卒業白書

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卒業白書
Risky Business
監督 ポール・ブリックマン英語版
脚本 ポール・ブリックマン
製作 ジョン・アヴネット
スティーヴ・ティッシュ
出演者 トム・クルーズ
レベッカ・デモーネイ
ジョー・パントリアーノ
音楽 タンジェリン・ドリーム
撮影 レイナルド・ヴィラロボス
ブルース・サーティース
編集 リチャード・チュウ
製作会社 ゲフィン・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1983年8月5日
日本の旗 1984年1月28日
上映時間 98分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドイツの旗 ドイツ
言語 英語
製作費 $6,200,000[1]
興行収入 $63,541,777[1]
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卒業白書』(原題: Risky Business「危険なビジネス」)は、1983年製作のアメリカ映画である。ポール・ブリックマン監督・脚本の青春映画シカゴの高校3年生のジョエルが、両親不在の間に巻き起こす騒動を描いている。トム・クルーズの出世作となった。彼がワイシャツにブリーフ姿で踊るシーンは有名。

ストーリー[編集]

シカゴの高校生ジョエルは大学受験を控えて「未来の企業家研究」の授業にも出席しているが、頭の中はSEXのことでいっぱい。両親が旅行に出かけた後に、友達が彼女を連れてきて、部屋をSEX用に貸してくれと言う。それに刺激されたのか、ジョエルはますますSEXしたくなってしまう。友人が売春婦を呼ぶが、黒人だったためか気に入らなかったが手数料を取られる。ラナというジョエルの年代好みの子がいるというので、自ら呼んでSEXをする。お金が足りないことから問題が生じ、ヒモともカーチェースをしてしまう。さらに、マリファナを楽しんでいるうちに、ラナを言葉で傷つけてしまいラナに親の高級車を湖に沈められる。修理代を賄うために、ラナと共に、自宅を売春パーティの場にして一儲けを企む。その時に志望校のプリンストン大学から面接に訪問した面接官も満足したらしい。ラナと「地下鉄ラブ」と称したプレイを楽しんだりもする。家に帰るとヒモによって家具が盗まれていた。両親も帰ってくるので慌てて買い戻すことにする。満足して帰った面接官は「君こそ欲しい人材だ」とプリンストンの経済学部に合格する。

キャスト[編集]

役名 俳優 テレビ版日本語吹替
ジョエル・グッドソン トム・クルーズ 堀内賢雄
ラナ レベッカ・デモーネイ 高島雅羅
マイルズ カーティス・アームストロング 鈴木勝美
バリー ブロンソン・ピンチョット 中原茂
グレン ラファエル・スバージ 古田信幸
グイド ジョー・パントリアーノ 若本規夫
ジョエルの父 ニコラス・プライアー 小島敏彦
ジョエルの母 ジャネット・キャロル 吉田理保子
ルザフォード リチャード・メイサー 池田勝
ヴィッキー シーラ・ダニーズ 横尾まり
ジャッキー ブルース・A・ヤング 石塚運昇
  • テレビ版日本語吹替:初回放送1989年6月13日TBS『火曜ビッグシアター』(DVD特別版・BDに収録)。

影響・パロディ[編集]

特にジョエルが上はシャツで下は下着という格好で踊るシーンは大きな影響を与え、多くのパロディを生んだ。

  • シンプソンズ』のエピソード "Homer the Heretic" で、ホーマーが同じようなファッションで踊るシーンがある。
  • テレビシリーズ『ヴェロニカ・マーズ』に "Ruskie Business" というエピソードがある。
  • 映画『25年目のキス』で、主人公の弟がジョエルの格好でプロムに出るシーンがある。
  • アメリカン・アイドル』のシーズン7のファイナルで、ファイナリストのデヴィッド・クックデヴィッド・アーチュレッタが「Guitar Hero」のコマーシャルでジョエル風のダンスを披露した。
  • テレビシリーズ『アルフ』の 第3話 みんな猫が好き "LOOKING FOR LUCKY" というエピソードで、同じようなシャツ、同じ音楽で踊りながら歌うシーンがある。(このシーンのアルフは人形なので、下半身は映らない。)

脚注[編集]

  1. ^ a b Risky Business (1983)”. Box Office Mojo. 2009年11月11日閲覧。

外部リンク[編集]