - 新店駅 G01
脚注
[編集]註釈
[編集]- ^ 2001年時点での路線図[6]
- ^ (2004年1月時点の路線図[8])
- ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19中和・新店線運行再開、10月1日淡水線直通運転再開[5](p122-124、129)。(台北捷運淡水線#2001年の台風水没被害)
出典
[編集]- ^ a b 台湾総督府交通局鉄道年報. 第40 (昭和13年度). 台湾総督府交通局鉄道部. (1939-12-20). p. 325 2019年2月17日閲覧。 国立国会図書館
- ^ 何文賢 (2018年12月). “沿著鐵道聽故事 萬新鐵路的前世今生”. 新北市政府. pp. 50-53. 2019年2月17日閲覧。 新北市文化 季刊 No.30
- ^ 搶救新店線鐵道記憶 2004-09-22,時報悅讀網:洪致文的鐵道世界
- ^ “萬新鐵路拆除,延至廿五開始,公路局决增班車”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館 數位典藏服務網). (1965年3月15日)
- ^ a b 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇. 臺北市文獻委員會. ISBN 9789860469875 国家図書館
- ^ “route9003”. trtc.com.tw. 台北捷運公司. 2001年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月18日閲覧。
- ^ “台北捷運車站英譯 年底全面改為漢語拼音式”. 大紀元. (2003年11月23日)
- ^ “route921106”. trtc.com.tw. 台北捷運公司. 2008年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月18日閲覧。
- ^ “捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。