土屋太刀三郎
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時代 | 江戸時代後期 |
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死没 | 元治元年(1864年) |
別名 | 弥左衛門 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家茂 |
氏族 | 土屋氏 |
父母 | 父:土屋正典、母:不明 |
土屋 太刀三郎(つちや たちさぶろう)は、江戸時代後期の旗本。
生涯[編集]
土屋正典の長男。 家計の膨張を収拾する能力にも欠け、用人任せの家政は破綻を暴露した。累積した貸付金、市中借など借財と利息の返済に苦しみ、また知行所への先納金賦課、家計の月割賄など、多くの旗本がたどったと同様の苦難の道を歩むようになる。
知行所[編集]
- 相模国愛甲郡猿ヶ島村200石(現神奈川県厚木市)
- 下総国葛飾郡栗ヶ沢村104石(現千葉県松戸市)
- 下総国葛飾郡大谷口村236石(現千葉県松戸市)
- 下総国千葉郡中野村86石(現千葉県千葉市)
- 武蔵国横見郡地頭方村107石(現静岡県牧之原市)
- 常陸国鹿島郡武井村200石(現茨城県結城市)
- 武蔵国横見郡山野下村123石(現埼玉県比企郡吉見町)
参考文献[編集]
- 松戸市史 史料編(一)〔大熊家文書〕
- 『寛政重修諸家譜』巻第五百五十一