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パイクカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日産自動車のパイクカーシリーズ第1弾~第4弾。左からエスカルゴフィガロパオBe-1

パイクカー (pike car) は、1987年に発売された日産・Be-1に端を発する[1]スタイリングが特徴的な自動車を示す語である。特にレトロなデザインや過去の名車を彷彿とさせるデザインの車を指す[2]

日産のパイクカー

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日産自動車が1987年に発売したBe-1は、初代マーチをベースとし、「ノスタルジックモダン」をテーマとしてデザインされており[3]、槍などの先端が尖ったものという意味の"pike"から、日産はBe-1を「パイクカー」と称した。Be-1はその個性的なデザインが好評となり、予定総生産台数の1万台がわずか2ヶ月で完売したため、その好調を受けて日産は「パイクカー」をシリーズ化し、パイクカー第2弾のパオの開発に着手、続いて第3弾のエスカルゴ、第4弾のフィガロが登場し[1]、そして1991年には日産最後のパイクカーであるパイクカー第5弾のラシーンが登場した[3]

特に古場田良郎が手掛けたBe-1、パオ、フィガロの3台が「パイクカー3兄弟」として扱われることもあるが[4]、日産ではそこにエスカルゴ、ラシーンを加えた5台を「パイクカー」としている[3]

その他のパイクカー

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トヨタ・WiLL サイファ

上述のようにパイクカー自体は日産が生み出したものであるが[1]、個性的なデザインを特徴とする自動車の一般呼称としても用いられており、一例として、近未来的なデザインを纏うトヨタ自動車WiLLシリーズ(WiLL ViWiLL VSWiLL サイファ)もパイクカーとして扱われることがある[2]

また、既存の自動車をベースにボディデザインを特徴的なものに変更したモデルを販売する光岡自動車に関しては、その車種の多くがパイクカーとしても扱われる[5]

脚注

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関連項目

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