北海道道452号下手稲札幌線

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一般道道
北海道道452号標識
北海道道452号下手稲札幌線
下手稲通
総延長 10.4 km
制定年 1963年昭和38年)
起点 北海道札幌市手稲区前田6条10丁目
終点 北海道札幌市中央区北1条西10丁目
接続する
主な道路
記法
国道5号
国道230号
北海道道44号石狩手稲線
北海道道89号札幌環状線
北海道道124号宮の沢北一条線
北海道道128号札幌北広島環状線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
手稲区前田(2005年1月)

北海道道452号下手稲札幌線(ほっかいどうどう452ごう しもていねさっぽろせん)は北海道札幌市内を結ぶ一般道道北海道道)である。全線が札幌市管理路線。

概要[編集]

区間の大半は札幌圏都市計画道路である「下手稲通」と重複している。

路線データ[編集]

都市計画道路として

当路線のうち以下の区間は、札幌圏都市計画道路として都市計画決定されている。

  • 起点 – 札幌市西区八軒6条東5丁目 :下手稲通
  • 札幌市西区八軒6条東5丁目 – 札幌市北区北20条西15丁目:環状通
  • 札幌市北区北20条西15丁目 – 札幌市中央区北1条西10丁目:石山通

※なお、下手稲通の起点(札幌市手稲区手稲星置(小樽市境界))から当路線起点までの間は札幌市道である。

歴史[編集]

地理[編集]

起点の手稲区前田から新発寒・西区発寒八軒を経て、八軒6条東5丁目までは下手稲通と重複している。下手稲通は小樽市の銭函と札幌市街を結ぶ道の一つで、函館本線の南を並走する国道5号に対し、北側を通る片側2車線の道路である。札幌市内の道路としては特別広いわけではないが、住宅地と工業地をかわるがわる走り、交通量は多い。

札幌競馬場の北で環状通の一部になり「環状通エルムトンネル」の手前(中央区北20条西15丁目)で右折南進し、石山通となる。北海道大学の西側を通り、JR函館本線の高架下をくぐり、国道230号に接続し終点に至る。

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

手稲区
西区
中央区

沿線にある施設など[編集]

手稲区
西区
北区
中央区

脚注[編集]

  1. ^ 1963年北海道告示第2333号

関連項目[編集]