コンテンツにスキップ

千賀修一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
せんがしゅういち

千賀修一
職業 弁護士・税理士
テンプレートを表示

千賀 修一(せんが しゅういち、1943年9月6日 - )は、弁護士税理士。弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所代表弁護士[1]、公益財団法人千賀法曹育英会[2]理事長、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団監事、公益社団法人シニア総合サポートセンター理事長。公益財団法人公益事業支援協会理事長。

人物

[編集]

愛知県愛西市出身。不動産取引・建築・都市再開発を得意としている。中央大学真法会で同会の理事長(後に会長)であった弁護士向江璋悦氏(当時司法試験受験指導の神様といわれていた)から学問に国境はない、先輩から受けた恩は後輩に返せという指導を受け、司法試験に合格。1973年赤坂1丁目再開発事業のとりまとめを受任し望外の報酬が入ったので後進のため虎ノ門司法研究室を設立し、ボランティアで司法試験受験生の指導を開始([3]

2002年株式会社西新橋一丁目共同ビル建設組合(株式会社虎ノ門法曹ビル)を設立し、2006年3月国内で弁護士ビルとして最も規模の大きい虎ノ門法曹ビル等価交換方式により竣工させた[4]。同ビル竣工と同時に法律事務所名を虎ノ門総合法律経済事務所と変更し、共同事務所体制とした[5]。同事務所は、弁護士・公認会計士・税理士・司法書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・行政書士が所属するワンストップ型の総合法律事務所としてはわが国最大規模[要出典]である。2008年2月社会有用の法曹を養成するため、一般財団法人千賀法曹育英会(2009年7月公益財団法人となる)を設立。2014年4月一般社団法人シニア総合サポートセンターを設立(2022年2月公益社団法人となる)。2021年3月一般財団法人公益事業支援協会を設立(同年12月公益財団法人となる)。

経歴

[編集]

著書

[編集]
  • 『図解 土地建物の法律がわかる事典』(三修社、2009年)ISBN 978-4384042412
  • 『ポイント解説付 契約書式の最新文例』監修(アニモ出版、2010年)ISBN 978-4897951119
  • 『すぐに役立つ最新信託・遺言・財産管理のしくみと手続き』監修(三修社、2013年)ISBN 978-4384045611
  • 『資産運用と相続対策を両立する不動産信託入門』(幻冬舎メディアコンサルティング、2013年)ISBN 978-4344970014
  • 『あなたの「思いと財産」を伝えるための引継ぎノート』(出版文化社、2014年)ISBN 978-4883385669

関連項目

[編集]

出典

[編集]

外部リンク

[編集]