ランフォリンクス

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ランフォリンクス
Rhamphorynchus gemmingi jconway.jpg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 鳥頸上目 Ornithodira
: 翼竜目 Pterosauria
亜目 : 嘴口竜亜目 Rhamphorhynchoidea
: ランフォリンクス科
Rhamphorhynchidae
: ランフォリンクス属 Rhamphorhynchus
学名
Rhamphorhynchus
Meyer, 1847
  • R. muensteri
  • R. longicaudus
  • R. gemmingi
  • ?R. jessoni
  • R. longiceps
  • ?R. tendagurensis
  • R. intermedius

ランフォリンクスRhamphorhynchus=「舳先の嘴」の意)は、ジュラ紀後期に出現した翼竜の一種。和名は嘴口竜(しこうりゅう)。翼を広げたときの長さは約40cmから175cmあった。化石イギリスドイツタンザニアで発見されている。

やや上向きにそった嘴状の顎と、長く口からはみ出るほどに発達した牙状の歯を持ち、これらを使って空中から昆虫や水面近くを泳ぐ魚などを捕食していたと考えられている。腱で補強された長い尾の先端には菱形のフラップがあり、これは通常、飛行の際に方向舵として機能していたとする説が一般的である。 ゾルンフォーフェンの石灰岩採掘場で発掘された化石には軟組織の痕までくっきりと残されており、顕微鏡での詳細な調査の結果、翼の皮膜の部分が腕の骨に対して垂直に微細な繊維質で補強されている事が判明した。

フィクションにおけるランフォリンクス[編集]

外部リンク[編集]

関連項目[編集]