原良枝
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人物情報 | |
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生誕 |
1958年(65 - 66歳) 日本・神奈川県横浜市 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校 神奈川県立光陵高等学校 國學院大學文学部 早稲田大学大学院社会科学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
比較文化・比較基層文化論 朗読学(音声読書論) |
研究機関 | 神奈川大学 |
学位 | 博士(学術)(早稲田大学) |
脚注 |
原 良枝(はら よしえ(本名:小林 良枝、旧姓:原)、1958年 - )は、日本のフリーアナウンサー、甲南女子大学文学部日本語日本文化学科専任講師[1]、関東学院大学非常勤講師[2]。早稲田大学国際言語文化研究所招聘研究員[1]。神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科特任教授。[3]朗読家[1]。博士(学術)[1]。
来歴
[編集]- 神奈川県横浜市出身[4]。
- 横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校、神奈川県立光陵高等学校、國學院大學文学部文学科卒業後、1982年テレビ神奈川にアナウンサーとして入社[4]。
- 1994年退社後はフリー。
- 現在、国や自治体が主催するシンポジウムのコーディネーターの他、「ことばの力」をテーマにした講演を学校などで行うとともに、神奈川県内の公立中学校の国語科教職員を対象に、朗読研修講師も務めている。また、アロマテラピーアドバイザーとしても活動[4]。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程指導終了(テーマは「朗読に関する考察〜声が語るもの〜」)[2][1]。
- 専門は音声言語教育論、メディア論、コミュニケーション論。[1]
趣味
[編集]特技・資格
[編集]担当
[編集]テレビ神奈川(tvk)時代
[編集]- TVグラフィックおしゃべりトマト(木曜→火曜MC 1983.4~?、1995.9.29の最終回にVTR出演)[2]
- TVグラフィック42番街[5][要文献特定詳細情報](隔週アシスタント 1985.9~1987)
- YOKOHAMAベイサイドスタジオ(司会)
- tvkニュース・天気(当初は天気担当、後にシフトでニュース)
- かながわTODAY(キャスター)[2]
- すこやかファミリー(司会)[2]
- 経済エクスプレス(キャスター)[2]
- 大洋ホエールズのスポットCM[6][信頼性要検証]
フリー
[編集]- 『声の文化史―音声読書としての朗読―』(成文堂)
- 『彼女の場合 神奈川・文学のヒロイン紀行』(かまくら春秋社、2006年1月5日)ISBN 4-7740-0315-8 - 「おしゃべりトマト」で自ら企画より担当したコーナーが元になっている。
- 共著『国際化の中の言葉と文化』(成文堂)
- 共著『比較文化のすすめ』(成文堂)
- 共訳『T.S エリオット―文化の定義のための覚書』(中央公論新社)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 研究者情報 - 神奈川大学
- 国際日本学部国際文化交流学科 原良枝教授 - 神大の先生