山岡俊介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

山岡 俊介(やまおか しゅんすけ、1959年8月 - )は、日本ジャーナリスト。株式会社アクセスジャーナル代表取締役。

来歴・活動[編集]

愛媛県生まれ。高知県立高知追手前高等学校神奈川大学法学部法律学科卒業。法政大学大学院人文科学研究科日本史学修士課程中退。専門は、近・現代史。零細編集プロダクションに2年半在籍し、29歳よりフリーに。1991年1月より『週刊大衆』の専属記者を務めながら、『噂の真相』、『財界展望』などを中心に記事執筆。2002年1月、メルマガ「東京アウトローズ」記事配信開始するも2004年9月、編集長辞任。2005年4月より、新たにwebマガジン「ストレイドッグ」記事配信開始。2006年5月より「アクセスジャーナル」に改め、有料で記事配信開始。

2000年12月頃から翌年2月にかけて、武富士社員の中川一博に依頼を受けた探偵社から電話盗聴を受ける。山岡は告訴し、武富士社長だった武井保雄逮捕された(2003年12月)。なお、この盗聴を山岡に告発したのも中川である(ジャーナリスト宅盗聴事件)。

2005年7月には、自宅を何者かに放火される(ジャーナリスト宅放火事件)。新聞各社は一斉に放火であると報道するも、犯人の糸口はその後も全くつかめていない。2007年8月 山岡が主宰するアクセスジャーナル宛てに脅迫状とともにカッターナイフの刃が送りつけられたと発表。

2012年5月17日付「朝日新聞」社会面のコラム「メディアタイムス」でアクセスジャーナルが取り上げられたが、それによると有料会員は約1000人とある。

2013年5月30日に放映されたNHK報道番組ニュースウオッチ9」の特集“消えゆく情報誌 その功罪”でインタビューに応え、インターネット情報紙の先駆けとしてコメントしている。

2014年3月17日、「毎日新聞」掲載のミニコミ紙に関する記事で取材を受けた山岡は、アクセスジャーナルの購読者数は1500人程度とし「情報を取るにはコストがかかることがなかなか理解されない」と嘆く一方、「週刊誌などと違って自分の判断で発信できるのが面白い」と語っている。

2014年3月25日、「山岡の名を騙り、何者かが上場企業に質問状を出していることが発覚した」とアクセスジャーナル紙上で公表し、「本紙並びに関係者が金銭を要求することは一切ありません」と注意を呼びかけた。

2014年3月28日フリーライターら43名が、特定秘密保護法の無効・取り消しを求めて東京地裁に国を相手取り提訴。山岡もその一人として名を連ね、「国に不都合な報道が真骨頂のフリーランスは、逮捕され取材妨害を受ける可能性が高い」(東京新聞2014年3月31日付)と記者会見で述べた。

2014年11月28日以降、ジャーナリスト佐藤昇名誉毀損事件や損害賠償請求事件の係争を繰り広げている。

執筆活動の性質上、訴訟を提起される事が多いが、「週刊朝日」(2009年6月12日号)によれば22件中19勝1敗2分(和解)とのこと。現在、ユニバーサルエンタテインメント社に名誉毀損による1億の損害賠償を請求されている。

主な著書[編集]

  • 『誰も書かなかったアムウェイ』(あっぷる出版社)
  • 『アムウェイ商法を告発する』(あっぷる出版社)
  • 『銀バエ 実録武富士盗聴事件』(創出版)
  • 『福島第一原発潜入記 高濃度汚染現場と作業員の真実』(双葉社)

脚注[編集]

外部リンク[編集]

メールマガジン