山口義行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
やまぐち よしゆき
山口 義行
Yamaguchi Yoshiyuki
00d22e6b7cc15e26b351f0207cbf2815-300x247.jpg
生誕 1951年5月10日(64歳)
愛知県名古屋市
出身校 立教大学
職業 経済学者
立教大学経済学部教授
スモールサンエグゼクティブプロデューサー

山口 義行(やまぐち よしゆき、1951年昭和26年〉5月10日 - )は、日本の経済学者立教大学経済学部教授。中小企業サポートネットワーク、スモールサン主宰。政策工房J-Way代表。専門は金融論、特に中小企業の視点にたって、金融的な視点でマクロ経済を分析すること。

人物[編集]

愛知県名古屋市出身。1974年(昭和49年)、立教大学経済学部卒業、同大学院後期課程単位取得退学。東邦学園短期大学専任講師、名城大学商学部専任講師、立教大学経済学部助教授を経て、2001年平成3年)より同教授

中小企業の視点にたった政策論の展開、および中小企業経営者向けの金融の勉強会などを行っている。TVラジオなどへの出演も多く、NHKクローズアップ現代』、テレビ東京ルビコンの決断』を始め、『発見!コロンブスの卵』では“さすらいのエコノミスト”として出演している。 立教大学非常勤講師時代には私塾経営していた。

現在は、外務省参与として中小企業の海外展開、関東経済産業局「新連携支援」政策の事業評価委員長として中小企業連携支援にかかわる。 さらに、中小企業経営者との勉強会(スモールサン)を全国で開催するなど、自ら中小企業支援を積極的に展開している。 NHK総合テレビ「クローズアップ現代」、同「サキドリ!フジテレビ とくダネNHKラジオ第1「ビジネス展望」ではコメンテーター、BS11の「中小企業ビジネスジャーナル」ではメインキャスターとして番組作りにかかわるなどメディアでも活動。民間の政策立案組織である「政策工房J-WAY」の代表として政策提言活動なども行っている。 講演活動はアシスタントの妻と共に回ることが多く、愛妻家としても知られている。

略歴[編集]

学歴[編集]

職歴[編集]

  • 1984年 東邦学園短期大学専任講師
  • 1990年 名城大学商学部専任講師
  • 1994年 立教大学経済学部経済学科助教授
  • 1995年 立教大学経済学部経済学科学科長
  • 2001年 立教大学経済学部経済学科教授
  • 2002年 立教大学経済学部会計ファイナンス学科教授

学外における役職[編集]

  • 経済産業省中小企業庁 中小企業憲章に関する研究会委員(2010年)
  • 経済産業省中小企業庁 中小企業政策審議会企業力強化部会委員(2011年)
  • 関東経済産業局 新連携支援政策事業評価委員長(2005年~2016年)
  • 法務省 法曹養成フォーラム委員(2012年~2014年)
  • 外務省 参与(2012年~現在)
  • スモールサン・エグゼクティブプロデューサー(現在)

出演メディア[編集]

主な主張[編集]

量的緩和政策だけで景気はよくならないというのが持論。最近のアベノミクスについても慎重な立場をとっている。

著作[編集]

  • 『社長の経済学』(カドカワ・中経出版)2014年2月22日初刊
  • 『終わりなき世界金融危機――バブルレス・エコノミーの時代』(岩波書店)2012年9月26日初刊
  • 『山口義行の“ホント”の経済』(スモールサン出版)2012年5月17日初刊
  • 『本当に日本銀行が悪いのか』(三恵社)2011年3月31日初刊
  • 『バブル・リレー―21世紀型世界恐慌をもたらしたもの』(岩波書店)2009年2月17日初刊
  • 『聞かせる技術』(河出書房新社)2008年5月22日初刊。
  • 『現場に「解」あり!』(中央公論新社)2007年6月10初刊。
  • 『経済再生は「現場」から始まる―市民・企業・行政の新しい関係』(中央公論新社 中公新書)2004年3月25初刊。
  • 『誰のための金融再生か―不良債権処理の非常識 』(筑摩書房 ちくま新書)2002年6月20初刊。
  • 『金融ビッグバンの幻想と現実』(時事通信社)1997年11月初刊。
  • 『ポスト不況の日本経済』(講談社現代新書、共著)1994年7月初刊。
  • 『現代経済と金融の空洞化』(有斐閣選書、共編著)1987年6月初刊。

共著[編集]

  • 『ポスト不況の日本経済 停滞から再生への構図』講談社、1994年

外部リンク[編集]