京都会館

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ロームシアター京都
ROHM Theatre Kyoto
ROHM Theatre Kyoto.JPG
情報
正式名称 京都会館
Kyoto Kaikan
完成 1960年3月31日
開館 1960年4月29日
客席数 メインホール:2,005
サウスホール:716
ノースホール:200
用途 コンサート(クラシックからポップスまでジャンル問わず)、オペラ、演劇
運営 財団法人 京都市音楽芸術文化振興財団
所在地 606-8342
京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13番地
位置 北緯35度0分52.4秒
東経135度46分50.7秒
アクセス 地下鉄東西線東山駅(2番出口)から徒歩8分
公式サイト ロームシアター京都

京都会館(きょうとかいかん)は、京都府京都市左京区岡崎最勝寺町にあるコンサートホールである。通称・ロームシアター京都(ロームシアターきょうと、ROHM Theatre Kyoto)。

京都市の所有で、開館時の設計は前川國男1960年昭和35年)に開館。2015年の改修工事後はネーミングライツにより現通称に改称し[1]2016年1月10日にオープンした。

沿革[編集]

旧京都会館の「第一ホール」は京都府内で唯一2,000席の座席を越えるホールであった。1960年から1995年まで、京都市交響楽団定期演奏会が行われていた。

2010年に開館50周年を迎え、ロゴマークを決定した。また、50年前に開館式が行われた2010年4月29日に、開館記念コンサートと同じ曲目であるベートーヴェンの交響曲第9番を井上道義指揮する京都市交響楽団が演奏した。

2003年には、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選定。

施設の老朽化に伴い、2012年3月限りで閉鎖して改修工事に入り[2]、2016年1月10日に新装開場した。また、改修工事費用の捻出のため、地元の電子部品メーカー・ローム命名権を売却した。契約期間は50年で総額52億5000万円という破格の契約となっている[3]。なお、命名権が適用されるのは改修工事による施設の新装開場からであるが、名称は発表されており[4]、隣接する京都市営バスの停留所名も2014年3月22日から「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」と一足早く変更されている。

この再整備計画に対し、国際記念物遺跡会議の国際学術委員会は「前川國男の代表作の一つとして京都会館の文化財としての重要性を位置付けたうえで、京都市が再整備計画に示す建て替えは、文化財としての価値に対して『取り返しのつかない害を及ぼし、美と調和を破壊する』として危機遺産警告を発令する可能性」を示唆した意見書を提出した[5](ただし、建物が遺産認定されているわけではない)。これに対し、京都市は「建物の形状自体がホールとしての機能を低下させており、改修ではデザイン性・機能性とも要求を満たせないため、委員会の意見を取り入れた上で改築を行う」と回答した[6]

施設・座席数[編集]

建築概要[編集]

  • 竣工 - 2015年9月13日
  • 開館 - 2016年1月10日
  • 設計 - 香山壽夫建築研究所
  • 構造 - 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造り
  • 規模 - 地下2階、地上6階建
  • 建築面積 - 8,174.82m²
  • 延床面積 - 21,041.85m²
  • 高さ - 30.785m

旧京都会館[編集]

旧京都会館

施設・座席数(旧)[編集]

  • 第一ホール:2,005席(2階層)
  • 第二ホール:946席(2階層)
  • 会議場・会議室:390名(最大収容人数)

建築概要(旧)[編集]

  • 竣工 - 1960年3月31日
  • 開館 - 1960年4月29日
  • 設計 - 前川國男 / 前川國男建築設計事務所
  • 構造 - 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造り
  • 規模 - 地下1階、地上3階建
  • 敷地面積 - 15,579m² (4,790坪)
  • 建築面積 - 7,779.1m²
  • 延床面積 - 16,852.5m² (第一ホール9,393.1m²、第二ホール4,117.8m²、会議場3,341.6m²)
  • 備考 - 日本建築学会賞、日本建築年鑑賞、照明普及賞、BCS賞受賞

交通アクセス[編集]

周辺[編集]

関連項目[編集]

脚註[編集]

外部リンク[編集]