人見泰弘
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人見 泰弘(ひとみ やすひろ、1980年[要出典] - )は、日本の社会学者。武蔵大学社会学部准教授。専門は国際社会学、難民研究。博士(文学)(北海道大学)。
人物情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身校 |
北海道大学文学部 北海道大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
国際社会学 難民研究 |
研究機関 |
名古屋学院大学 武蔵大学 |
学位 | 博士(文学) (北海道大学) |
学会 |
International Sociological Association 移民政策学会 東海社会学会 関東社会学会 北海道社会学会 日本社会学会 日本都市社会学会 |
主な受賞歴 | Outstanding Oral Presentation Award |
略歴
[編集]- 2003年 北海道大学文学部卒業
- 2009年~2011年 苫小牧駒澤大学、北海道立衛生学院、藤女子大学、札幌医科大学で非常勤講師
- 2010年 北海道大学大学院文学研究科博士課程修了(論文名『滞日ビルマ系難民の移住過程に関する国際社会学的研究』)
- 2010年 北海道大学大学院文学研究科専門研究員
- 2011年 名古屋学院大学外国語学部国際文化協力学科(2015年国際文化学部に改組)講師
- 2013年 愛知県立大学非常勤講師(兼任)
- 2017年 名古屋学院大学国際文化学部准教授。
- 2019年 武蔵大学社会学部准教授
著書
[編集]編著
[編集]共編著
[編集]- 「滞日ビルマ系移民およびタイ系移民のエスニック・コミュニティと仏教」(吉原和男他編著、丸善出版、『人の移動事典 - 日本からアジアへ・アジアから日本へ』、p256-257(分担執筆))2013年
- 「滞日ビルマ系難民のキリスト教 - 宗教文化とエスニック・アイデンティティ」(三木英, 櫻井義秀編著、ミネルヴァ書房 、『日本に生きる移民たちの宗教生活 - ニューカマーのもたらす宗教多元化』、p29-53(分担執筆)) 2012年
- 「在日ビルマ系難民の移住過程 - 市民権・雇用・教育をめぐる諸問題」(吉原和男編著、慶應義塾大学出版会、慶應義塾大学東アジア研究所叢書、『現代における人の国際移動 - アジアの中の日本』、p247-259(分担執筆)) 2013年
- 「グローバリゼーション」(櫻井義秀, 飯田俊郎, 西浦功編著、北海道大学出版会、『アンビシャス 社会学』、p199-216(分担執筆)) 2014年
- 「ASEANのトランスナショナリズム」(西原和久, 樽本英樹編著、有斐閣、『現代人の国際社会学・入門 - トランスナショナリズムという視点』、p109-127(分担執筆)) 2016年
- 「難民の社会統合」(滝澤三郎, 山田満編著、明石書店、『難民を知るための基礎知識 - 政治と人権の葛藤を越えて』、p127-154(分担執筆)) 2017年