中島英樹

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中島英樹
生誕 1961年
国籍 日本の旗 日本
公式サイト www.nkjm-d.com

中島 英樹 (なかじま ひでき、1961年 - [1][2])は、日本アートディレクターグラフィックデザイナー埼玉県出身。坂本龍一のCDジャケットのデザインや『Cut』やEテレの『ETV特集』のロゴデザイン、講談社講談社現代新書装丁で知られる。

略歴[編集]

デザインの教育は受けていないが、デザイン事務所を転々としたのち、清水正巳デザイン事務所で雑誌『CUT』のチーフデザイナーを務め[3]ロッキング・オンを経て[4]
1995年 有限会社中島デザイン設立
1999年 坂本龍一、後藤繁雄、空里香とのユニット「code」に参加
2004年 ロンドンの「POCKO」に参加 (http://www.pocko.com)
2004年 講談社の講談社現代新書の装丁を手がける
2008年 G/P GALLERYに参加 (http://www.gptokyo.jp/index.php)

会員[編集]

  • AGI(Alliance Graphique Internationale)会員
  • ニューヨーク ADC会員
  • 東京ADC会員
  • 東京TDC理事

審査[編集]

  • 1997年 第76回 NY ADC審査員
  • 1998年 第44回 NY TDC審査員
  • 2001年~ 東京ADC審査員
  • 2002年~ 東京TDC審査員 及び理事 
  • 2005年 香港デザイナーズアソシエイションアワード05 グラフィック部門審査員

主な受賞[編集]

  • 1996年 ニューヨーク ADC金賞1、銀賞2、佳作3(CUT Magazine)
  • 1997年 ニューヨーク ADC銀賞1(CUT Magazinee)、佳作3(坂本龍一『N/Y』、DUNE、CUT Magazine)
  • 1998年 ニューヨーク ADC金賞1(Beams『Lights』)、銀賞1(CUT Magazine)、佳作2(坂本龍一『F』『1996』)
  • 1999年 ニューヨーク ADC銀賞1(Mark Bortbwic『syntbetic voice』)、佳作2(坂本龍一『Jungle Live Mix of Untitled 01

2nd Movement Anger』、CUT Magazine等を受賞し,この年のニューヨークADCにおいて、佳作以上の受賞が、世界中の大手広告代理店を退き、世界一になる。 

  • 1999年 東京ADC賞(REVIVAL)
  • 2000年 ニューヨーク ADC金賞1(田辺ヒロシ『Blue mode』)、銀賞2(CUT Magazine)
  • 2000年 ブルノ・ビエンナーレ2000/ベスト・デザイン賞(Unfinished)
  • 2001年 ニューヨーク ADC金賞2(CUT Magazine)、佳作1(坂本龍一『Sampled Life』)
  • 2001年 シカゴ・アテナイオン・グッドデザイン賞(Unfinished)
  • 2002年 ニューヨーク ADC佳作1(CUT Magazine)
  • 2003年 第34回講談社出版文化賞ブックデザイン賞(アルゼンチンババア)
  • 2004年 ニンボーポスタービエンナーレ2004 インターナショナルジュリー ワン・シュウー賞(I am walking)
  • 2005年 ニューヨーク ADC、佳作1(SEVEN exhibition #01、#02、#03)
  • 2006年 ニューヨーク TDC第51回 審査員 WHY NOT ASSOCIATES賞 (SEVEN exhibition #01、#02、#03)
  • 2006年 東京TDC グランプリ(SEVEN exhibition #01、#02、#03)
  • 2007年 東京ADC 原弘賞 (CLEAR in the FOG)
  • 2007年 シカゴ・アテナイオン・グッドデザイン賞(CLEAR in the FOG)
  • 2008年 東京TDC賞(CLEAR in the FOG)

2009年 シカゴアテナイオンイオン賞受賞。 *2010年 香港ポスター ビエンナーレ銀賞受賞。

その他多数。

個展[編集]

  • 2000年 2月15日~3月2日 RAW LIFE+SAMPLED LIFE展(PROGETTO 渋谷)
  • 2004年 9月10日~10月20日 「中島デザイン展」(中国-広州美術館)
  • 2006年 11月2日~11月25日 「CLEAR in the FOG」中島英樹展」(銀座グラフィック ギャラリー ggg)
  • 2006年 12月13日~2007年1月7日 「CLAER in the FOG 2」(Art Zone 京都)
  • 2008年 9月5日~10月8日 「Infinite Libraries & Re-CitF」(G/P Gallry 恵比寿)

2009年 シンセン(The OCT Art & Design Gallery)にて、新作とともに巨大な3フロア全てを使い回顧展を行い、話題をさらった。

2010年 「re-street view/line 中島英樹展」G/P Gallery、 東京

2011年 「中島英樹デザイン展」& Salon、マカオ

2012年 「HIDEKI NAKAJIMA 1992―2012」DAIWA PRESS VIEWING ROOM、広島

2018年 「UNREAL SCENE:HIDEKI NAKAJIMA」Transwhite Studio 杭州/0 Art center 上海、中国

主なグループ展[編集]

  • 1994年 東京ビジュアル・グルーブ(PARCO)
  • 1998年 ジャパン・グラフィックデザイン・エキシビジョン(パリ)
  • 1998年 SEIKO「ニートニック」アート・エキシビジョン
  • 2000年 ggg3人展[Graphic Wave 5](銀座グラフィック・ギャラリー)
  • 2000年 「21世紀を刻む-330人の腕時計展『Wath 2001』」(東京)10月30日~11月24日
  • 2001年 竹尾ペーパーショー2001『白い紙』4月19日~22日
  • 2001年 Graphisme[s](パリ)
  • 2001年 TypoJanchi(ソウル)
  • 2001年 032c[The Searching Stays with you](ベルリン、ロンドン)
  • 2002年 code exhibition [new village](東京、大阪、京都)
  • 2002年 「200人のクリエイターによるオリジナル和凧展」(東京)11月26日~12月20日
  • 2002年 竹尾ペーパーショー2002『PLEASE』4月18日~20日
  • 2003年 竹尾ペーパーショー2003 『COST:VALUE』4月17日
  • 2003年 THEドラえもん展(神奈川)

<全国巡回スケジュール>

  • 長野開催(松本市美術館)2004年11月26日~2005年1月23日
  • 熊本開催(熊本県立美術館分館)3月30日~5月14日
  • 福島開催(郡山市立美術館)7月16日~8月28日
  • 2004年 オール・オブ・ミッキーマウス展(東京)4月28日~5月10日
  • 2004年 ミュージック・グラフティ・ジャパン(大阪)
  • 2004年 「SIX SORO SHOW」(香港)
  • 2005年 「270人のクリエイターによるオリジナルジーンズ展『JEANS SHOP GINZA』」(東京)1月11日~2月4日
  • 2005年 「SEVEN EXHIBITION」(香港)4月8日~4月22日
  • 2006年 「Bags Save The Earth」(東京)11月28日~12月22日
  • 2006年 「The Hidden Futures」Crewest Downtown Gallery Art (L.A./ U.S.A.) 9月 
  • 2006年 「AGI日本会員ポスター展」 (クリエイションギャラリー8/東京)9月19日~9月29日
  • 2006年 「AGI 掛け軸展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)9月25日~10月1日
  • 2006年 「Good Design Good Sensu」(クリエイションギャラリー8/東京)11月27日~12月22日
  • 2007年 「No Paper Experimental Poster Exhibition of 12 Designer」(中国)
  • 2007年 「TOKYO DESIGN PREMIO~Tokyo Designer’s Week in MILANO」4月18日(水)~4月23日(イタリア)
  • 2007年 「ミュージックグラフィティ展」(表参道ヒルズ)4月27日~5月13日
  • 2008年  「Mois du graphisme d'?chirolles / WE LOVE BOOKS ! A WORLD TOUR」 エシロル、フランス 2011年  「秀英体 100」 ggg、ギンザ・グラフィック・ギャラリー      「TOKYO FRONTLINE」 3331 Arts Chiyoda 東京      「What’s Next 30×30」 The OCT Art & Design Gallery 深セン、中国      「TYPOJANCHI 2011 SEOUL」 Calligraphy Art Museum of Seoul Arts Center ソウル、韓国      「贈る箱」 竹尾見本帖本店、東京      「Tokyo Graphic Passport 2011」 ポンピドゥー・センター パリ、フランス 2012年  「TOKYO FRONTLINE」 3331 Arts Chiyoda、東京

作品所蔵[編集]

MOMA

  • 「UNFINISHED」「SAMLED LIFE」「Infinite Libraries」「I am walking」「KABUKI by KISHIN」他80点以上 (ニューヨーク)

大英博物館

  • 「KABUKI by KISHIN」

現代グラフィックアートセンター CCGA

  • 「UNFINIDSHED」「I am walking」(福島)

Guangdong Museum of Art

  • 「UNFINISHED」(中国)

MUSEE DE L'ILMPRIMERIE

  • 「UNFINISHED」(フランス)

the Bibliotheque nationale de France

  • 「Beyond Fibers」「NEATNIK」「Street Sliders」
  • 「STYLING EDITION/UNITED ARROWS」「unfinished vol.1」「BRAZIL BOX」「SAMPLED LIFE」「Infinite Libraries」
  • 「Hiroshi Tanabe/#2」「Hiroshi Tanab/blue mode」 (フランス)

ボストン大学

  • 「REVIVAL」「FRAGMENTS/森山大道」「SYLING EDITION/UNITED ARROWS」「アイデア295」
  • 「BRAZIL BOX」「SAMLED LIFE」「S/N」「I am walking」「UNFINISHED」「Infinite Libraries」(アメリカ)

オスロ大学

  • 「UNFINIDSHED」「I am walking」「S/N」「1996 Ryuichi Sakamoto」「INNER ROSE」
  • 「Beyond Fibers」「BRAZIL BOX」「SAMPLED LIFE」「Ryuichi Sakamoto Tour 2005」「DISCORD Ryuichi Sakamoto」
  • 「JP-22 Taiji Matsue」「YAYOI KUSAMA」「Portrait Session」「REVIVAL」「HIDEKI NAKAJIMA 1995-2001」「CLEAR in the FOG」「TYPO-GRAPHICS」
  • 「Infinite Libraries」(ノルウェー)

チューリッヒ美術館

  • 「UNFINIDSHED」「I am walking」「S/N」「1996 Ryuichi Sakamoto」「INNER ROSE」
  • 「Beyond Fibers」「BRAZIL BOX」「SAMPLED LIFE」「Ryuichi Sakamoto Tour 2005」「DISCORD Ryuichi Sakamoto」
  • 「JP-22 Taiji Matsue」「YAYOI KUSAMA」「Portrait Session」「REVIVAL」「HIDEKI NAKAJIMA 1995-2001」「CLEAR in the FOG」「TYPO-GRAPHICS」
  • 「Infinite Libraries」(スイス)

The OCT Art & Design Gallery

  • 「Street view / Line」(中国)

著書[編集]

出典[編集]

  1. ^ 作家プロフィール 中島英樹ギンザグラフィックギャラリー
  2. ^ Re-cycling / Hideki Nakajima IDEA No.295, 2002/11
  3. ^ 連載インタビュー 中島英樹『魂を失わずにグラフィックデザイナーになる本』ウェブ版、2011
  4. ^ 中島英樹『ブラッシュ・ストローク』7号

外部リンク[編集]