ラメンスコエ空港

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ラメンスコエ空港
Аэропорт Раменское
Ramenskoye Airport
MAKS Airshow 2013 (Ramenskoye Airport, Russia) (526-18).jpg
MAKS開催時のラメンスコエ空港
IATA: noneICAO: UUBW
概要
空港種別 軍用
供給都市
標高 404 ft / 123 m
座標 北緯55度33分12秒 東経038度9分6秒 / 北緯55.55333度 東経38.15167度 / 55.55333; 38.15167
滑走路
方向 全長 表面
ft m
12/30 17,723 5,402 コンクリート
08/26 9,673 2,949 コンクリート
12/30 8,202 2,500

ラメンスコエ空港 (ロシア語: Аэропорт Раменское) (ICAO: UUBW)はロシア連邦モスクワ州ラメンスコエにある空港。ラメンスコエ飛行場あるいはジュコーフスキー飛行場ともいわれる。冷戦時代から旧ソ連の各設計局の開発する軍用機のテスト施設として利用されており、ソ連版スペースシャトルとも言われるブランの試験もここで行われた[1]。 現在ではロシア非常事態省を始めとする政府関係機関や航空貨物輸送の拠点として利用されているが、旅客ターミナルや新たな貨物ターミナルを設ける開発が進行している(後述)。

この空港はグロモフ記念飛行学研究所(en:Gromov Flight Research Institute)の一部であり、2年毎に行われる航空ショーであるMAKSの会場になっている。また、TsAGIもこの空港に隣接している。

民間機が利用可能な空港としては、中国のチャムド・バンダ空港に次いで世界で2番目に長い5,402メートルの滑走路を持っている。

戦闘機体験搭乗[編集]

FlyMiGによって当空港を拠点に民間人向けの戦闘機体験搭乗が行われており、外国籍の者でも利用可能である。MiG-29およびSu-27Su-30によるフライトが体験できる[2]。複座型の戦闘機に同乗する形であるため、パイロットライセンスなどは不要である。

開発計画[編集]

2011年3月29日、ロシア連邦の大統領ウラジーミル・プーチンはチャーター便やLCC(格安航空会社)の便をラメンスコエ空港に全て移転させ、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港およびヴヌーコヴォ国際空港の過密化を防ぐ政策を提言した[3]。2015年までにはLCCターミナルを含む多機能施設が建設され、2017年に第2ターミナル・貨物ターミナルを建設する予定になっている[4]。2019年末までに旅客約1000万人/年、貨物2万5000トン/年を取り扱う能力を持たせることになっている。

脚注[編集]

外部リンク[編集]