石山通

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都市計画道路
Japanese Route Sign Number 4.svgJapanese Route Sign Number 5.svgJapanese Route Sign Number 2.svg
北海道道452号標識
国道230号標識
石山通
3・3・11石山通[1]
総延長 19.4 km[1]
起点 札幌市中央区
終点 札幌市南区
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0230.svg 国道230号北1条宮の沢通
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
南3条西11丁目付近(2009年1月)
北海道札幌藻岩高等学校付近(2007年8月)

石山通(いしやまどおり)は、札幌市中央区から南区に至る都市計画道路。区間により北海道道452号下手稲札幌線国道230号になる。

路線データ[編集]

  • 起点:札幌市中央区北18条西15丁目(環状通・新川通交点)[1]
  • 終点:札幌市南区簾舞(簾舞西循環通交点)[1]
  • 幅員:25 m[1]
  • 車線数:4車線[1]

歴史[編集]

石山通は、1870年明治3年)に東本願寺たちが1年半で開削した本願寺道路(本願寺街道)が前身になっている[2][3]。現在のルートになったのは1875年(明治8年)になってからであり[2]屯田兵山鼻に入植することにより中隊本部と札幌本府を結ぶ道路として整備した[2][4]。名称の通りに関わりがあり、1872年(明治5年)から硬石山、1875年(明治8年)から軟石山で採石が始まり[2]開拓使の特命による直線の馬車道を整備した[2]。この頃から「石山」の地名が使用され始め、1910年(明治43年)の札幌石材馬車鉄道開業を契機に「石山通」の名が広まっていった(1918年廃止)[4][5]

路線状況[編集]

区間

道路施設

  • 山鼻川橋 (17.30 m)[9]
  • 北の沢橋 (上り : 90.60 m、下り : 90.60 m)[9]
  • 川沿アンダーパス
  • 南の沢橋 (17.28 m)[9]
  • 石山大橋 (203.00 m)[9]
  • 穴の川橋 (31.30 m)[9]
  • 丸重吾橋 (29.50 m)[9]
  • 野々沢橋 (15.50 m)[9]
  • 簾舞橋 (51.50 m)[9]

地理[編集]

北海道道452号下手稲札幌線区間は北海道大学北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション植物園(北大植物園)の西側を通り、沿道には市立札幌病院札幌市立大学桑園キャンパスが立地している。なお、北8条通との交差点付近では北区鉄西地区)を通過する。国道230号区間は道央道南を結ぶ幹線道路であり[10]、沿道には商業系の店舗が連坦している[11]。また、中央区には中央区役所や札幌市消防局北海学園大学山鼻キャンパス、陸上自衛隊札幌駐屯地南警察署などが立地し、南1条西10丁目と南21条西11丁目の交差点で札幌市電が横断する。南区にはイオン札幌藻岩店、アパホテル&リゾート札幌、晴生会さっぽろ南病院、アクロスプラザ札幌南、藤野公園などが立地している。

交差する道路[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 道路 (PDF)”. 札幌市の都市交通について. 札幌市. p. 2. 2017年2月23日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 歴史の散歩道, p. 1.
  3. ^ 歴史をたどる 6/8”. 本願寺街道. 札幌開発建設部. 2016年11月10日閲覧。
  4. ^ a b c 札幌の通り, pp. 18-19.
  5. ^ 歴史の散歩道, pp. 1-2.
  6. ^ a b 南区略年表”. 札幌市南区. 2017年2月23日閲覧。
  7. ^ 道路建設の歴史 - 年表”. 札幌市. 2017年2月22日閲覧。
  8. ^ 一般国道230号板割沢局改 事後評価結果準備書説明資料 (PDF)”. 北海道開発局. 2017年2月24日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h 橋梁長寿命化修繕計画(案) (PDF)”. 北海道開発局. p. 19 (2016年). 2017年2月23日閲覧。
  10. ^ エピソード 1/2”. 本願寺街道. 札幌開発建設部. 2017年2月24日閲覧。
  11. ^ 札幌の通り, pp. 107-108.

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]