佐野忠克
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佐野 忠克(さの ただかつ、1945年7月10日 - )は、日本の経産官僚、弁護士(第二東京弁護士会)である。鳩山由紀夫内閣で内閣総理大臣秘書官(政務担当)を務めた[1]。
略歴
[編集]- 兵庫県立神戸高等学校卒業
- 1969年(昭和44年) 3月 - 京都大学法学部卒業
- 1969年(昭和44年) 4月 - 通商産業省入省(通商局通商政策課[2])
- 1971年(昭和46年) 5月 - 経済協力開発機構工業エネルギー局出向
- 1972年(昭和47年) 10月 - 重工業局重工業課[3]
- 1974年(昭和49年) 10月 - 資源エネルギー庁 長官官房鉱業課総括班長
- 1976年(昭和51年) 9月 - 通商政策局西欧アフリカ中東課総括班長[2]
- 1978年(昭和53年) 9月 - 基礎産業局鉄鋼業務課総括班長
- 1981年(昭和56年) 4月 - 貿易局総務課総括班長
- 1982年(昭和57年) 5月 - 通商政策局総務課総括班長[2]
- 1983年(昭和58年) 2月 - 機械情報産業局 宇宙産業室長
- 1984年(昭和59年) 5月 - 日本貿易振興会パリセンター 産業調査員
- 1987年(昭和62年) 6月 - 資源エネルギー庁 石油部開発課長
- 1989年(平成 1年) 6月 - 通商政策局 西欧アフリカ中東課長
- 1991年(平成 3年) 4月 - 通商政策局 欧州アフリカ中東課長
- 1991年(平成産業政策局 産業構造課長 3年) 6月 -
- 1992年(平成 4年) 6月 - 大臣官房 総務課企画室長
- 1993年(平成 5年) 6月 - 産業政策局 総務課長
- 1993年(平成総理府 細川護熙内閣総理大臣秘書官(事務担当) 5年) 8月 -
- 1994年(平成 6年) 7月 - 通商政策局 国際経済部長
- 1996年(平成 8年) 8月 - 通商政策局次長
- 1998年(平成10年) 6月 - 貿易局長
- 1999年(平成11年) 9月 - 大臣官房長
- 2001年(平成13年) 1月 - 通商政策局長
- 2002年(平成14年) 7月 - 経済産業審議官
- 2004年(平成16年) - 退官
- 2006年(平成18年) - ジョーンズ・デイ法律事務所東京オフィス弁護士
- 2009年(平成21年) 9月 - 鳩山由紀夫内閣総理大臣秘書官(政務担当)
- 2010年(平成22年) 7月 - ジョーンズ・デイ法律事務所東京オフィス弁護士
- 2016年(平成28年)11月 - 瑞宝重光章受章