多奈川駅
多奈川駅 | |
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![]() 駅舎(2008年1月13日撮影)
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たながわ TANAGAWA |
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◄NK41-2 深日港 (0.5km)
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所在地 | 大阪府泉南郡岬町多奈川谷川2290番地 |
駅番号 | NK 41-3 |
所属事業者 | ![]() |
所属路線 | ![]() |
キロ程 | 2.6km(みさき公園起点) |
電報略号 | タナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 櫛形 2面1線* |
乗降人員 -統計年度- |
726人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1944年(昭和19年)6月1日 |
備考 | *現在は1面1線のみ使用 |
多奈川駅(たながわえき)は、大阪府泉南郡岬町にある、南海電気鉄道多奈川線の駅。同路線の終着駅である。駅番号はNK41-3。
大阪府内で最も西に位置する駅である[1]。
駅構造[編集]
2面1線のプラットホームを持つ地平駅である。かつては2面2線で南側の線路が1番線、北側の線路が2番線となっていた。2番線を挟んで北側のホーム(降車側と思われる)は使われておらず、南側のホームのみを使用。直通急行廃止時にホームには2両分を残して柵がされ、後に棒線化で1番線のレールが剥がされ、ホームの1番線側全体にも柵がされた。従って現在使用している線路はかつての2番線である。
駅舎はホームの西端(車止め寄り)に接している。トイレは設置されている。
利用状況[編集]
2012年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は703人。この数字は南海の駅全体では100駅中78位。
駅周辺[編集]
駅前にはロータリーがあり、コミュニティバス「ミニループバスみさき」が発着している。北側は工場となっており、南側には府道を挟んで民家が並んでいる。西には岬町立文化センターがある。
歴史[編集]
かつては、淡路島方面のフェリーに連絡する急行「淡路号」が、難波から直通で運行されていた(フェリー連絡は深日港駅で行われていた)。詳細は「サザン」の項を参照。
隣の駅[編集]
- 南海電気鉄道
多奈川線
- 深日港駅 (NK41-2) - 多奈川駅 (NK41-3)
脚注[編集]
- ^ 米屋こうじ 『あなたの知らない大阪「駅」の謎』 洋泉社、2016年、158-159頁。ISBN 978-4-8003-0924-2。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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