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岩永雅也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩永 雅也
いわなが まさや
人物情報
全名 岩永 雅也
生誕 岩永 雅也
1953年????
日本の旗 日本佐賀県藤津郡嬉野町(現・嬉野市
居住 千葉県千葉市
出身校 東京教育大学附属高等学校
東京大学経済学部
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学
学問
研究分野 教育社会学
学位 教育学修士 (東京大学)
博士(学術) (筑波大学)
学会 日本生涯教育学会
日本社会学会
脚注
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岩永 雅也(いわなが まさや、1953年 - )は、日本教育学者放送大学。専門は、教育社会学社会調査法生涯学習

来歴

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佐賀県藤津郡嬉野町(現・嬉野市)生まれ。就学前に千葉県に転居。

以後、大阪大学人間科学部助手、放送教育開発センター(メディア教育開発センター)を歴任。1989年放送大学教養学部助教授就任。

2000年放送大学教授、2018年副学長に就任。

2014年筑波大学大学院図書館情報メディア研究科に於いて博士(学術)を取得《論文博士》[3][4]

2021年4月から放送大学長[5]

高等教育生涯学習才能教育を研究。

著書

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  • 『生涯学習論-生涯学習社会の展望』(放送大学教育振興会、2002年)
  • 『生涯学習論-現代社会と生涯学習』(放送大学教育振興会、2006年)
  • 『教育と社会』(放送大学教育振興会、2011年)
  • 『現代の生涯学習』(放送大学教育振興会、2012年)ISBN 978-4-595-31331-8
  • 『教育社会学概論』(放送大学教育振興会、2019年)ISBN 978-4-595-31921-1

共編著

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  • 『社会調査法』盛山和夫,近藤博之共編著(NHK出版、1992年)
  • 『逸脱の社会学』清永賢二共編著(放送大学教育振興会、1993年)
  • 『社会調査の基礎』大塚雄作,高橋一男共編著(放送大学教育振興会、1996年)
  • 『創造的才能教育』麻生誠共編(玉川大学出版部、1997年)
  • 『社会科学入門-社会の総合的理解のために』坂井素思,橋本裕藏共編著(放送大学教育振興会、1997年)
  • 『改訂版 逸脱の社会学』清永賢二共編著(放送大学教育振興会、1998年)
  • 『社会学入門』倉沢進,秋元律郎共編著(放送大学教育振興会、2001年)
  • 『改訂版 社会調査の基礎』大塚雄作,高橋一男共編著(放送大学教育振興会、2001年)
  • 『教育社会学』稲垣恭子共編著(放送大学教育振興会、2003年)
  • 『岐路に立つ大学』舘昭共編著(放送大学教育振興会、2004年)
  • 『こころとからだ 人間を理解する』滝口俊子,佐藤禮子共編著(放送大学教育振興会、2007年)
  • 『大人のための「学問のススメ」』工藤庸子共著(講談社現代新書、2007年)
  • 『新版 教育社会学』稲垣恭子共編著(放送大学教育振興会、2007年)
  • 『教育と心理の巨人たち』星薫共編著(放送大学教育振興会、2010年)
  • 『才能と教育 - 個性と才能の新たな地平線へ』松村暢隆共編著(放送大学教育振興会、2010年)
  • 『格差社会と新自由主義』坂井素思共編著(放送大学教育振興会、2011年)
  • 『発達科学の先人たち』星薫共編著(放送大学教育振興会、2016年)
  • 『現代教育入門』岩崎久美子共編著(放送大学教育振興会、2021年)

脚注

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  1. ^ 岩永 雅也 | 研究者情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター”. jglobal.jst.go.jp. 2021年9月18日閲覧。
  2. ^ 副学長 - 放送大学教員業績”. cv01.ufinity.jp. 2020年7月11日閲覧。
  3. ^ 2014年度・学位論文一覧”. 筑波大学 図書館情報メディア系/大学院図書館情報メディア研究科. 筑波大学. 2022年8月1日閲覧。 “アーカイブ→《1》《2》《3》
  4. ^ 岩永雅也『生涯学習社会における遠隔高等教育システムの展開 : 多様なメディア利用の有効性と課題』 筑波大学〈博士(学術) 乙第2697号〉、2014年。NDLJP:9506545https://hdl.handle.net/2241/001242182022年5月24日閲覧 
  5. ^ 学長からのメッセージ | 放送大学 - BSテレビ・ラジオで学ぶ通信制大学”. www.ouj.ac.jp. 2022年2月16日閲覧。

関連項目

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