岩永雅也
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人物情報 | |
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全名 | 岩永 雅也 |
生誕 |
岩永 雅也 1953年??月??日 日本・佐賀県藤津郡嬉野町(現・嬉野市) |
居住 | 千葉県千葉市 |
出身校 |
東京教育大学附属高等学校 東京大学経済学部 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学 |
学問 | |
研究分野 | 教育社会学 |
学位 |
教育学修士 (東京大学) 博士(学術) (筑波大学) |
学会 |
日本生涯教育学会 日本社会学会 |
脚注 |
岩永 雅也(いわなが まさや、1953年 - )は、日本の教育学者。放送大学長。専門は、教育社会学・社会調査法・生涯学習。
来歴
[編集]佐賀県藤津郡嬉野町(現・嬉野市)生まれ。就学前に千葉県に転居。
- 1972年 - 東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業
- 1977年 - 東京大学経済学部卒業[2]。
- 1982年 - 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学
以後、大阪大学人間科学部助手、放送教育開発センター(メディア教育開発センター)を歴任。1989年放送大学教養学部助教授就任。
2014年、筑波大学大学院図書館情報メディア研究科に於いて博士(学術)を取得《論文博士》[3][4]。
著書
[編集]- 『生涯学習論-生涯学習社会の展望』(放送大学教育振興会、2002年)
- 『生涯学習論-現代社会と生涯学習』(放送大学教育振興会、2006年)
- 『教育と社会』(放送大学教育振興会、2011年)
- 『現代の生涯学習』(放送大学教育振興会、2012年)ISBN 978-4-595-31331-8
- 『教育社会学概論』(放送大学教育振興会、2019年)ISBN 978-4-595-31921-1
共編著
[編集]- 『社会調査法』盛山和夫,近藤博之共編著(NHK出版、1992年)
- 『逸脱の社会学』清永賢二共編著(放送大学教育振興会、1993年)
- 『社会調査の基礎』大塚雄作,高橋一男共編著(放送大学教育振興会、1996年)
- 『創造的才能教育』麻生誠共編(玉川大学出版部、1997年)
- 『社会科学入門-社会の総合的理解のために』坂井素思,橋本裕藏共編著(放送大学教育振興会、1997年)
- 『改訂版 逸脱の社会学』清永賢二共編著(放送大学教育振興会、1998年)
- 『社会学入門』倉沢進,秋元律郎共編著(放送大学教育振興会、2001年)
- 『改訂版 社会調査の基礎』大塚雄作,高橋一男共編著(放送大学教育振興会、2001年)
- 『教育社会学』稲垣恭子共編著(放送大学教育振興会、2003年)
- 『岐路に立つ大学』舘昭共編著(放送大学教育振興会、2004年)
- 『こころとからだ 人間を理解する』滝口俊子,佐藤禮子共編著(放送大学教育振興会、2007年)
- 『大人のための「学問のススメ」』工藤庸子共著(講談社現代新書、2007年)
- 『新版 教育社会学』稲垣恭子共編著(放送大学教育振興会、2007年)
- 『教育と心理の巨人たち』星薫共編著(放送大学教育振興会、2010年)
- 『才能と教育 - 個性と才能の新たな地平線へ』松村暢隆共編著(放送大学教育振興会、2010年)
- 『格差社会と新自由主義』坂井素思共編著(放送大学教育振興会、2011年)
- 『発達科学の先人たち』星薫共編著(放送大学教育振興会、2016年)
- 『現代教育入門』岩崎久美子共編著(放送大学教育振興会、2021年)
脚注
[編集]- ^ “岩永 雅也 | 研究者情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター”. jglobal.jst.go.jp. 2021年9月18日閲覧。
- ^ “副学長 - 放送大学教員業績”. cv01.ufinity.jp. 2020年7月11日閲覧。
- ^ “2014年度・学位論文一覧”. 筑波大学 図書館情報メディア系/大学院図書館情報メディア研究科. 筑波大学. 2022年8月1日閲覧。 “アーカイブ→《1》・《2》・《3》”
- ^ 岩永雅也『生涯学習社会における遠隔高等教育システムの展開 : 多様なメディア利用の有効性と課題』 筑波大学〈博士(学術) 乙第2697号〉、2014年。NDLJP:9506545 。2022年5月24日閲覧。
- ^ “学長からのメッセージ | 放送大学 - BSテレビ・ラジオで学ぶ通信制大学”. www.ouj.ac.jp. 2022年2月16日閲覧。