コンテンツにスキップ

三石区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三石区域
位置
各種表記
チョソングル: 삼석구역
漢字: 三石區域
片仮名転写: サムソク=クヨク
ローマ字転写 (MR): Samsŏk-kuyŏk
統計(2008年
面積: 160.1[1] km2
総人口: 62,790[1]
人口密度: 392[1] 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
テンプレートを表示
地図
地図

三石区域(サムソクくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市にある行政区域の一つ。

地理

[編集]

市域の北東部にある。西側は恩情区域龍城区域と、南は大城区域黄海北道勝湖郡と、東は江東郡と、北側は平安南道平城市と接する。

行政区域

[編集]

4洞・7里を管轄する。

  • 文栄洞(ムニョンドン)
  • 聖文一洞(ソンムニルトン)
  • 聖文二洞(ソンムニドン)
  • 長寿院洞(チャンスウォンドン)
  • 広徳里(クァンドンニ)
  • 道徳里(トドンニ)
  • 三石里(サムソンニ)
  • 三成里(サムソンニ)
  • 元新里(ウォンシンニ)
  • 円興里(ウォヌンニ)
  • 湖南里(ホナムニ)

歴史

[編集]

この節の出典[2]

  • 1959年9月 - 平安南道勝湖郡聖文里・魯山里・三石里・大泉里・湖南里・元新里・円興里、江東郡三成里・道徳里・広徳里をもって、平壌直轄市三石区域を設置。(10里)
  • 1960年 (3洞7里)
    • 聖文里が聖文洞に昇格。
    • 魯山里が魯山洞に昇格。
    • 大泉里が大泉洞に昇格。
  • 1967年 - 聖文洞の一部が分立し、文栄洞が発足。(4洞7里)
  • 1983年 - 魯山洞が長寿院洞に改称。(4洞7里)
  • 1984年 - 大泉洞が龍城区域に編入。(3洞7里)
  • 1988年 - 三石里の一部が龍城区域馬山洞の一部と合併し、龍城区域明梧洞となる。(3洞7里)
  • 1995年 (4洞7里)
    • 聖文洞の一部が分立し、聖文二洞が発足。
    • 聖文洞の残部・長寿院洞の一部が合併し、聖文一洞が発足。
    • 元新里の一部が三成里に編入。
    • 三成里の一部が道徳里に編入。

施設

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 평양시 삼석구역 역사

外部リンク

[編集]

座標: 北緯39度08分 東経125度55分 / 北緯39.13度 東経125.92度 / 39.13; 125.92