坂口亮

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坂口 亮
さかぐち りょう
本名 同じ
誕生日 1978年
出生地 日本の旗 東京都
国籍 日本の旗 日本
芸術分野 コンピュータグラフィックス (VFX)
教育 慶應義塾大学環境情報学部
受賞 アカデミー科学技術賞
ウェブサイト 公式サイト
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坂口 亮(さかぐち りょう、1978年 - )はVFXクリエーター。スキャンラインVFX所属。

2008年、「ロード・オブ・ザ・リング」「デイ・アフター・トゥモロー」「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」等の映画における洪水などの流体シーンをコンピュータグラフィックスで再現する技術を開発したことにより、ロサンゼルスデジタル・ドメイン社の同僚2人と共にアカデミー科学技術賞を受賞。

略歴[編集]

東京都生まれ、神奈川県育ち。

1999年慶應義塾大学環境情報学部在学中、インターンとしてロサンゼルスの視覚効果映像制作会社デジタル・ドメイン社(略称:DD)で働くため渡米。2001年、慶應義塾大学卒業後、DDに入社。2003年エレクトロニック・アーツ社(略称:EA)に転職。2005年、DDに転職。2014年、デジタルドメインを退社し、スキャンラインVFXのバンクーバー支社に転職。

参加した映画[編集]

テレビ出演[編集]

2009年11月18日 クローズアップ現代「“衝撃”のVFX〜ハリウッド席巻する日本人〜」(NHK総合

外部リンク[編集]