倭文神社

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倭文神社(しとり、しずり、しどり、しとおり)という名前の神社は日本全国にある。

いずれも機織の神である建葉槌命(タケハツチ。天羽雷命・天羽槌雄・武羽槌雄などとも)と棚機姫命(たなばたひめ。天之八千千比売・天衣織女などとも)を祀る神社で、建葉槌命を祖神とする倭文氏によって祀られたものである。その本源は奈良県葛城市葛木倭文坐天羽雷命神社とされている。しかし、絹織物の技術は仁徳天皇により導入振興されたとされるも、崇神天皇期(10代)にその創始を唱える倭文神社もあり、日本(倭)においていつ頃どこで絹織物が発達したかを考えるうえで、この神社のある場所や由緒は貴重な 資料といえる。

延喜式神名帳には以下の社名が見える。

他に以下の倭文神社も著名である。

また、大甕神社茨城県日立市)にも武葉槌命が祀られている。