小島秀哉
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こじま ひでや 小島 秀哉 | |||||
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生年月日 | 1934年3月19日 | ||||
没年月日 | 2012年7月17日(78歳没) | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 舞台・映画・ドラマ | ||||
主な作品 | |||||
舞台 『下積の石』 映画 『ダイナマイトどんどん』 テレビドラマ 『花嫁』 | |||||
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小島 秀哉(こじま ひでや、1934年〈昭和9年〉3月19日 - 2012年〈平成24年〉7月17日)は、日本の俳優。本名、小嶋 秀哉(読み同じ)。広島県呉市出身[1]。松竹・関西演劇部所属。桃山学院高等学校卒業。血液型B型。
来歴・人物
[編集]曾我廼家十吾に弟子入り。
1953年に松竹新喜劇へ入団し、「藤山寛美に次ぐナンバー2」と目された。
1977年に退団後、小沢昭一主宰の芸能座に参加。なお、退団は藤山との不仲が噂されたが、藤山の娘・直美主演の舞台に数多く出演していた(2009年の松竹新喜劇結成60周年記念公演にも出演)。
1978年、『ダイナマイトどんどん』で野球の試合前に「ダイナマイト〜!」と気合を入れる主人公の相棒・留吉役で出演。
『花嫁』へも出演した。
2012年7月17日午前5時42分、右腎がんのため死去[2]。78歳没。
出演
[編集]舞台
[編集]- 下積の石(1968年。この演技で第18回芸術選奨文部大臣新人賞大衆芸能部門受賞)
- 浅草キヨシ伝(1977年)
- 浪花女(1977年)
- 幸せクルクル物語(1979年) ※かしまし娘特別公演
- おんなと三味線(1979年)
- 花埋み(1980年)
- 江戸っ子嬢さん(1980年) ※都はるみ特別公演
- 土佐堀川(1990年)
- 結婚する手続き(1990年)
- 愛し南の潮鳴り(1990年) ※里見浩太朗特別公演
- 占い信じますか(1990年) ※ミヤコ蝶々特別公演
- 雪の花(1990年)
- 男を金にする女(1991年、芸術座)
- 品川心中 -白木屋お染- (1993年、日生劇場)
- お夏狂乱(1994年、帝国劇場)
- 冬の蝶(1995年)
- 雲の上の青い空(1996年大阪新歌舞伎座) ※中村美律子特別公演
- 雲の上の青い空(1998年新宿コマ劇場) ※中村美律子特別公演
- 雲の上の青い空(2002年御園座) ※中村美律子特別公演
- ふるあめりかに袖はぬらさじ(2003年)
- 清&直美 気になるふたり(2010年)
映画
[編集]- 青い目の花嫁はん(1964年、松竹) - 村田
- 求婚旅行(1965年、松竹) - ゲテ風呂の客B
- 横堀川(1966年、松竹) - 利一
- ダイナマイトどんどん(1978年、大映) - 留吉
テレビドラマ
[編集]- らくがき横丁(1960年、YTV)
- 猿かに合戦(1967年、ABC)
- 銀河テレビ小説(NHK)
- それでも私は行く(1972年)
- 現代夫婦考(1981年)
- そーら見て巳!(1977年、ABC)
- 蝶々の三味線一代(1979年、KTV)
- ドラマ人間模様 / とおりゃんせ(1982年、NHK)
- やさしさの海へ(1983年、TBS)
- 幻の光(1983年11月4日、朝日放送テレビ) - 関口民雄 役
- ああ嫁姑(1985年、MBS)
- ああ嫁さん(1988年、TBS)
- 花嫁(1991年、TBS)
- 渡る世間は鬼ばかり(1994年、TBS) - 田村治茂 役
- 連続テレビ小説(NHK)
- 芋たこなんきん(2007年) - 笑楽亭米春(溝口健太郎) 役
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 元松竹新喜劇・小島秀哉さん78歳・右腎がんで逝く
- ^ “藤山寛美さんと名コンビ 俳優の小島秀哉さん死去”. スポニチ Sponichi Annex. (2012年7月18日) 2017年10月12日閲覧。