新庄耕
新庄 耕 | |
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ペンネーム | 新庄 耕 |
誕生 |
1983年9月25日(38歳)![]() |
職業 | 小説家 |
最終学歴 | 慶應義塾大学環境情報学部卒業 |
主な受賞歴 | 第36回すばる文学賞(2012年) |
デビュー作 | 『狭小邸宅』 |
公式サイト | https://shinjo-kou.com |
新庄 耕(しんじょう こう、1983年9月25日[2] - )は、日本の小説家である。
来歴[編集]
京都府京都市出身、2年間の浪人生活を経て慶應義塾大学環境情報学部卒業。神奈川県川崎市在住[2]。
リクルートに入社するも1年で退職し、ベンチャービジネスや肉体労働などの仕事を経験した後[1]、2012年、「狭小邸宅」で第36回すばる文学賞を受賞しデビュー。
著作[編集]
- 『狭小邸宅』(集英社、2013年2月)(集英社文庫、2015年2月)(台湾版『狭小宅邸』/天培社、2017年10月)
- 初出:『すばる』2012年12月号
- 第36回すばる文学賞受賞。
- 『ニューカルマ』(集英社、2016年1月)(集英社文庫、2019年1月)
- 初出:『小説すばる』2015年8月号〜10月号(連載)
- 『カトク 過重労働撲滅特別対策班』(文春文庫、2018年7月)文庫書き下ろし
- 『サーラレーオ』(講談社、2018年8月)
- 初出:『群像』2018年5月号
- 『地面師たち』(集英社、2019年12月)(集英社文庫、2022年1月)
- 初出:『小説すばる』2019年1月号〜10月号(連載)
- 第23回大藪春彦賞候補
単行本未収録作品[編集]
- オッケ・グッショブ(『すばる』2013年9月号)
- おおすみ(『すばる』2020年1月号)
- 終電過ぎのシンデレラ(『小説トリッパー』2020年夏号)
- 新郷地(連載『小説トリッパー』2021年春号〜)
- 破夏(連載『WEBきらら』2021年4月号〜)
脚注[編集]
- ^ a b 『すばる』2012年11月号受賞者インタビューより
- ^ a b 第36回すばる文学賞・受賞者インタビュー