奥秩父山塊

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奥秩父山塊
Okuchichibu.jpg
破風山から見た奥秩父山塊 (2001年9月撮影)
所在地 東京都埼玉県山梨県長野県
位置
最高峰 北奥千丈岳 (2,601m)
Project.svg プロジェクト 山
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奥秩父山塊(おくちちぶさんかい)とは、野辺山高原の南東に位置する飯盛山(1643m)から雲取山(2017m)および南は三窪高原まで、広くはそれに東は奥多摩エリア、北は両神山(1723m)付近、南は大菩薩連嶺までを加えた山塊関東山地の中心部をなす。奥秩父山地(おくちちぶさんち)ともいう。千曲川(信濃川上流)、荒川笛吹川富士川上流)、多摩川の4河川水源域であり、山域に火山を殆ど含まないことも特徴となっている。

奥秩父は山域が比較的広く、2600m圏の高峰を含め、2000m級の山々が多数連なっていることから、北アルプス中央アルプス南アルプスに比して東アルプスと、この山域の山小屋関係者などは称している[1]

大きな保水力を持った森林と、その水がとなって流れ出る渓谷がこの山域の魅力であるとして、英文学者で山旅を楽しんだ田部重治(1884-1972)は、雄大な日本アルプスの山々の特徴と並べて、1919年に『日本アルプスと秩父巡礼』を刊行、1930年にそれは『山と渓谷』として出版された。

奥秩父山塊の主な山・峠・峡谷[編集]

甲武信ヶ岳山麓の東沢渓谷
甲武信ヶ岳(左)と三宝山(右)
甲武信ヶ岳(左)と三宝山(右)
最高峰、北奥千丈岳(2601m)
最高峰、北奥千丈岳(2601m)

主脈[編集]

上記の山々の連なりは「奥秩父主脈」とも呼ばれ、縦走登山の対象となることが多い。

北東部[編集]

北部[編集]

南部[編集]

西端部[編集]

  • 横尾山 (1818m)
  • 飯盛山 (1643m) 周辺山域も含めた広義の奥秩父の西端にあたるが、一般には八ヶ岳山麓高原の一部とみなされている。
八ヶ岳(やつがたけ) 茂来山(もらいさん) 荒船山(あらふねやま) 赤羽の頭(あかばねのあたま) 野辺山高原(のべやまこうげん) 栂峠(つがとうげ) 新三郎(しんざぶろう) 御座山(おぐらさん) 飯盛山(めしもりやま) 石仏(いしぼとけ) 大蛇倉山(だいじゃくらやま) 高天原山(たかまがはらやま) 横尾山(よこおやま) 両神山(りょうかみさん) 小川山(おがわやま) 瑞牆山(みずがきやま) 三宝山(さんぽうざん) 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) 金峰山(きんぷさん) 大弛峠(おおだるみとうげ) 北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ) 奥秩父山地(おくちちぶさんち) 斑山(まだらやま) 黒金山(くろがねやま) 雲取山(くもとりやま) 乾徳山(けんとくさん) 飛龍山(ひりゅうさん) 鷹ノ巣山 金ヶ岳(かねがたけ) 茅ヶ岳(かやがたけ) 乙女高原(おとめこうげん) 小楢山(こならやま) 鶏冠山(けいかんざん) 太刀岡山(たちおかやま) 水ヶ森(みずがもり) 大菩薩嶺(だいぼさつれい) 大菩薩峠(だいぼさつとうげ) 小金沢山(こがねざわやま) 牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま) 黒岳(くろたけ) 大蔵高丸(おおくらたかまる) ハマイバ丸(はまいばまる) 本谷ヶ丸(ほんたにがまる) 滝子山(たきごやま) 笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま) 笹子峠(ささごとうげ) 羅漢寺山(らかんじやま) 奥帯那山(おくおびなやま) 大菩薩連嶺(だいぼさつれんれい) 棚山(たなやま) 大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま) 愛宕山(あたごやま) 甲府盆地(こうふぼんち) 御坂山地(みさかさんち) 三ツ峠山(みつとうげやま) 黒岳(くろたけ)Okuchichibu Mountains from Mt.Kaikomagatake 01-2.jpg
画像の詳細
南アルプス甲斐駒ヶ岳山頂から見た奥秩父山塊~大菩薩連嶺の山々(2015年10月撮影)

周辺山域(広義の奥秩父山塊)[編集]

南西部エリア[編集]

小楢山、帯那山、茅ヶ岳、黒富士は古い火山。

大菩薩連嶺[編集]

詳細は大菩薩連嶺を参照

奥多摩エリア[編集]

詳細は奥多摩を参照

奥秩父の森林[編集]

樹種[編集]

利用と背景[編集]

戸渡尾根のカラマツ林
破風山のコメツガ林
国師岳のシラビソ林
金峰山のダケカンバ・ハイマツ林

関連著作[編集]

関連画像[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 東アルプス楽集国

外部リンク[編集]