佐々木桂
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佐々木 桂(ささき かつら、男性、2月23日 - )は、日本の詩人、エッセイスト、ライターである[1]。
来歴
[編集]秋田県雄勝郡東成瀬村出身[1]。秋田県立横手高等学校卒業後、成蹊大学文学部を卒業[2]。
学生時代から働いていたIVSテレビ制作に籍を置く。その後、リクルート(現在の株式会社リクルートホールディングス)に入社し、創刊したばかりの『フロム・エー』編集部に所属した[2]。
1988年にライターとして独立。雑誌・単行本の執筆・編集及びパブリシティ、パンフレット等の制作に携わると同時に、ライタープロダクションを立ち上げる。
リクルート社発行の『じゃらん』、『ガテン』、『ゼクシィ』、角川書店の『東京ウォーカー』、祥伝社の『Boon』の雑誌創刊に参画した。
ライター、エッセイスト、詩人(潮流詩派 - 主宰・村田正夫)として文筆活動を行っている[1][2]。エッセイストとしては、朝日新聞で「サボリスト入門」、『週刊朝日』で「美し国、旨し米」、秋田魁新報で「遠い風近い風」等の随筆を連載した[2]。
2021年、東京オリンピック2020にて秋田県湯沢市の聖火ランナーを務め、横手市担当の壇蜜へ聖火を繋げた。
著書
[編集]- 『監督たけし』(太田出版、1989年7月6日)
- 『現実逃避マニュアル』(光栄、1997年3月20日)
- 『キューケイくん』(情報センター出版局、2001年10月8日)
- 『缶詰パラダイス』(碧天舎、2002年7月20日)
連載
[編集]- 『サボリスト入門』朝日新聞(2003年4月 - 2005年3月)
- 『遠い風近い風』秋田魁新報(2004年4月 - 2018年8月現在連載中 )
- 『美し国、旨し米』週刊朝日(2015年4月 - 2016年3月)
詩集
[編集]- 『東成瀬村岩井川字村中25』(本の森、2002年11月20日)
- 『いつもそばにいるよ』絵本詩集(発行・CISC出版/発売・サンクチュアリ出版、2004年6月23日)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 桂乃徒然(佐々木桂・オフィシャルサイト)
- 佐々木桂 (@katsura_sasaki) - Twitter
- 東成瀬村役場