マーズ・ローバー

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マーズ・ローバー(Mars rover)とは火星着陸英語版後に火星表面を自動で走行するローバーのこと。日本語では火星探査車とも呼ばれる。

ローバーは着陸地点から移動しないランダーに比べ、いくつかの利点が存在する。例えば、より広い範囲を探査できること、興味深い物体に近寄れること、太陽電池による発電を効率よくするために日当たりのよい場所に移動できること、などである。

火星に着陸して運用に成功したローバーは2011年現在3台のみで、すべてアメリカによるものである。

火星探査車一覧[編集]

火星での日没。スピリット撮影

2012年8月までに計6台のローバーが火星に送られた。

マルス2号および3号はソ連によって打ち上げられ、ともに同一設計の「Prop-M」ローバーを搭載していた。4.5kgの機体はランダーとケーブルでつながれており、機体下部の左右に取り付けられたスキー板のようなもので移動する予定だった。しかしマルス2号は地表と激突[1]、3号は着陸から1分と経たずに通信が途絶してしまった[1]

以下のローバーは開発中のものである。

スピリットが撮影したパノラマ写真

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]