宮田裕章

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宮田 裕章(みやた ひろあき、1978年 - )は、日本の研究者で、慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室の教授[1]である。専門はデータサイエンス科学方法論、Value Co-Creation[2]

人物[編集]

岐阜県生まれ[3]東京学芸大学附属高等学校東京大学医学部健康科学科卒業。2003年3月東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。 早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月より東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座准教授。2014年4月より同特任教授[4](2015年5月より非常勤)、2015年5月より慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。[5]

2008年4月、博士(保健学)(東京大学)を取得[6]。学位論文のテーマは「正しいデータを扱って、正しく世界を見るとはどういうことか」という根本的な問題を扱うものであり、主査の大橋靖雄から「根本のところをやる哲学者」と評価をされている[7]

「データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う」ことをテーマに活動をしている。例えば、専門医制度と連携し5000病院が参加する「National Clinical Database」、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描くという[5]

データサイエンスを中心としつつ、異分野との共創により、論文を複数専門誌から出している[8]。現在の主な所属学会は日本疫学会[9]

大阪府2025年日本国際博覧会基本構想検討会メンバー、うめきた2期アドバイザー[要出典]厚労省・データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー[要出典]新潟県・健康情報管理監、神奈川県・Value Co-Creation Officer[要出典]国際文化会館理事、The Commons Project 評議員・日本代表[要出典]。2015年に厚労省・保健医療2035策定懇談会構成員を務めた[4][5]

髪を銀や白や青に染めて奇抜な服装でテレビ番組のコメンテーターとして出演する[10]

2024年春開校予定の飛騨高山大学の学長となる予定。

著作[編集]

出演[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 慶應義塾研究者情報データベース”. 20201208閲覧。
  2. ^ 大阪・関西万博 プロデューサー”. 2020年12月11日閲覧。
  3. ^ MAKIKO HARAGA, YUSUKE ABE (2022年6月20日). “慶應義塾大学医学部教授・宮田裕章 多様な個性が響き合う社会を、共創によってたぐり寄せる”. The New York Times Style Magazine:Japan. 集英社. 2022年7月28日閲覧。
  4. ^ a b 保健医療2035策定懇談会・構成員名簿 厚生労働省「保健医療2035」策定懇談会
  5. ^ a b c プロデューサー紹介” (日本語). 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会. 2020年12月15日閲覧。
  6. ^ 東京大学学位論文データベース”. 20200201閲覧。
  7. ^ 共鳴する未来”. 河出新書. 20200201閲覧。
  8. ^ 宮田 裕章 (Miyata Hiroaki) - 論文 - researchmap”. 20210219閲覧。
  9. ^ “日本疫学会 Japan Epidemiological Association”” (日本語). https://jeaweb.jp/. 2020年12月16日閲覧。
  10. ^ 「ブラック・ジャックを意識しているわけではありません!」注目の慶応大・宮田教授、銀髪に革ジャン姿のワケ(ABEMA TIMES)” (日本語). Yahoo!ニュース. 2021年4月14日閲覧。

外部リンク[編集]