マリー=ジョセフィン・ゴーディト
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マリー=ジョセフィン・ゴーディト(Marie-Josephine Gaudette、1902年3月25日 - 2017年7月13日)は、かつてイタリア・ローマに在住した長寿の女性(スーパーセンテナリアン)。アメリカ合衆国ニューハンプシャー州出身[1]。
2017年4月15日のエンマ・モラーノの死去以来イタリア在住者としては最高齢となり[2]、自身の死去時には世界で5番目の高齢であった。また2019年にフランスのリュシル・ランドンに年齢を追い抜かれるまで史上最高齢の修道女であった。1958年以降はローマにある修道院で暮らしていた。2008年には当時106歳であったマリーはアメリカ大統領選挙にて投票した[3]。2017年7月13日、115歳と110日で死去[4][5]。
脚注
- ^ “110-Year-Old Nun's Secret To A Long Life Is Pretty Simple”. ハフポスト. (2017年2月22日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ “世界長寿の上位10人の半数は日本人女性”. フランス通信社. (2017年4月16日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ “106-year-old voter chooses Obama”. BBCニュース. (2008年10月12日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ “Nun from Manchester, who was world's 5th oldest person, dies at 115 years old”. ニューハンプシャー・ユニオン・リーダー. (2017年7月16日) 2021年2月6日閲覧。
- ^ “Supercentenarian Data -- Table E”. grg.org. 2021年2月6日閲覧。
記録 | ||
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先代 エンマ・モラーノ |
存命人物のうちイタリア最高齢 2017年4月15日 - 2017年7月13日 |
次代 ジュゼッピーナ・プロジェット=フラウ |